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※11/3(月)に書いた、
学生時代からの意識改革〜やりたいことがあるならそのためにどうするか考える〜を
見て頂いた上で、参照して下さい。
昨日に引き続きますが、今週は、ウザい・うるさい、自己啓発のような、
説教・小言をさせて頂きます。
勉強の好き嫌いと題しましたが、教育関係者という立場上、
個人的には、基本的には“勉強すること”自体に好き嫌いは無いと願っております。
どんなに夢見ている方でも、SF映画にあったような、脳に直接データを送受信して、
次の瞬間、その道のプロのような専門的な知識が即座に身につくということが、
現実にできるとは思っていないと思います。
今後の未来にそうしたことになる可能性は否定できないかもしれませんが、
少なくとも、今日明日、今年来年で、“そうなる”とは思えません。
ですので、そういった“想像上”のことは置いておき、話を進めさせて頂きます。
私が一番懸念しているのは、勉強するという行為、特に、学校の勉強において、
勉強する内容に興味があるかないか、持つか持たないか、
それで好き嫌い=やるやらない・できるできないという答えになる、
考えに至っていないかということです。
“勉強すること”自体は好き嫌いに関係なく、皆さん、自然にやっていることだと思います。
好きなアイドルの名前やプロフィールを覚える、ゲームをシナリオに合わせて進行していく、
マンガを読む、など、一見すると、こういったことは“勉強”のように感じないかもしれませんが、
その“知る・知ろうする行為”、そして“覚えている・覚えられる”という事実は、“勉強すること”と
定義しても良いと思います。
つまり“勉強すること”自体は、生きている間、自然に、日常生活でやっていることだと思います。
それを、“学校の”や“数学の”となった時に、拒否反応が出るのだと思いますが、
いかがでしょうか。
その“拒否反応”が、興味のあるなし、好き嫌い、得意不得意から来るものだと
『思い込んで』いませんでしょうか?
興味や好み、能力・才能といったものではなく、実はもっと単純に、
『できない』『やれない』から、そういう“言い訳”をして、
格好をつけて、やりたくない、やらないとなっていませんか。
親御さんや大人達が、ウザく・うるさく、責め立てるように言うのは、
この言い訳が“癖”になることを知っているからです。
多かれ少なかれ、親御さんも大人達も経験してきている、してきたからこその、
説教だと思って下さい。
好きなことならできる、本当にやりたいことならできると考える方もいると
思いますが、“そう”であれば、それを“証明”しなければなりません。
その証明で、一番簡単なのが、『学校の勉強』なのですが、
“これ”以外でとなると、ハードルがかなり高くなります。
もし、学校の勉強以外ということであれば、“まず”言い訳はできません。
『●●だから、○○できない』は言えなくなります。
学校生活で“忙しい”から、“時間がない”から、“お金がない”から、
“知識がない”から、できない。
ということであれば、『その程度』で「できない」=「やることを諦めてしまう」ものなのか、
それは、その程度で、本当に『好き』といえるものなのかと、一蹴されます。
だから、理由があるって言っているだろうと、嘆かれるかもしれませんが、
親御さんは、大人達は、「その程度の理由」で、と言っているわけです。
年の重ねていけばいくほど、“わかってくる”ことですが、
学校生活で“忙しい”から、“時間がない”から、“お金がない”から、
“知識がない”から、『程度』の理由は、対処しようと思えば、対処できます。
それは“大人だから”“大人になったから”できるのではなく、
「知っている」「知った」から、できるのです。
そして、こう言われるわけです。
『●●だから、○○できない』をどうするか、考えたのか、知ろうとしたのか、
知ったのか、やろうとしたか、試したか。
ここで、昨日の内容『〜やりたいことがあるならそのためにどうするか考える〜』に
繋がるわけですが、興味があるかないか、持つか持たないか、
それで好き嫌い=やるやらない・できるできないという答えになる、考えに至ってしまう方は、
上記の『癖』に走ってしまう傾向が強くなります。
皆さんの思い描いている夢や将来・未来は、各個人個人、一人一人異なると思いますが、
その夢、将来・未来において、『全部、全て』が好き、というのは稀です。
どうしても、『嫌い』『面倒』の部分が出てきます。
その『嫌い』『面倒』に対しての反応、行動、態度、姿勢が、上記のようでは、
その夢も、将来・未来も、“達成”には至りません。
そこで、『学校の勉強』“ごとき”“程度”であれば、
皆(学校・先生・親御さん)が納得できる、認めてくれることが、
“簡単に”できるということが、わかってくると思います。
こう考えてみると、“勉強すること”に好き嫌いなんて関係ないと思いませんでしょうか。
どうしても『学校の』に拒否反応を示されるなら、一度、自分の好きなことの“勉強”を
してみてはいかがでしょうか。
教科書は? 先生は? 誰が、どこで、いつ、“教えてくれる”のか?
お金はいくらかかるの? どうすればいいの?
そんなことは、親御さん、先生、私も含めた多くの大人達は、『知りません』
ですから、自分の好きなことの勉強は、まず、“そこ”から知ること、
勉強する必要があります。
断言させて頂きますが、
どんな夢だろうが、職業だろうが、『コレ』は、『この勉強』は、避けて通れない
勉強となりますので、ここで、面倒だ、嫌いだ、時間がないなんて言っているようでは、
その夢、職業は、『叶いません』『なれません』。
さて、皆さんにとって、『この勉強』に関して、好き嫌いで済まして良いものでしょうか。
うるさく、うざいことを書いてきましたが、“具体的に”
勉強に好き嫌いは関係ないと感じてもらえたでしょうか。
中学生以降は、こういったことも“好き嫌いなく”“勉強”しておくことをオススメします。
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