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2015年1学期期末テスト対策講座
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中間テストの挽回!? 二学期以降への貯金!?
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テストが終わった方は、区切りの良い昨日を一つの区切りとして、
今日からでも、『変わって』下さい。
ここで、“来週”“再来週”『から』を言い始めてしまうと、
もうテスト4週間前、3週間前を切ってしまうことになります。
最悪なのは、そうやって後回し、先延ばしのために、
気付いたら、テスト2週間前、1週間前になってしまうことです、
それでも中間テストの時は、休みも多く、授業もそれほど進まず、
習っている範囲・単元も簡単なところだったので、時間が『足りた』かもしれません。
しかし、中間テストを終えてからの今週、そして今月は、
祝日・連休がありません、
部活動では大会などがあって、毎日、朝昼夕方と練習に明け暮れることになります。
そうなってくると、圧倒的に『時間』が足りなくなってきます。
中間テストを終えてから今日までの間に、その意識をきちんと持っていれば、
問題ありませんが、その意識すらなく、単に「ちょっと頑張れば」なんとかなると、
タカをくくっている方ほど、何ともならなくなります。
特に進学が関わる3年生は、同時に部活動の引退時期でもあり、
どうしても、嫌で面倒でやる気のおきない勉強よりも、
学生時代、最後の青春=引退となる『部活動』を優先されることが多いです。
“(勉強は)二学期があるから・・・”そう思ってのことでしょうが、
昨今は、進級・進学要綱が厳しくなってきていますので、
この一学期で、7月の面談の段階で、進級・進学不可の通知をされることがあります。
というよりも、昨年、私の塾でもありました。
直前の6月下旬、部活動の大会が終わってから塾に駆け込まれ、
先生にはこう言われた、先輩はこう言っていた、これさえやっていれば大丈夫と友達に言われた、
部活動の顧問の先生が助けてくれるはずと、もはや本人自身でさえ、
進級・進学に関する情報が整理されていませんでした。
結果、一学期、7月の面談の段階で、進級・進学不可となり、
他校転校・受験の道へと進まれました。
その方の部活動は、多分にもれず、『運動部』でした。
6月のこの時期は、確かに3年生にとっては、約2年間頑張ってきた部活動の最後の試合、
引退=最後の有終の美を飾ることが、かかっていることかもしれませんが、
同時に私立校・中高一貫校では、進級・進学の道もかかっていることに気付いて下さい。
どちらもと、欲張るのであれば、もう今日からやっておかなければ、
どちらも有終の美を飾ることなく、ダブルパンチでどん底に落とされることになります。
部活動で頑張った結果が、その『結果』で良いのかどうかよく考えてみて下さい。
運動部でないので、自分には関係ないと思っている方も、
『同じような』成績を、テストの点数を取っているのであれば、
他人事ではありません。
むしろ部活動をやっていない分、単に責め続けられることになります。
『誰かに』というよりも、自分自身、特に『過去の自分』そして『未来の自分』から。
青春時代を、自分は何をしていたのか、この3年間は、一体何だったのか、
そんな哲学的な悩み・葛藤にさいなやまされることになります。
テストが終わり、結果が『記録』されてしまった方は、今日中にもう一度確認し、
少なくとも、宿題やノートまとめなどの『作業』を事前事前に行えるようにして下さい。
すでにこの中間テストまで、宿題未提出が多く、授業中は寝ているで、
中間テストの結果は、赤点ギリギリ、なんとか平均点では、
『成績』においては合格点に届かない可能性が高いです。
赤点を“取らなかった”、平均点“近く”だったで、これで大丈夫、
自分的に、自分なりに頑張ったと思い込んでいると、最後の最後、
どんでん返しのように感じる悲劇となります。
実際は、『あなたの責任』『当然の結果』ということなのですが、
この中間テストの結果で、上記のようになっている・感じていると、
学校・先生に、裏切られた、覆された、嵌められたと、思うことになるでしょう。
もう一度よく、自分のことを、厳しく評価して、見て下さい。
また、これからテストが始まる方は、今週のテストを終えるとすぐに、
今まで書いてきた『これら』を一気に言われ・感じさせられ、
テスト4週間前を迎えることになります。
4週間、28日、672時間。
残り、それだけの時間内で、考え、結果を出すための行動を起こし、
学校・先生が望む、そして明確になっている進級・進学要綱の基準を満たし、
初めて、進級・進学の道が拓けることになります。
間違っても、“考えた”時間が多いから許される、自分なり・自分的に行動はしたから許される、
結果は出なかったけど、学校・先生はわかってくれる、
基準を満たせなかったけど、一発大逆転の裏技・必殺技が発動して、進級・進学できるなどと、
夢を見ないことをオススメします。
そうならなかったことは、この約2年、5〜6回の学期で、十数回の定期テストで、
学んできたことでしょう。
特に、今月テストが始まる方は、テスト中でも、テスト終わった直後でも、
部活動が忙しくなることがあります。
テストが終わった方向けにも書きましたが、
その部活の引退をかけて、情熱を燃やした結果、
テスト勉強も燃え尽き、進級・進学の道も終わったなどということに
ならないように、よく考えて部活動・勉強を配分して下さい。
塾でも、追い込まれて尚、部活動がーという方が増えてきています。
何度も書いてきておりますが、私立校・中高一貫校において、
部活動を頑張ることは、あくまでも成績の追加点に過ぎず、
それで、それだけで、進級・進学の基準を満たすわけではありませんので、
注意して下さい。
もう、今更、この期に及んでまで、文武両道を目指すなど、
残りの時間内で、本当にできるのかどうか、現実的によく考えないと、
自分の人生が大きく変わることになりますので、気をつけて下さい。
それを少しでも緩和しておきたいのであれば、始まった中間テストを
死に物狂いで、点数を取りにいき、『貯金』を作っておくことを
オススメします。
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