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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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2月4週間

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【電子書籍】私立校・中高一貫校生 春休みの勉強の仕方

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いよいよ2月になりましたが、残り4週間、28日を切っております。


すでに27日と十数時間となっています。


今週頭から『2月』のつもりで意識してきた方にとっては、
改めて2月になったからといっても、あまり変わりがないと思います。


また、“まだ”1月のつもりでいる方にとっても、
悪い意味であまり変わりがないでしょう。


多くの私立校・中高一貫校においては、在校生は受験休みで、
自宅学習期間に入ったと思いますが、この『お休み』の自由な時間を、
1月のままで過ごすのか、2月になった意識、覚悟を持って、過ごすのかで、
休み明けの授業、テスト前、そしてテストそのものに差が出てくることでしょう。


平常点に関しても、この期間に出される大量の宿題によって、
差をつけられることになります。


いやいや、テストは3月だから、まだまだそんなに差をつけられるなんてほどでもないと
思われるかもしれませんが、そういう方ほど、もう1月の時点で差をつけられていると
思います。


そもそも、学年末テストまで約2カ月ほどしかないのに、
すでに半分過ぎてきているという感覚がないことは問題となるでしょう。


そして、2月は気づいたら、あっという間に中旬、下旬となっていて、
テスト1週間前、テストとなっていて、焦り始めてももう時間がないということに
なります。


毎年、こう書かせて頂きますが、それでも、部活動や趣味、遊びなど、
『自宅学習日』にも関わらず、『勉強』そっちのけで、自由勝手に過ごされる方が
多くなってきています。


学校側がこれを取り締まるつもりはないようですので、
本当に『自分の意思』で、『自主的に』『自由に』されるのですから、
その『自己責任』が、厳しいものとなっても、“仕方”ありませんよね、
その結果、進級・進学できなくなっても、文句もありませんよねという風潮に
なってきているように思います。


社会全体が、自由を認める代わりに、『自己責任』を
厳しく、重く取らされるようになると、
今後は自分の言動、態度、姿勢に対しての結果、評価も、
厳しいものになっていくことになると思います。


残念なことではありますが、昨年の二学期の時点で、
進級・進学が出来なくなったことが決まった方は、
今まさに、受験、転入試験において、その厳しさを
痛感していることでしょう。


『なってみて』わかったことなのでしょうが、
それが、成績で進級・進学が決まる私立校・中高一貫校において、
2年間と8カ月、好き勝手にやった『自由』の『代償』であり、
『罰』だと思って下さい。


そして、最近では珍しくなくなった、2年次における進級・進学不可となることが、
“残り”1カ月ほどで決定することになります。


3年次の二学期、12月になってから、放り出されるようになるよりは、
『優しさ』を感じることではありますが、これもまた『なってみて』わかった時には、
つらく苦しいものとなるでしょう。


多くの方は、そこから、もうその私立校・中高一貫校に“通う”意味を失い、
もうどうでもいいと自暴自棄になることが多いですが、
そうなるとまた、悲劇の始まりとなります。


そんな最悪な結末になることは“めったに”ないことではありますが、
この2月にもなりますと、『可能性がない』ことではないと、なります。


もちろん、そうなる“可能性はもうない”という方もいます。


一学期二学期で、すでに三学期分までの
進級・進学に最低限必要な点数・成績を収めた方にとっては、
その可能性は全くありません。


しかし、そうでない限りは、誰もがその可能性を秘めていることになります。


いやいや1・2教科危ないものがあるだけで、
それで、それ“だけ”で、進級・進学できないことが決まるわけがない。


と思われているかもしれませんが、昨今の進級・進学要綱は複雑になってきて、
ある特定の条件を満たさなければ、例え1・2教科といえど、
進級・進学させないということは多々あります。


おそらく学校の担任の先生すらも、一人一人の生徒の成績状況を、
そこまで詳細に計算して、条件を満たすための複雑な状況を把握していることは
少ないでしょう。


そうして、最後の最後、計算してみたら、実は0.1点足りなかった、
それで、成績が取れなかった、その成績によって、進級・進学が出来なかったと
わかって、決まってしまって、あとは勧告するだけとなってしまったということも
大いにありえることになってきています。


ここ数年で、進級・進学要綱のことをうるさく書いてきておりますが、
昔は、ここまで“考えなくとも”、そこまで“追い込まれる”ことが
少なかったため、ただただ『“次”頑張りましょう』の一言で、
『普通』に進級・進学出来ていったものですが、昨今は、
危機感を持てず、そうは言っても『何とかなる』という意識を持ったまま、
いつまでも決断・判断できない方が増えてきました。


これは失礼ながら、親御さん・ご家庭でも、そうなってきている方が
増えてきているように思えます。


そうなると、2年次における、進級・進学不可が決まることが増えてきているのも
よくわかります。


中学、高校とで、各3年間で、進学が決まるまで、8回の成績と、
約14〜15回の定期テストがありますが、
2年次のこの時期までで、5回の成績、約9回の定期テスト
『記録』されるわけですから、もう半分以上の成績、点数が
『決定している』ことになります。


そのことを気づかずに、この学年末テストにおいても、
“今まで”と同じ感覚で過ごしていれば、もう“遅い”と
なっています。


そういったことまで考えた上で、判断・決断しているかどうか、
よく考えて、この2月を過ごされることをオススメします。



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