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┃二┃┃学┃┃期┃┃中┃┃間┃┃テ┃┃ス ┃┃ト ┃┃対┃┃策┃
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進級・進学のかかってくる二学期本番、忙しい部活生も、
自由にテスト勉強を計画できる２学期中間テスト講座
【電子書籍出版】二学期定期テストの勉強の仕方を電子書籍で提案
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しつこいようですが、もう１０月になっています。
週末始まりの月初の場合、どうしても区切りの良い、翌週月曜からを
その月の初めとしがちです。
その感覚・その意識でいると、今月、来月はあっという間に終わります。
この１０月は３日から始まって３０日で終わる可能性も出てきます。
１０月３１日は実質１１月第一週に組み込まれているようなものですから、
１０月は２８日間、４週間で終わってしまう感覚に囚われるでしょう。
実際は、それより３日間多く、さらには、中旬前に祝日もあって、
皆さんには『多くの時間』が与えられていたにも関わらず、
『時間が無い』『忙しい』と嘆くことになると思います。
その原因は、冒頭のような感覚や意識で、月の切り替わりを
うまくできないからだと思います。
それを続けていく限り、学生時代はもっともっと短くなり、
時間が無くなり、忙しくなっていくことになります。
気持ちや意識の切り替えは、他人にあーだこーだといわれたからといって、
簡単に切り替わるものではありませんが、それでも『言われなければ』、
気づかないのが人間です。
ゆとり教育時代、『考えさせる』教育で、自ら『考え』『気付く』方を、
増やそうとしたようですが、どうでしょうか、『増えた』ように思われますでしょうか。
個人的な見解ではありますが、自ら『考え』『気付く』のを自然発生できる方は、
一定数はおりますが、ごくわずか限られており、ほとんどの方は、『言われなければ』、
『気付かない』と思われます。
ゆとり教育時代では、『言わない』ことを、生徒の自主性を重んじたように
思いますが、その結果、『言われなければ』『気付かない』どころか、
自分の考えや主張をこじらせて、『言われても』『気付けない』方が
増えてしまったように思えます。
そういった方々が今後、親になったり、皆さんの上司や先輩となるのですから、
自分はどうしたらいいのか、よく考えておいて下さい。
さて、さすがに来週からテストがある方は、もう今まさに佳境を迎えられていると
思いますが、何度もうるさく書いてきております通り、まさかとは思いますが、
『期末テストがあるから』病を発病させていませんでしょうか。
もし、そんな考えを持っているのであれば、その見積もり・打算は、
甘いと言い切りましょう。
この中間テストもそうですが、期末テストは今学年の最高峰の
難しさになることが予想されます。
２年生、３年生はわかっていると思いますが、内容もさることながら、
事実として、結果として、全体として、『点数は下がる』ものとなります。
しかしながら、『点数を保つ』あるいは『点数を上げて』くる方もおります。
点数を保つのはおうおうにして成績上位者の方で、この方々はまず
点数が下がることはありません。仮に下がったとしたら、
何らかの事情があったのか、テストそのものが超難しく、
成績上位者といえど、点数を下げてしまうものだったかのどちらかでしょう。
そして、点数を上げてくる方の典型が、『生まれ変わった』方です。
一学期の結果を受けて、夏休み・二学期と、気を張って、集中して、
継続して、姿勢・態度を正して、勉強と、先生と、学校とに、
真摯に向き合った方は、必ず点数を上げてきます。
なぜなら、私立校・中高一貫校での、一回一回の“学校の定期テスト”を
『受ける』ということ、そして、それが『記録』されるということ、
さらには『進級・進学』に関わるということを、真面目に考えれば、
点数を取らない、成績を下げるような『馬鹿馬鹿しい』ことなど、
やってられないでしょう。
そこまで考えられれば、この二学期中間テストに限らず、毎回のテストで、
点数を取りにいけるようになれるものですが。
そこまで考えられず、まだ心のどこかで『大丈夫』『許される』
『与えられるのが当たり前』と思っている限り、
失敗が続くことになるでしょう。
私立校・中高一貫校の場合、その『失敗』を、いつまでも待ってくれる、
何回でも許してくれる、『わけではない』ので、気をつけて下さい。
そうだとわかれば、今回の二学期中間テストを失敗しても、
『まだ』期末テストがあるからなどという考えが、『甘い』ということが
わかると思います。
頑張っても取れる点数は１点２点かもしれませんが、二学期以降は、
その１点２点を拾い集めるための徹底した反復学習と演習を
行うことをオススメします。
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