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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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その生活で大丈夫

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連日、注意喚起ばかりが続きますが、中間テストを“無難”に終えて、
ソコソコの点数を取って、満足をしている方に、どんなに訴えても、
動き出す、ましてや勉強するなどということは出来ないでしょう。


良くも悪くも私立校・中高一貫校では『結果が全て』ですから、
この一学期中間テストで、平均点・基準点を取っている、この事実から、
何をどう言われようとも、念仏に過ぎず、おそらく『なってみないとわからない』病を
こじらせていることでしょう。


皮肉なことに、出来る方、わかっている方は、
その『なってみた』時に、どうなるか想定・予想・想像できるから、
出来る、やるのでしょう。


その言動・態度・姿勢は、確実に生活態度に出てきます。


基本的に結果さえ出していれば問題のない、『絶対評価』の私立校・中高一貫校ではありますが、
昨今、この生活態度、特に学校内にいる間の生活に関しては、口うるさく言ってくるように
なってきたと感じられます。


おそらく記録化・情報化に伴い、そういったことがやはり勉強に影響してきていることが
判明してきたのでしょう。


昔はそこまでデータとして取っていなかったから見えてこなかったので、
何となく、きちんとした生活を取ったほうがいい程度だったのでしょうが、
実際はテスト前に徹夜するのが強い方のほうが点数を取っていたり、
宿題など出さなくても、テスト前に徹底的な演習をして、それで、それだけで、
点数を取ったりする方も多かったから、生活態度までうるさく言わなかったのでしょう。


しかし、昨今、データとして、やはり生活態度が良い方が、確実に成績を、点数を、
伸ばしてきており、付け加えて、勉強する習慣や勉強以外のこととの両立を、
うまくやれていることがわかってきたからか、学校でもそういった指導をすることが、
増えてきた・強くなってきたように思えます。


極端なところでは、文武両道の推進めでしょう。


一昔前なら成績上位の、いわゆる優等生は、勉強だけができる方が多かった、
部活動にしても文化部の方が多かったイメージですが、昨今は運動もできたり、
趣味の面で活躍したりと、スーパーマンのような方が、成績上位を占めてきています。


これだけを見ると、(学校の)勉強以外のことができることで、相乗効果で、
勉強もできるようになり、充実した学校生活、青春時代を送れるという、
最高のモデルケースのように見えます。


しかし、このことを“勘違い”“思い違い”する方が、これは親御さんも含めてですが、
増えてきてしまったようにも思えます。


この大前提として、“まずは”(学校の)勉強が出来た上で、余暇としての過ごし方、
それ以外のことに興味を向けることに、うまくいった、うまくなったということだと
認識しないと、どちらもできない、どちらも破綻することになります。


今は、とにかく(学校の)勉強以外のことから『頑張って』、そしてそちらで
成功することで、(学校の)勉強も出来るようになると勘違い・思い違いする方が、
多いように思えます。


おそらく、世の中、社会的な風潮としても、
『学校の勉強なんて社会に出たら役に立たない』という噂・意識が
はびこったことも原因でしょう。


そうなれば、まずは(学校の)勉強以外のことから入っていったほうが、
後々、仮に失敗しても、社会に出ても困らないだろうという理屈・理論となって、
(学校の)勉強をないがしろにしてしまう。


教育に関わる仕事をしているから、意見が偏重していると捉われるかもしれませんが、
システム的になっている学校教育の、真の意味での勉強を学ぶことこそが、
社会に出て最も役に立つことになると、私は思います。


決められたことを、決められた日時に行える。

目標に対して、計画をし、それに対応・対策できる、考えられる能力を、
体系的、システム的、効率的に、身につけられる。

立場や役職によって、立ち回るべき言動・態度・姿勢を学べる。

さらには、自分の人生・将来・未来に対しての挑戦の仕方、
あるいは余暇の過ごし方などの成功・失敗体験をする。


こういったことを、(学校の)勉強を通して学び、自分の人生をより豊かにするものが、
学校生活となりうると思います。


にもかかわらず、とりあえず、そんな『社会に出ても役に立ちそうにない』
(学校の)勉強は置いておき、(学校の)勉強以外のことを学ぶ・頑張ることで、
上記のようなことをあたかも『実践的』に学ぶ・学んでいるかのように錯覚して、
(学校の)勉強以外のことに熱中してしまうことが増えてきているように思えます。


(学校の)勉強以外のことで、決められたことを決められた日時に行い、
さらには『定期的に』宿題やテストがあって、それを評価されて、反省し、
じゃあ『次』はどうしようと考え、計画し、目標に対して対応・対策してといったことまで、
出来ていますでしょうか。


それを『自分一人』で行えておりますでしょうか。


(学校の)勉強は、自分一人でそれを行わなければなりません。


もちろん、学校の先生や親御さんのサポートはありますでしょうが、
(学校の)勉強以外のことでは、『そこまで』考えられたサポートとなっていますでしょうか。


そして、皆さん自身も『そこまで』考えて行っているでしょうか。


(学校の)勉強では、皆さん自身が考えなくても、
(自然に)『考えさせられる』ようになっています。


そういったことを学べる環境、つまり学校生活ですが、いかがでしょうか。


その授業は、その勉強は、つまらないですか。


そして学校内でそうして過ごして、放課後の部活動、習い事、
家に帰ってからの生活で、『ソレ』を学べていますか。


学べていると豪語されるのであれば、もう学校の点数や成績など、
関係ないでしょう。


後はそれを、自分の人生・将来・未来に当てはめて、早め早めに
社会に出るほうが、充実した人生を送れることでしょう。


しかし、一つだけ恐ろしい忠告をしますが、ことこの日本においては、
そういったことを(学校の)勉強以外で学んだということに対して、
なかなか認めてもらえない、つまり、『ソレ』が出来るなら、
(学校の)勉強でも出来るだろう、(学校の)勉強もやれるだろうという、
風潮が根強く残っています。


いわゆる学歴や資格社会です。


日本では個人が『出来る』という能力や自信や実力よりも、
経歴や第三者によって認められたなどということのほうが重視されます。


ですので、(学校の)勉強以外で、信用や信頼、あるいはそれに伴う仕事や就職に、
関しては、(学校の)勉強よりも厳しいものだと思って下さい。


くやしいことになるかもしれませんが、そういった経験をして、
能力、実力や自信がある方よりも、そういった経験はしていないで、
(学校の)勉強での経歴や資格を持っている方が優先されることが多いです


壮大な話になってしまいましたが、そういったことを学べる環境・状況にあるのが、
学校生活であり、青春時代です。


もちろん、学校以外での生活、家での生活もまた、大事な時間となると思いますが、
そこに計画性や目標、宿題・課題やテスト、立場や役職があることは少ないと思いますが、
いかがでしょうか。


期末テストまで残り二十数日となった今、改めて学校生活を、
自分の生活を見直しておくことをオススメします。


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