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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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夏休み(7月)の勉強の仕方〜理科・社会編〜

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※夏休み(7月)の勉強の仕方〜理科・社会編〜ですが、
 6/30(月)に書いた全般編を読んだ上で、参考にして下さい。


うるさいかもしれませんが、まずは、必ず、成績と進級・進学要綱の確認をして下さい。


数学、英語に加えて、国語、理科、社会科目は主要5科目と呼ばれる科目です。


当然ですが、それぞれが、進学・進級要綱に大きく関わってくると思います。


国語編でも書きましたが、この理科・社会科目が、進級・進学の足を引っ張る、
それも、英語・数学を頑張って、せっかく赤点解消、成績を上げたのに、という状況で、
理科・社会の成績が、進級・進学要綱に引っかかるのは、悔しいを通り越して、
バカバカしく思えるでしょう。


そうならないためにも、万が一のことを防ぐためにも、確認だけはしておいて下さい。


さて、夏休みの勉強の仕方、理科・社会編ですが、
この2教科は、宿題が出ないこともあり、特に勉強という意識を持てないと思います。


また、学期が変わると、単元が変わるので、社会はまだしも、
理科ともなると、次の学期でどの単元をやるかわからないので、予習もできないと思います。


さらに、社会・理科科目は、過去に習ったことを“積み重ね”の勉強をしなくとも、
学校の定期テストでは、テスト前に頑張れば、点数が取れる、と思っている、
あるいは、事実として、そうなっている、ではないでしょうか。


学校の進級・進学だけの話であれば、本当に事実として、定期テストで点数を、各学期で成績を、
取れているのであれば、その意識・考え・やり方を否定するつもりはありません。


おそらく、うるさく言われてもやらないでしょうし、ウザく言われれば言われるほど、
頑なに拒否をされると思いますので、上記の事実があり、単に進級・進学できればいいという
状況・状態の方であれば、そのままで構わないと思います。


イコール、この夏休みでの勉強も同じです。


次学期の単元がわかっていない、かつ、次学期のテスト範囲が決まれば、テストの点数が取れる、
成績が取れるという、事実を積み重ねてきた、
進級・進学だけを考えれば良い(受験を考えなくて良い)というのであれば、
この夏休みに、学校のテスト・成績につながらない、“無駄な”勉強となるかもしれませんので、
効率・合理性を求めるのであれば、“意味がない”でしょう。


ただ、そういう方も、もし万が一、宿題が出された場合に、それだけは対応して下さい。


ウザい、ダルい、面倒と思うかもしれませんが、普段の時に宿題などめったに出さない
社会・理科の先生が、あえて出してきた宿題には、大きな意味(平常点)があります。


大義名分を言えば、宿題を通して、より興味を持ち、自発的に勉強し始めるように
なることを目的に出すのが、夏休み・長期休みの宿題ですが、大変失礼ながら、
そういう意識を持って、宿題を取り組み、勉強する方は、
“普段”からやっている方が圧倒的大多数で、その方々の“平常点”の加点対象になっている、
あるいはその他の方(サボる方)の平常点の減点対象となっているのが、現状だと思います。


大人達の思惑は置いておき、平常点の加点・減点になるという事実だけを
よく考えて下さい。


次学期の単元が、どの範囲になるかわからないのが事実であるならば、
わからないのですから、“保険”の得点、平常点を“稼いで”おくという考えもできるはずです。


それならば、“ソレ”を学んでみるのはいかがでしょうか。


特に、調べる、調査するといったレポート系の宿題は、将来、特に近い将来で言えば、
大学でのレポートまとめに、直結する勉強となります。


会社に入れば、皆さんの夢の職種につけば、会社や組織によっては、
レポート作成を求められることが大いにあります。


その時に、恥をかくことのないようにしておくことをオススメします。


そして、こういった調査系のレポートにおいて、この長期休みに気をつけなければならない点が、
一点あります。


それは、施設を使うや参考資料を借りるのにおいて、入館できない、貸し出しが
できないといった期間があることです。


今後もそうですが、自分の都合で24時間いつでも利用可能の施設など、ありえません。


存在しないわけではありませんが、それを利用するには、相応の資格、
つまり、権利を持っているか、お金を持っているかなどといった、
学生の皆さんからすれば、“ウザい”制限がつくことになります。


また、当然、皆が『その資料』を借り始めるわけですから、なかなか順番が回って来なかったり、
いつまでも借りられないなんてことになりかねません。


それを避けるためにも、なるべく早い段階で、必要な資料を集めておき、
さらに、他の人が集めないような資料を集めておくとプラスポイントとなります。


他の人が集めないような資料を探すのは簡単です。


資料が資料を呼ぶことに気付けば、無限と言えるくらいの参考資料を集めることができます。


一冊でも資料となる本を探し当てれば、
その本の巻末に記載してある『参考資料』一覧の本を探せばいいわけです。


こうして調べ、集めた資料において、必要な箇所をコピーして集めておくと、
参考資料の数だけ、厚みと深みが増す、そしてそれは説得力が増す、レポートとなります。


これでレポートなどの宿題が出された場合に、対応できると思います。


そういった、資料集め、レポート作成を通して、少しでも理科・社会科目に興味を持てたら、
“最高の宿題・課題”なのでしょうが、そこまでいかずとも、暇つぶしに、遊びがてらに、
資料館や博物館、水族館などの科学・社会施設の見学など、してみることをオススメします。


興味を持てとまではいいませんが、そういった施設に行ったことの無い、利用したことが無い、
といった経験が無いということが、“そういうことを出来ない”ということが、
恥ずかしいことになるかもしれません。


そういったことの無いように経験しておくことをオススメします。


また、同じ様に、“経験”という意味で、国語編でも提案しましたが、
資格や検定、コンクールや賞などに応募してみるのも良い“経験”だと思います。


今なら、スマホや携帯で簡単に応募できたりしますので、是非試してみて下さい。


今風に言うならば、ちょっとネタで受けてみた、やってみた、でしょうか。


同じ、ネタで受ける、やるのであれば、少しでも自分のプラスになる経験をしてみては
いかがでしょうか。


何事も試してみるのも、夏休みの醍醐味ですから、ぜひ、勢いのある
7月中に、やって、試して、申し込んでと行動してみてはいかがかなと思います。


先の見えない(二学期にどの単元をやるかわからない)理科・社会は、
進級・進学だけを考える方にとって、この夏休みに、あえて、しかも、
積み重ねの復習が必要な英語・数学を差し置いてまで、勉強しようとは思えない、
思わない教科だとは思います。


そんな意識、考えで、勉強しても、効率が悪くなりますので、
平常点になる“宿題”が出ていれば、それを最優先にやり、
出ていなければ、少しでも興味を持てるような行動を起こす程度の
『勉強』で構わないと思います。


もちろん、進級・進学に、この理科・社会科目が、この2教科(だけ)“が”、
関わっているのであれば、二学期以降の単元がわかるわからない関係なしに、
教科書の全範囲を覚えるくらいの気持ちで、教科書・問題集をやるのがいいでしょう。


しかし、国語編でも書きましたが、理科・社会科目“だけ”が特別悪いわけではないでしょう。


数学や英語の勉強から逃げるために、理科・社会科目の勉強をする、時間をかける
ということのないようにして下さい。


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