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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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夏休み(7月)の勉強の仕方〜国語編〜

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※夏休み(7月)の勉強の仕方〜国語編〜ですが、
 6/30(月)に書いた全般編を読んだ上で、参考にして下さい。


うるさいかもしれませんが、まずは、必ず、成績と進級・進学要綱の確認をして下さい。


数学、英語に加えて、国語、理科、社会科目は主要5科目と呼ばれる科目です。


当然ですが、それぞれが、進学・進級要綱に大きく関わってくると思います。


数学・英語“だけ”問題なければ、大丈夫と思っていたら、
実は国語が、実は他の教科が関わっていたなんてことになったら、目も当てられません。


一学期が終わったばかりで、そこまで気にすることないことかもしれませんが、
もしかしたら、今なら、取り返しがつくかもしれないので、
一応、念のため、確認しておくことを強くオススメします。


さて、そういった確認を終えて、夏休みにあえて国語の勉強をしようと考えている方は
皆無だと思いますがいかがでしょうか。


大変失礼ながら、最もやっておかなければならない、危ない教科、数学と英語ですら、
やる気になれない、やらない、計画も立てていない、やるつもりもないと
言っている・思っている方が、あえて国語を、それも時間をかけて、計画的にやろうと
なんて思うことはありえないと思います。


もし仮に、そう思っているなら、とめておきます。


“数学”“英語”を差し置いてまで、その2教科の勉強を後回しにしてまで、
時間を割いてまで、国語の勉強をするというのは、やめて下さい。


国語の点数だけが異常に悪いというなら別ですが、嫌味で書かせて頂きますが、
国語ができない、日本語ができない、文法ができない、
書かれている日本語を読み解くことができない、つまり学校の先生の説明を、
テストの問題文を理解できないという方は、国語以外の教科もたかが知れているでしょう。


ここまでの嫌味を言われても尚、まだ“国語”だけが悪いという、
実際にそうだというのであれば、国語の勉強をしてみて下さい。


但し、計画的に、きちんと、やることを決めて、単に教科書を読む“だけ”、
漢字の書き取り練習をする“だけ”の勉強ではなく、何をどうして、どこまでという目標を
持って、やってやり切って下さい。


それができない、そこまではやる気がないというのであれば、それはやはり、
数学・英語の勉強から逃げるための詭弁だと言えるでしょう。


毎学期ごとの勉強法、学年ごとの勉強法においても、毎回書いてきております。


基本的に、皆さん、国語の勉強を特別にやろうという気持ちはないはずです。


その理由もうるさく書いてきています。 


日本に住んでいて、普段日本語を使っているから、日本語の読み書きに不自由がなく、
また、そういう意識でも、そういう勉強の仕方でも、実際のテストにおいて、
平均点、ソコソコの点数を取れているという実績・事実がある。


現実にその通りなのでしょう。


ですから、この国語において、特殊な・特別な勉強をしましょうと、提案しておりません。


学校の先生の授業を聞き、ノートを書き、教科書を読み、新出漢字を覚え、テストに備える。


国語において、それ以上のことをと向上心がある方が、
他の教科をないがしろにしているとは思えません。


長くなりましたが、この夏休みにおける国語の勉強も同じことが言えます。


ただし、夏休みは普段と異なり、学校の先生の授業がありません。


“その”代わりに、出されるであろう、夏休みの宿題があります。


もし、一切出されないのであれば、かつ、他の教科の勉強に“加えて”、
国語の勉強をしたいのであれば、また別の提案をさせて頂きますが、
まずは、宿題が出ていることを前提に話を進めさせて頂きます。


まず、宿題の内容、ワークで出されるか、あるいは読書感想文などの論述を書かせるものを
出されるかによりますが、ある事実に着目して下さい。


それは、この国語の宿題は『物理的』に時間のかかる宿題であることです。


?と思われるかもしれませんが、数学や英語と異なり、ワークであれば、長文読解のため、
長文を読む“時間”、そして、問題を解く“時間”がかかります。
読書感想文などは、本そのものを読む“時間”と、感想をまとめ、書く“時間”がかかります。


さて、これらを、夏休み最終週に、時間のなくなってきた時に、
時間をかけて、やりたいでしょうか、やるのでしょうか。


まずはこれを問いたいと思います。


そう考えれば、わかると思いますが、この7月の間に、できれば夏休みに入る前に、
最低でも、7月中に終わらせておけば、8月最終週に時間に余裕ができることになります。


特に読書感想文などでもそうですが、この7月中に、最も時間のかかる(と思える)宿題が
終わっているということは、精神的にも楽になるということになります。


ここで、ワークの場合と、読書感想文の場合とで、ちょっとしたやり方を紹介します。


まず、宿題がワークなどの場合、そのワークを期日を決めてやることをオススメします。


いつでもできるは、いつまでもできません・やりません。


ですから、まずは期日を決めて、やり切る意志を持って下さい。


とにかく出来ることから、やって、毎日“やる”ことを、意識して下さい。


漢字など、調べればわかるところからでも構いません。


出来ることをやって、“毎日”をクリアしてください。


次に、宿題が読書感想文の場合、とにもかくにも課題本を読むことです。


読む作品を“決める”作業に時間をかける方もいますが、読んでみなければ、
わからないのに、いつまでもうじうじとしているのと、何か似た体験をしていませんか。


定期テストなどにおいて、どんな問題が出るかわからないから、勉強しないで
うじうじとしていて、点数が取れますか、取れましたか。


こんな時・ことでも、その悪しき癖・習慣が問題となってくるのがよくわかると思います。


読書感想文は、まずは読まなければ、読みきらなければ、始まりませんので、
“悩んでない”で、読んで下さい、読みきって下さい。


それで、内容がわからない、難しいというなら、そのわからない・難しいを感想にすれば
いいでしょう。


読書感想文で感想を書く場合、本を読み終えて、何を思ったのか、何を書こうかということを
メモ帳に箇条書きしておいて、もう一度、ざっと読み直してみると、
今度は違った視点で読むことができ、さらに読書感想文で書くところが見つかるはずです。


それを繰返すと、原稿用紙2〜3枚、つまり800〜1200字なんて、
すぐに言葉で埋まるはずです。


試してみて下さい。


こうして、夏休みの宿題を、7月中に終えて、英語・数学の勉強も充実してきて、
もう少し国語の勉強をしてみたいという方は、教科書の予習(音読)をオススメします。


時間もあることですから、いっそのこと、教科書にある全ての作品を
一度読んでみるのもいいでしょう。


また、こういった時間のある時に、俳句や短歌などのコンクールや賞に応募してみる、
そういったコンクール・賞を探してみるのもいいでしょう。


皆さん自身も知らない、国語の才能がどこで花咲くかわかりませんので、
試しにやってみてはいかがでしょうか。


下世話な話ではありますが、そのコンクールで、大賞や特別賞など取ると、
成績に加点になるかもしれません。


俳句や短歌、詩や小説などを書くことは、無料でかつ、高尚な趣味として
扱われることもありますので、人生を豊かにするために、やってみることをオススメします。


せっかくの長期休みですので、こうしたチャレンジをすることのほうが、
国語の勉強になると思いますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。


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