eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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三学期から始める勉強の仕方〜全般編〜

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一学期、二学期を経て、面談や成績の相談などをしてきて、迎える三学期と
なりますが、まず、面談の時に言われたことをしっかり思い出して下さい。


冬休み、クリスマス、大晦日、正月のたった2・3週間で、“意外”にも、
“すっかり”忘れてしまう方が多いです。


“言われたこと”を覚えている、忘れていないという方は、
もう一度、よく考えて、言われた“言葉・単語”だけを
ただ単に覚えている・忘れていない“だけ”になっていないかどうか、
“確認”して下さい。


その上で、もう一度、一学期、二学期の定期テストの点数と成績を
確認し、それを机の上に出して、壁に貼り付けて、毎日見て、自分を戒めて下さい。


三学期から始める勉強の仕方は、“やり方・方法”うんぬんよりも、
こういった、今まで言われてきたこと、やったことに対する結果、
つまり“事実”“現実”をないがしろにし、さも無かったかのように、
「面談の時だけ反省」「怒られた時だけ謝罪」という態度、行動を取ったことで、
『全て帳消し、今までのことは水に流してくれよ』という甘い考えが問題です。


少し厳しいことを書きますが、中学以降、学生時代の先、将来・未来に関しても、
一度「記録」されたものを、ことを、無かったかのような、無くなったかのような
態度を、行動を取ることは、許されません。


情報化が進む昨今では、仮に「挽回」しても、許されない世の中になってきていると
思います。


そのことを少し、重く、そして深く考えて、心がけるようにしないと、
三学期で「挽回」するどころか、「印象」を、「成績」を、さらに下げることになります。


冒頭から、“ウザイ”説教ですが、それほどまで「記録されたもの」に対する
意識を持たないと、“続かない”と思いますので、書かせて頂きました。


三学期はもう、「ちょっと」頑張る、「少し」真面目になる程度、
ましてや、仕方なしに頑張ってやる、なってやるという上から目線での態度でいると、
悲劇が起きることになります。


もっとも、進級・進学が決定し、他の皆が、「サボり始める」中、
自分は、やってやるぞ、なってやるぞと向上心から、そう思うのであれば、
それは良いことかもしれませんが。


それはさておき、そういう意識はある、持っているということを前提に、
三学期からの勉強の仕方を提案させて頂こうと思います。


全般編では、やはり普段の学校生活、家での生活態度などの、
“当たり前”の提案になってしまいますが、成績が危ないという方は、
“そういったこと”を“改める”ことが「大前提」となっておりますので、
別人になったといわれる・思われるくらい、変えてみて下さい。


そういうところも、きちんと見てくれる方、見ている方が必ずおりますので、
「頑張って」みて下さい。


そうした上で、まずやることですが、冒頭に書いた、
一学期、二学期の定期テストの点数、成績、これは「毎日」確認して下さい。


自分への戒めでもありますが、「それ」が一番、普段の自分の勉強への姿勢・態度、
学校生活での姿勢・態度、授業・先生への姿勢・態度に、大変「利く」でしょう。


当然なことではありますが、テストの点数、成績が悪い教科の授業で、
寝る、ノートをとらない、プリント・宿題を出さないなど、「できなく」なるでしょう。


各教科の先生にどんなにうるさいことを言われても、その教科のテストの点数が、成績が
悪ければ、言われても仕方ない、だから頑張ろうと思えるはずです。


ですので、これはもう嫌というほど、暗記・暗唱できるほど、夢にうなされるほどでも
構いませんので、“毎日”確認し、それを発奮材料にして下さい。


“過去の成績のこと”を忘れて、“新しく成績を作ること”ができるのは、
中学・高校入学時だけです。


もう、ついてしまった「成績」に関しては書き換えられませんので、
そのことを忘れないためにも、「確認」して下さい。


同じことを何度も何度もうるさいように感じるかもしれませんが、
勉強ができない、はかどらない方の多くが、
「自分の点数、成績に興味がない。点数・成績を覚えていない、あるいは忘れている」から、
その“病気”を断ち切るために書いております。


これは将来・未来にも役立つ“勉強”なので、ぜひやって下さい。


次にやるのは、一学期、二学期の定期テストです。


冬休みの勉強の仕方の際にも書きましたが、過去の定期テストは、
ある意味、その単元の、その範囲の総集編の「問題集」です。


特に、積み重ねが必要となってくる「数学」「英語」の定期テストに関しては、
“飽きるくらい”“答え・やり方を丸暗記してしまうくらい”やって下さい。


中学生の場合、「国語」「理科」「社会」に関しても、
やっておくことをオススメします。


“それ”は、“そのこと”は、高校に進学した“後”に、必ず活きてきます。


上記の二つは毎日やるとして、次にやるのが、学校生活、普段の生活習慣の見直しです。


さきほども少し書きましたが、毎日テストの点数、成績を確認していれば、
まさか「授業中寝る・ふざける」「授業を聞かない・ノートを取らない」
「プリント・宿題などを出さない」といったことはしないと思いますが、
一応、念を押しておきます。


学校生活、特に授業中に関しては、寝る、ふざける、友達と話す、
他の教科の勉強をする、黒板以外のところを見てぼーとする、
先生が話しているのにそっぽを向いて聞かない、先生をバカにするような態度を取る、
携帯・スマホをいじっている、など、より細かいことは省きますが、
ようするに総称して、「授業中は“授業”=先生の書くこと、言うことに集中する」です。


それができて、初めて「三学期“は”頑張っている」ように見えます。


何度もうるさいかもしれませんが、この三学期だけ頑張ったからといって、
今までのことが全て帳消しされて、新たに評価されるわけではありません。


あくまでも今までのマイナス分の「挽回」であることを自覚し、
「やらなければ・できなければ」、成績は落ちると思って下さい。


こう書くと追い込まれているように思われるかもしれませんが、
違います、「もう追い込まれている状態」なんです。


他人にうるさく言われて脅されていると思うのは、もう遅いです。


それだけの自覚をもって下さい。


そうでなければ、この三学期での挽回は非常に厳しいものとなります。


授業中の態度・姿勢を正したら、次は提出物です。


これも、全部出すのは「当たり前」として、その上で、「完璧」を目指して下さい。


先生にもよりますが、例えば、きれいな字で書くと加点、問題文まで丁寧に書いてあると加点、
考察などの分量が多いと加点など、加点要素があることもやって、
「完璧」な提出を目指して下さい。


いままでやらなかった方が、「やってきた」から「偉い」わけでも、
「すごい」わけでもありません。


「やってくるのが当たり前」なのです。


その意識を忘れずに、さらに「挽回」をしなければならないのであれば、
「完璧」を目指さなければなりません。


テスト前までそこまでやって、「やっと」、他の人と同じ立場、同じ状況に
なれるかどうかのところだと思います。


最後に、勘違いされる方が多いので、もう一度釘を刺させて頂きますが、
学校生活、普段の生活習慣の見直しにおいて、
「やったから偉い」わけではなく、「やらなければ終わり」という
気持ちをもってやらなければ、“また”自分的、自分なりでOKOK大丈夫大丈夫、
先生はわかってくれる、助けてくれる、成績が上がる、テストで点数が取れると
“勘違い”してしまいます。


“もう”一学期、二学期、そして前学年からのことですから、
「わかっている」でしょうが、そんなことがありえるほど、
甘くないですよ、“学校”ですら、“学校の勉強”ですら。


「ですら」と書いたのは、社会に出れば、会社に勤めれば、
より厳しく痛感させられることだからです。


三学期、最後の学期で、「挽回」するつもりであれば、
このくらいの覚悟と意志をもって、頑張って下さい。


厳しいようなことを書いておりますが、「記録されたデータ(成績・テストの点数)」を
持っている学校は、先生は、より非情に、より現実的に、「事実」だけを突きつけて
くることになります。


そこに感情も根性も同情もありませんので、気をつけて下さい。


三学期も含めてそうですが、なるべく早い段階でそのことに気付くことを
オススメします。

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