eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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冬休みの勉強の仕方〜社会・理科編〜

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冬休み中、おそらく理科と社会に関しては宿題が出ないと思います。


長期休み中の理科や社会の宿題の多くが、レポートなどの
調べ物ですので、図書館が休みになる年末年始をはさむ、
冬休み中にレポートの宿題を出す先生は少ないはずです。


ですので、例外的に、出された場合を想定して、
まずは、冬休みの宿題の対策を書きたいと思います。


長期休み中の宿題に関わらず、昨今の風潮として、
インターネットで調べたものを
そのままコピーするのは、最も嫌われます。


嫌われるといいますか、学年が上がるにつれて、
提出・発表する場が公のものになってくるにつれて、
場合によっては「盗作」という「犯罪」になってしまいます。


ですので、学生時代から、インターネットの情報やコンテンツを、
そのままコピーするという「癖」「習慣」は持たないようにすることを
オススメします。


私は古い人間ですので、元々、こういったレポートは、
自分の足を使って作る、作り上げるものだという認識が強いです。


つまり、こういったレポートは、実際に現地に行って調べる、
または図書館などの公共機関を使って、資料や本を集めて、
その中の情報を調べて、まとめるのが、“普通”だと思っております。


もちろん、時代に合ったやり方で、効率よく、迅速にという考えも
あるかと思いますが、やはり、参照・参考元が、インターネットの情報というと、
懸念を抱きます。


学校の先生もそう考える方が多いと思います。


そこで、冬休みに、理科や社会のレポートの宿題を出された場合、
カギになってくるのが、情報源になる資料・本があるところです。


学校の図書室、自分の家の近くの図書館などの他に、
公共機関や資料館、博物館など、そういった施設で、
資料・本を集めることが重要になってきます。


まずはその、施設を知ること、資料・本を集めることに注力して下さい。


学校の先生すら知らない、聞いたことがない、
思ってもみなかったところからの情報をレポートすると高評価に繋がります。


この行動を冬休みに入ってからやろうとすると、施設が休みになったりしますので、
なるべく早く、できれば期末テスト後“すぐに”行うと良いでしょう。


そうした情報・資料・本を集めたら、次にレポートを書く内容を検討します。


レポートを書く際に、勘違いされる方が多いのですが、
集めた情報・資料・本に書いてあることを順序だてもなく、
“ただ”羅列する、“ただ”書き連ねるのは、レポートとは呼べません。


レポートを書く前に、メモ帳で構わないので、
まず、書く内容の項目・章立てを書いて下さい。


これは、二つの効果があります。


一つは、書きたい内容の筋道ができることです。
二つ目は、項目・章ごとに「区切れば」、宿題を“分散”してやることができます。


そうすれば、数枚から数十枚も書くレポートも、負担無く、
じっくりゆっくり丁寧に書くことができます。


これを終業日までにできると、冬休みは楽ができるのですが、
資料・本を集めることまでできれば、無理をしなくてもいいです。
自分なりに、自分的に、進めてみて下さい。


こういったレポートの宿題ではなく、まれにテキストや参考書の宿題を出す
先生もいるかもしれません。


その場合は、他の教科よりも、後回しにしても構わないと思います。


理科や社会の問題の多くは、「調べれば」、必ずわかる問題が多いので、
教科書、参考書に書いていないことでも、
今の便利な情報機器、携帯・スマホ、インターネットがあれば、
答えをかけるはずです。


ただ、この宿題は、「調べれば」、必ずわかるという性質上、
“誰でも”“いつでも”できる“面倒”で“時間”かかる宿題でもあります。


ですので、後回しにすればするほど、その“面倒”“時間”が重くのしかかってしまいます。
そういう“面倒”“時間”を先延ばしするだけとなってしまいますので、
結局のところ、なるべく“事前”にやっておくことをオススメします。


個人の主義、主張、考えもあるかと思いますが、年末年始過ぎてから、
正月三が日過ぎてから、その“面倒”“時間”をかけたいかどうかを
よ〜く考えてみて下さい。


今年を乗り切って、来年、新年早々、その“面倒”“時間”に、
また一年振り回されたいかどうか。


ウザイ説教かもしれませんが、この時期、毎年、
書いていることなので、許してください。


さて、これで、理科・社会の冬休みの“宿題”の対策はできたかと思います。


積み重ねの実力・学力が必要な数学・英語・国語と異なり、
理科・社会は受験でもない限り、あるいはよほど好きでない限り、
短い冬休み中に、あえて理科・社会を“勉強”するという方は少ないと思いますが、
それでも自分はやる、理科・社会を含めた主要5教科“全部”を勉強するという方に
向けて以下の勉強を提案したいと思います。


ただ、親御さんに「勉強しなさい」と言われて、
主要3教科の数学・英語・国語を“後回し”にして、
理科・社会“だけ”を勉強して、勉強したとするのは止めて下さい。


決め付けで書かせて頂きますが、理科・社会だけ特別悪いならわかりますが、
理科・社会の成績、テストの点数が悪い方の多くは、
主要3教科の数学・英語・国語のどれか、あるいは複数が“悪い”はずです。


理科・社会の成績、テストの点数は手っ取り早く“上げやすい”から、
そちらに目を向けやすいですが、それ以上に、大変な、主要3教科を
無視していると、そちらのほうが、後々大問題になってきます。


三学期に、進級・進学に大きく関わってしまうことになりますので、
冬休みに、理科・社会“だけ”を勉強するということのないようにして下さい。


少し注意書きが長くなりましたが、理科・社会の冬休み中にする勉強は、
「単語帳作り」をメインをすることをオススメします。


“暗記”、“覚える”ことをするには、この冬休みは、
せっかく暗記した・覚えた教科書・参考書の内容以上に、
イベントごとでの出来事の印象が強く残ると思います。


その中での、“暗記”、“覚える”は効率が悪くなります。


脳の機能の科学的な根拠があるわけでもないですが、
経験則で言わさせて頂きます。


やるなとは言いませんが、そういう“時期”にやったこと“だけ”を
“自信”や“自慢”にされると、後々の勉強に支障が出てくることを、
懸念します。


不利な状況・状態で無理してやるのは格好良いかもしれませんが、
それで、それが、足を引っ張ることのないようにして下さい。


このことを考えた上で、「単語帳作り」を提案しております。


「単語帳作り」は、まさに、誰でもできて、面倒で、時間のかかることの象徴でしょう。


それを“事前に”やっておけば、後々助かるツール、
自分を助けるツールとなります。


もうそういった単語がまとまった参考書などを持っているという方も、
“自分好み”の“自分”の単語帳を作ってみて下さい。


今時の学生なら、以前提案させて頂いた、携帯・スマホに、
その“デジタル単語帳”を作るのも良いと思います。


メモ帳、アプリを駆使して、おもしろ楽しく、それでいて、
“いつも持っている”単語帳として活用できると、
勉強もはかどると思います。


いかがでしょうか、冬休み約2週間、
一日100個〜200個の単語を“登録”すれば、
受験で出題される重要単語をほとんど網羅できるのではないでしょうか。


受験とまでいかなくとも、三学期、今年度覚えるべき重要単語ぐらいは、
“登録”できると思います。


もし、宿題が終わった、あるいは出なかった、
その上で理科・社会の勉強をというのであれば、
この単語帳作りをオススメします。


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