eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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“中間テスト”がある10月になっています

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┃二┃┃学┃┃期┃┃中┃┃間┃┃テ┃┃ス ┃┃ト ┃┃対┃┃策┃
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   私立校・中高一貫校生 二学期中間テストの勉強の仕方

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昨日に引き続きのことではありますが、来週、再来週に中間テストを
控える方は、まさか、そんなことを思っていないでしょうが、
下旬、最終週に中間テストがある方は、“まだ”9月のつもりでいる方も
多いと思います。


もう10月第一週目です、9月第五週目のつもりなら、目を覚まして下さい。


来週末には『上旬』を終えて、中旬を迎えます。


部活動、学校行事と忙しいかもしれませんが、
よく考えて行動しておかないと、二学期も“気付いたら・・・”で、
テスト前を迎えてしまうことになります。


“今月”『10月』の下旬、最終週に中間テストがある方は、
もう一度、年間予定表を確認して、今が、今日が、
テスト何週前か、何日前か、確認の上、部活動・学校行事と、
勉強との力配分、時間配分を考えて行動して下さい。


さて、来週、再来週にテストを迎える方は、テスト勉強がはかどっていますでしょうか。


この時期、運動部は大会などあり、テスト前、それも1週間前、テスト前日でも、
夜遅くまで練習があったり、学校を休んで大会に出たりということがあると思います。


確認しておいてもらいたいのが、そういった場合、学校・先生がどう責任を取るのかです。


おそらくですが、『自己責任』を重んじる学校は、そういった場合でも、
成績、進級・進学がどんな状況・状態の生徒に対しても、『何も言わずに』、
部活動の練習・大会に出ることは“強制しておき”、
テストの点数が、成績が下がっても、進級・進学できなくても、
学校・顧問の先生が、責任を取って、“考慮”してくれることは、『ありえません』。


むしろ、その学校での『最後の』思い出作りを“させてあげる”かのようなものになります。


もう何度も書いてきておりますが、
テストの点数・成績によって進級・進学が決まる、絶対評価の私立校・中高一貫校において、
部活動で頑張って、仮に“ソコソコ”の結果を出したところで、
それはあまり意味をなしません。


なぜなら、入学時に渡された、示された、進級・進学要綱に基づき、
記録される絶対的なテストの点数、成績の『基準』『条件』を、
“満たして”いなければ、部活動・委員会などの活動は、
追加点にもならないからです。


ここを勘違いされている方が多いのではないでしょうか。


部活動・委員会活動の『頑張り』で、
テストの点数、成績を『カバー』できると思っていませんか。


これは違います。


これらは、テストの点数、成績を、進級・進学要綱の基準、条件を
『クリア』した上での、『追加ボーナス点』に過ぎません。


テストの点数、成績に、取って代わる『点』『数字』『評価』“ではない”ので、
もし勘違いしているのであれば、認識を改めておくことをオススメします。


これは、親御さんの中にも、こういった勘違いをしている方がおりますので、
生徒の皆さんは、先輩などからの噂や助言で、多くの方が勘違いされていると思います。


『部活動・委員会活動』の評価は、テストの点数、成績を、基準・条件を取った上での、
追加点に過ぎなく、基準・条件を満たしていなければ、部活動・委員会活動の評価は、
『無意味』なものとして扱われます。


つまり、進級・進学できないということになります。


それを知った上で、この時期の部活動の練習、大会をよく考えておくことと、
学校・先生の対応・態度を、先輩の進退を、よく見ておくことをオススメします。


ごく稀にではありますが、運動部の部内の生徒全員が進学できたという話を聞くことがあります。


しかしこれも、“その年”に、3年まで進級できた“先輩達”全員であって、
『3年間』通して、全員が進学までできたということは、ほぼ無いといっていいでしょう。


3年まで進級できた“先輩達”は、全員が徹底して平常点を稼ぐようなどして、
さらに、部内の成績の良い方が勉強を教えあうなどして、テストを乗り切ったからと
いうことが多いです。


こういった運動部の例が無いことも無いので、可能性を否定するなと言われるかもしれませんが、
毎年必ず、どこかの運動部の中で、あるいは、“全ての”運動部から、進級・進学できない方が
一人・二人と出てきます。


自分はそうならないと思ってのことだったのでしょうが、あまり過信していると、
その制裁がやってくるのが、この二学期中間テスト後すぐだったり、
期末テストを終えて、クリスマス近くの時に、通告されることになります。


そういった事実を、学校・先生は、『隠して』いるわけではありませんが、
皆さんの可能性を否定することができないわけですから、『事実を言わない』だけです。


多くのデータを持っている、あるいは経験してきている学校・先生は、
『もう、ある程度わかっています』、
“該当する”生徒が、進級・進学できるかどうか、できそうかどうかを。


その上で、可能性を否定するわけにはいかないので、
『次頑張れば』というわけです。


この言葉の難しいところは、本当にギリギリ、あとちょっという方にも、
もうほぼ絶望的で、次頑張ればの実際のところの点数が満点近くの点数を
取らなければならない方にも、『同じ』言葉で言うしかないところです。


まぁ、学校・先生が、『次、本気で真剣に、死ぬ気で超頑張れば、大丈夫』と、
言い方を変えればいいだけのことと思われるかもしれませんが、
生徒の皆さんからしてどうでしょう、先生に、大人にこう言われれば、
「それってもうほとんど無理って言っているようなものじゃん」と捉えませんか。


それで、これすらも、可能性を否定するようなことだ、パワハラモラハラだと、
言われてしまえば、もうお手上げです。


その“可能性”がないわけではありませんので、学校・先生は、
そういった“表現”を使わず、淡々と『次頑張れば』と言うわけです。


話が長くなりましたが、部活動をやっている方で、学校・先生から『次頑張れば』と
言われた方は、その『次』がやってくること、そしてその『頑張れば』が、
どのくらいのレベルの頑張りを指すのかを、よく考えて、行動しておくことを
オススメします。


基本的に皆さんの人生は皆さんのものです。


しかし、学校の進級・進学を決めるのは、進級・進学要綱に基づき、
「記録」されていく、テストの点数・成績です。


それを、その事実を、認めないというのであれば、
その学校を去ることになります。


私立校・中高一貫校の場合、それが『明確』で、『厳正』に
なっていますので、気をつけておくことをオススメします。


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