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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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学年末テストの勉強の仕方〜英語編〜

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数学同様、積み重ねの勉強が必要な英語ですが、その量は、その難しさは、
数学ほどではないので、一見すると、学年末テストでも『高得点』が
取れそうな英語ですが、そんな甘い考えで取れるほど、学年末の英語のテストは
甘くありません。


数学編から、厳しいことばかり書いておりますが、具体的な数字、
テストの点数・成績で、進級・進学が決まる私立校・中高一貫校において、
最後の最後まで『夢見ている』『理想を描いている』だけで、
なんとかなる、学校・先生がなんとかしてくれると考えていると、
数学同様、この英語においても、悲惨な状況・状態になりかねません。


一般の学校より単位数や授業時間を多く取っている分、
この英語の評価が厳しい学校が多くなりつつあります。


進級・進学要綱においても、この英語だけは別途計算する場合もありますので、
全般編からうるさく書いてきておりますが、進級・進学要綱の確認はもちろんのこと、
学校の先生と密に相談するようにして下さい。


そして、数学と異なるのが、この英語教科に関しては、『切り捨てて』良いものかどうか、
判断に迷うことが多くなると思います。


未来・将来までを見据える、つまり高校・大学、さらにはその先入社試験、仕事などまで
考えると、一概に、簡単に『切り捨てましょう』とは言い切れません。


後の提案には一番初めに「切り捨てる覚悟・勇気を持つ」と書いてはおりますが、
かなり複雑な条件があるため、その判断は慎重に行って下さい。


さて、数学編ほどではありませんが、積み重ねの勉強が必要な英語においても、
やはりネチネチとした説教・小言が続くことになります。


この時点で、そんなのを見るのは耐えられない、ムカツク、ウザイと思うのであれば、
どうか、ここでお引取り下さい。


数学ほどではありませんが、英語の場合、覚える量が増えてくる中学2年以降は、
その単語、文法を使いこなせなければ、テストで『高得点』を取るのが難しくなっていきます。


教科書・参考書・単語帳を丸暗記して、覚えたら、はいこれでOK、
90点は目指せるんじゃない、なんてレベルではありません。


『語学』としての英語をあまりナメないで下さい。


当然ですが、国語同様、文章から問題の意図や意味を読み取るのはもちろんのこと、
理科・社会同様、問題慣れをして、引っ掛け問題や応用問題、
さらにそれに加えて、リスニングの問題があり、『ただ』覚えればOKの英語のテストでは
ありません。


総合的なセンスすら問われるこの英語のテスト、それも今学年まとめの学年末テストとなれば、
『高得点』を取るには、下手をすれば、数学以上に時間をかける必要があります。


そういう意味では『明確な』答えがある数学は、生徒本人との気質・性格が合えば、
勉強がはかどりますが、国語と同じように『明確な答え』ではなく『先生が求める答え』を
要求される問題が多くなると、勉強するのにも、センスが問われるようになります。


その上、単語は一字一句スペルミスまで見られるとなると、細心の注意も必要となり、
テスト中の集中力も問われることになります。


ここまで書かれても、そんな大げさな、大丈夫、なんとかなるよ、程度に、
考えられる方は、二学期までの借金・負債を返すほどの『高得点』は難しいでしょう。


良くて、70〜80点、普通に平均点、ポロポロ落として赤点、悪ければ、
4択問題などの選択問題すら外して、十数点などになる可能性があります。


というよりも、二学期までで、『そうやって』点数を落としてきていませんか。


学年末の英語のテストは、百点満点を取る気でやっても、80点の壁を越えられるかどうか、
ましてや90点以上の点数を取ることは難しいでしょう。


そうなると、冒頭にも書きましたが、進級・進学要綱において、英語だけは別途計算、
それも複雑な計算によって算出されるとなると、1点どころか、0.1点でも、
基準に満たしていなければ、『英語教科』2〜3個が、全て不合格、単位認定ならずという、
悲劇にもなりかねません。


そういう意味ではこの英語は、数学ほど危機感を、不安を持たず、その実、
内容は数学以上に複雑で難しいものとなります。


学年末テストまで、今学年の合否をギリギリで持ち越してしまった方は、
そのことを意識して、覚悟してテストに挑まなければ、数学同様、
二学期まで、そして今の学年まで、サボってきた時間分の勉強の
ツケ・借金・罰・報復を受けることになります。


二学期までは、教科書をやって、ノートを見返して、単語・文法をきちんと覚えてで、
平均点から70点ぐらいまでは取れてたと思いますが、今学年の範囲を、
今まで習ってきた範囲までも、テスト範囲となった時、
今までの英語の勉強量が確実に問われることになりますので、今までの定期テスト
同じように考えないようにしておくことをオススメします。


それでも、数学以上に、将来・未来に使う、役立つと思える分、
これを機に徹底的に勉強できる、仮にそれが今回に繋がらなくても、
次学年、次回に必ず活かされると思えれば、勉強は比較的はかどると思います。


以下に提案する項目はそれを手助けするような優先順位のようなものですので、
参考にして頂ければと思います。


①複数教科で高得点を取らなければならない場合、
 切り捨てる覚悟・勇気を持つ

②まず、最低限(点数が)取れる新出単語・文法穴埋め問題の暗記・演習を徹底する

③過去問の問題、教科書の本文、授業用ノートを丸暗記する

④テスト前にでも出される宿題は必ず出す

⑤再試験・追試の予定・計画・対策を考えておく

⑥追加の課題・宿題を先生にお願いする


①に関して、前記しましたが、進級・進学要綱において、英語だけは別途計算、
 それも複雑な計算によって算出されるとなるともう自分だけの勝手な判断・決断は
 できないと思います。

 必ず、学校の先生、進路指導の先生、担任の先生、英語の先生と相談の上、
 どうするのが一番良いかを決めて下さい。

 そして、英語の勉強と他の複数教科の勉強で、どちらが時間対効果があるのか、
 自分自身を客観的に、現実的に考えて、決断して下さい。

 一応逃げ道としての、英検などの資格取得によって、進級・進学要綱に
 ある程度考慮されるのかどうかという点も、調べておき、
 その方法でも単位認定可能かどうか、先生と相談しておいて下さい。

②、③に関して、この学年末テストで『高得点』を取ることが条件の方は、
 こんなことはやって当たり前のことではありますが、『徹底』されない方が多いので、
 あえて書いております。

 これをやったからで済まされるものではありませんので、さらに、
 学校の先生に追加のプリントや問題をもらうなど、
 問題慣れと同時に、先生の意図や先生の求める『答え』を探る勉強をして下さい。


④に関して、数学編同様ではありますが、普段でも宿題が出されることの多い英語は、
 平常点次第で大きく変る可能性があります。

 そういった意味では“数学の先生”よりも、平常点を多めに重めに見てくれる先生が
 多いです。

 そのため、最後の最後の埋め合わせとなるかもしれませんが、出来ることなら、
 今まで全ての宿題のプリントなどももらって、テスト前までに提出するくらいのことを、
 やっておくことをオススメします。


⑤、⑥に関して、これもまた数学同様ではありますが、
 英語の場合、数学以上に効果が見込まれやすいでしょう。

 先生によっては、全く同じ問題を出す場合や、大量の課題や宿題をやるのであれば、
 『今学年は(許してやろう)』という先生も多いです。

 そういう意味では国語の先生と同じくらい温情のある先生もおりますので、
 姑息に思えるかもしれませんが、なりふり構わずやっておくことをオススメします。



中学から急に習うことになる英語において、戸惑いや違和感などを感じながら、
嫌々やる方、意味がわからない、日本から出ないから英語なんかやらないで十分、
英会話教室に通っていて、“会話”はできるから関係ない、と思われる方が
多いですが、『学校の定期テスト』それもペーパーテストでは、
それら一切関係なく、考慮されることはありません。


そして、これだけは忘れないで頂きたいのですが、進学していく先、
つまり高校・大学でも、英語は必ずある科目となり、避けては通れない教科となります。


逃げれば逃げた分だけ、そのツケを、借金を、いずれどこかで
払わなければならないことになります。


そういう意味ではこの学年末テストがよくわかりやすいと思います。


今学年一年間のツケ・借金を返す時です。


返さなければ、進級・進学できなかったり、来年まで持ち越されたりします。


昨今は、私立校・中高一貫校に限らず、英語教育に力を入れてきており、
社会全体的にも、英語教育のレベルが上がってきているため、
『できる方』と『できない方』の差はもちろんのこと、
『やらない方』との格差は、失礼ながら差別に近い区別を受けることになるでしょう。


学生時代はやらなければダメだぞ程度かもしれませんが、
社会に出ると、その能力が無ければ、会社に入れない・業種につけないなど、
当然のようにありますので、そこまでを見据えて、腰をすえて、
英語の勉強をしておくことをオススメします。


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