eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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中高一貫中学・高校生 2016年夏期講習(前半)のお知らせ【最終告知】

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       立教生・中高一貫校生2015年夏期講習(前半)
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   7月中に宿題・復習を終わらせ、8月をゆっくりじっくり過ごそう!
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   【電子書籍】私立校・中高一貫校生 7月の夏休みの勉強の仕方

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一つ前の立教生向けに厳しいことを書かせて頂きましたが、
昨今はどの私立校・中高一貫校も同じ問題を抱えていると思います。


皮肉なことに、記録化・情報化が進んでいく昨今、それに反発するかのような、
記録された結果に対して、無視する、無関心、無関係だと思う言動・態度・姿勢を
取る方が増えてきているように思えます。


今後、人の評価は、このような、事細かいことを『記録』されていき、
その評価をもとに、様々な先々のことまで決定してしまう、
『覆すことができなくなる』かのようなことになっていくのかと思うと、
これからの社会は、世界は非常に厳しくなっていくのではと思います。


言い方が悪いですが、すでに学校内でも、
そういった『格差』が出てきていることでしょう。


それはもちろんまだ、人気や人当たりの良さなどの人間味での差別化には
なっていると思いますが、『成績』や『学力』という、
具体的な『数字・数値』としての格差も、如実に出てきていると思います。


そして、その格差が、そのまま、将来・未来を暗示してしまうことに
なっているように思えます。


コンピュータが台頭し、これからは学歴など関係なく、
実力社会と言われるようになって、十数年ほどでしょうか。


実際、『実力社会』となってはきているのかもしれませんが、
多くの企業が、その『実力』を図るための指標・基準としているのが、
『学歴』となっています。


さらにその中でも、より『実力』を示した方を求める傾向にあり、
今では、たかだかサークルや部活の部長をしていた、短期留学した、
何らかの活動を行ったなどの、『ありきたり』な経験程度では、
『実力』と認められないようになっているように思います。


昨今の私立校・中高一貫校を見ていても、そう思える所があります。


典型的なのは、『文武両道』でしょう。


今、どの私立校・中高一貫校でも、この文武両道が推し進められており、
モデルケースとなる、優等生が注目されていて、人気を呼んでいます。


普段のブログでは皮肉を込めた嫌味な書き方をしていますが、
これは学校側の努力と研究の結晶ともいえる成果だとも言えます。


おそらく、膨大な生徒の『記録された』データを、何年間にも渡って、
事細かく収集して、勉強“も”部活動“も”充実した方のほうが、
どちらもうまくいく傾向があったのでしょう。


そこで、勉強量、具体的には朝の学活時や放課後、宿題・課題の量、
授業そのものもコマ数が増え、部活動は週5〜6日で、ほとんど休みなくできるようになり、
どちら“も”できる、やれる、そこまでできなくとも『ついていける』方にとっては、
最高の環境、充実した青春時代を送れるようになったのだと思います。


これは素晴らしい傾向であり、成果として、各私立校・中高一貫校が、
大々的に宣伝し、推奨するのは、間違いないことだと思います。


ただ、普段から書いておりますが、光が強く輝く分、影はより一層深く暗くなることになります。


勉強に、部活動に、ついていけなくなってくると、
ついつい好きな方へと流れてしまう、単純に体を動かすだけで済む部活動“を”
まず頑張ってしまう。


そうして、勉強面では負のスパイラル、つまりわからないことが増えてくる、
授業中わからないから、つまらないから、寝てしまう、それでまたわからないことが
増えてくる。


でも、大丈夫、『文武両道』の『武』を頑張っているわけだから、
許される、なんとかなる、進級・進学できるだろう、させてくれるだろう。


部活動を三年間頑張り“さえ”すれば、勉強がいくらできなくても、
進級・進学できます、させます、と、学校・先生が明言・公言している、
あるいは、そう進級・進学要綱に書いてあるのであれば、
それは、正しいといえます。


しかし、多くの場合、学校・先生は、
『学生らしく勉強“も”部活動“も”頑張って、
 充実した青春時代を送りましょう』としか言っていないはずです。


そして、進級・進学要綱には、無情にも、勉強面での厳しい基準が、
羅列してあるだけで、部活動の項目は追加点程度にしかなっていません。


そのことを勘違いしたまま、今回、一学期の成績を、軽く見ていると、
二学期、三学期、さらには二年次、三年次と追い込まれることになります。


すでに、この一学期で、『文』において、陰りが出てきた場合、
『武』との両道について、考えなければなりません。


それは『両道』できていない証明になります。


そうなった時、どちらの道に進むのか、どちらの道を優先させるのか、
判断と決断が迫られることになります。


追い込まれてきてからの判断と決断は厳しいものとなります。


今回の一学期の成績で、ある程度の判断と決断、決断はできなくとも、
覚悟はできるようにしておくことをオススメします。


最後に、宣伝となりますが、中高一貫校生専門塾アルファでは、
この夏休み前半の7月に、夏期講習(前半)を行います。


以下、ご検討頂ければと思います。

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        中高一貫中学・高校生 2016年夏期講習(前半)
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【日時】

  7月11日(月)〜7月16日(土) テスト復習、夏休みの宿題事前対応授業

  7月19日(火)〜7月30日(土) 夏休みの宿題対応授業

  平日 16:00〜20:00
  土曜 13:00〜20:00

 ※時間数×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。
 ※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
  3日間1時間ずつなど時間を分けての受講も可能。


【内容】

 ☆1対1の個人指導☆

 学校の夏休みの宿題を教材に、1学期範囲の総復習。基礎学力の確認・向上。
 夏期講習前半は、期間中に宿題を終らせること、その宿題を用いて、
 1学期の総復習、基礎学力の向上を目標とします。

 ※塾からの宿題は一切出しません。学校の宿題を期間中に終らせることを絶対とし、
  宿題が終って余裕がある場合にのみ、塾から基礎学力確認テストや
  生徒の負担にならない程度の宿題を出します。 

 ※宿題が終わり、1学期範囲の総復習、基礎学力の確認ができた生徒は
  その時点で講座を終了となり、後半の夏期講習に備え、休養・休暇をして下さい。

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 期末テストの結果、夏休みの宿題と教科書を必ず持参して下さい。
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【教科】

 主要5教科(数学・国語・理科・社会・英語)の夏休みの宿題。
 ※5教科以外の宿題のご相談にも対応致します。


【お問い合わせ】

 詳細は塾のHPをご確認下さい。



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立教専門塾池袋栄冠ゼミ

平成教育創造塾シリウス

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

自習空間シリウス(時間制自習室)

【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図

【TEL・FAX】
03-6912-7063

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