eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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学生時代からの意識改革〜身の回りのものを活用する〜

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※11/3(月)に書いた、
学生時代からの意識改革〜やりたいことがあるならそのためにどうするか考える〜を
見て頂いた上で、参照して下さい。



今は身の回りに多くのものがあふれ、
それを活用するチャンスにも恵まれていると思います。


しかし、それらを本当に“うまく”“上手に”、
そして“使いこなして”いるかどうかが、疑問に思われます。


具体的なもので例を挙げましょう。


今は、ほとんどの皆さんがお持ちだと思いますが、携帯・スマートフォン


これを、「使いこなして」いると言えるでしょうか。


こう聞くと、皆さん、自分は使いこなしている、マスタークラスだと
豪語されますが、いかがでしょうか。


それは、その携帯・スマートフォンにある「ゲーム」や「アプリ」を
多くの時間を費やして、ただ「やっている」だけではありませんか。


そのゲームを「操作する」ことが、おもしろいアプリやコンテンツを「探して」「楽しむ」ことが、
携帯・スマートフォンを「使いこなして」いることでしょうか。


私は昔ながらの人間ですから、「使いこなす」という表現は、
その「道具」を使い、新たな「価値」を見出せることができて、初めて、
「使いこなして」いると思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。


携帯・スマートフォンにおいて、用意された・与えられた「もの」を、
その中だけで完結し、自己満足で終わっていませんか。
それを「使いこなして」いると思っていませんか。


携帯・スマートフォンを「道具」として、使いこなしている方は、
身の回りのものをうまく活用していると思いますが、
携帯・スマートフォン“に”道具として、使われている方(操作させられている)は、
そこから何も生み出せなくなっていると思います。


もちろん、瞬発力、感性を磨いている、訓練しているという言い方をすれば、
自分の能力を向上させている=生み出していると定義できないこともないですが。


そういった、言葉遊びをしてまで、「使いこなして」いると豪語したいですか。


今日は、「このこと」について考えてみて下さい。


たまたま、携帯・スマートフォンを例に挙げましたが、別にこういった小物に限らず、
場所や人、制度や権利、立場やあなた自身など、身の回りにある全ての「もの」を、
自分の人生における「活用できるもの」と考えてみて下さい。


それらは、わかりやすく言えば、某漫画のロボットのように、ポケットから出てくる、
夢の道具のようなものだと考えて下さい。


漫画ほどではありませんが、実際に、今は、それに近い便利なものが、溢れています。


「それ」をどう知り、どう使うかが、これからの皆さん次第ということです。


そこで、まずは知ってみることから始めてみて下さい。


皆さんは活用できるもの、場所、人、制度や権利、あなたの学校での立場、
あなた自身を指すもの、●●市民、●歳、などなど。


それら、全てで、自分が「使える」ものはどういったものがあるのか。


それを知るためにどうすればいいのかを、どうやればいいのか、
誰に聞けばいいのか、知っておくことは、必ず、将来・未来において、
「使える」ものになります。


何でもすぐに調べる癖がつくと、さらに良いと思います。


その上で、「経験」しておくことをオススメします。


実際に使ってみて、使えるのかどうか、自分にとって使いやすいかどうか。


これは実は、携帯・スマートフォンなどの自分がすぐに使うもの・小物に関しては、
皆さんこだわりをもって、調べて、検討して、使うかどうか決めているはずですが、
いかがでしょうか。


「その作業」を、もっと大きなこと、抽象的なことにも当てはめてみて下さい。


例えば、皆さんが普段遊んでいるその場所は、よく行く場所は、本当にその場所は、
使いやすいのか、使い勝手がいいのか、他にはないのか。


また、先ほど書きました「人」において、
「人を使う」というと言葉が悪いように聞こえますが、
人をあごで使う、奴隷のように使うという意味でなく、
友達・両親を含め、その人が持つ能力・知識を、うまく“引き出して”、
その能力・知識を自分のものにしてみる。


そういった、「活用」ができないかどうか、考えてみて下さい。


これらをうまく、活用できる方ほど、人生をより豊かにすることができます。


こういったことでも、普段書いていることではありますが、
「知らなかった・わからなかった」「なってみてからわかった」は
“損する”ことがよくわかると思います。


できるだけ、若いうちから、こういった意識を持って、
身の回りのものを、うまく活用する、活用しようと考える癖をもっていると、
いざ、何かを始める、始めようとなった時に、悩んだり、迷ったりすることなく、
自分で順序だてて、出来ることから始められると思います。


漫画のように、何でも用意してくれるロボットが身の回りにいて、
望む物をポケットから、すぐに出してくれるなんてことは、なかなかありません。


もし、そういった人が、ロボットがいる・あると思うのであれば、
まずは、そういった人、ロボットがどこにいる・あるのかを
知らなければならないということになります。


「それ」すらしないで、いつまでも『与えてくれるのを待っている』だけの人に
なってしまうと、「“与えられなくて”拗ねる・ごねる・愚痴や文句を言う」だけで
過ごす人生になってしまいます。


少し壮大な言い草ではありますが、そういった片鱗を、
学生時代ですら感じると思いますので、よく考えてみて下さい。


学生時代なら、何度でも、失敗・成功を経験して、研究・検討することができますので、
試してみるのも、学生時代の醍醐味だと思います。


大人になってからでは、失敗が多くなったり、
その失敗に対する大きな責任が伴ったりしますので、
若いうちから試すことをオススメします。


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