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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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昨日の話に続きますが、効率が悪く効果が無いように感じられる、
詰め込み型の勉強ですが、これをやらなければ1・2点を必ず落とします、
逆にこれをやれば1・2点を確実に取ることが出来ます。


そんな馬鹿なと思われるかもしれませんが、テストが返却されてから、
わかっていた、解けていた問題はもちろんのこと、ミスをした、
書き間違えたという解答が圧倒的に減るのは、
この詰め込み=徹底した演習・暗記によるものが大きいです。


特に『何が出題されるかわからない』入試問題と異なり、学校の定期テストは、
学校の授業でやったこと、習ったことをきちんと覚えているかどうかが、
問われるテストが多いです。


そのため、詰め込み型によって、すぐにでも点数を押し上げることは可能です。


来年度以降、そういったテストではなく、本当に理解しているのかを問う
入試問題や初見問題を多く出された場合は、状況が異なってきますが、
学校の定期テストでそれを行うと、平均点を大幅に下げてしまうため、
そうなる可能性は低いでしょう。


特に、受験なく進級・進学できる私立校・中高一貫校の場合、
そういった入試問題や初見問題に対応するようにするのは、
3年次、それも受験を考えたクラスでしか行われないと思います。


考えることを大事にした勉強、授業はされ始めてきていますが、
それに対応した“テスト”を作ること、さらには『審査』を
どうするかの基準や選定が曖昧なのが現状だと思います。


ですので、まだまだ今後も、基本的な、誰もが知っていて当たり前な、
基礎問題が中心のテストが行われ続けると思います。


昨今はむしろ、その対応を徹底できるかどうかの問題が
出てきているように思われます。


考えることで、理解を深めることで、効率的に、効果的に、短い時間で、
少しの演習で、楽に問題が解けるということは理想ではありますが、
やはり個人的には、その域に達するために必要な、十分な知識を持った上で、
高校、大学と進み高度な授業を受けてでなければ、そういったことができないと
思います。


最近は、できないという否定的な言葉に過敏に反応されるので、言い方を変えると、
初等教育において、全ての人に、そう望むのはかなり難しいということです。


情報化が進み、多くの書籍などを読む機会が増えた現代であれば、
一部の才能ある方、興味を持続できる方、さらに知の探究・追究をできる方などは、
そうした英才教育のもと、力を発揮されると思います。


しかし、未来・将来ある、可能性がある子供達だからといって、
全ての方にそのように教育を施せば施すほど、学力の格差が拡がっていくことに
なるでしょう。


そうして、極端に言えば、今後は、高校生になっても
字を書けない・読めないという方がいるかと思えば、
小学生に上がる頃には大学で学べるほどの学力を身につけている方もいるという
世界になってしまうことになるでしょう。


そして、その学力差はそのまま社会的な格差となり、さらには差別にまで
発展してしまうことになると思います。


まぁ、それは極端な話ではありますが、現実の話として、
私立校・中高一貫校生の内部進学生と外部受験生との格差は、
これに似たものを感じられます。


もちろん、ピンとキリとを比べてではありますが、高校生にもなって、
Be動詞と一般動詞の使い分けが分からない、方程式の移行の意味が分からないなど、
『内部進学生』の中には、普通にいます。


一方で、外部受験生の中には、残念ながら第一志望の学校を落ちてしまい、
第二志望の学校に入学することになり、そこで腐らず甘んじることなく、
一年次から受験を見据えての勉強をする方もいます。


どちらが悪い良いという話をするつもりはありませんが、
こうした学力だけでなく意識の違いがある方が、ごった返しになって、
同じクラスで一緒に授業を受ける、勉強するのには、限界がきているように思えます。


嘆かわしいことではありますが、私立校・中高一貫校でも授業崩壊が
起きている現状を考えると、教育の仕方というよりもシステムそのものを、
大きく変えなければならない時代になってきているのかもしれません。


そうなると上記したように、学力の格差が、そのまま社会的な格差、差別に
なることも致し方ないことなのかもしれません。


話が脱線しましたが、詰め込み型の良いところは、そうした格差を埋め、
誰もが一定の知識、能力を手に入れられ、かつ、それを測るテストにおいては、
一部の才能ある方と“同じ点数”を取れる、肩を並べられる可能性があるところです。


“学校”の定期テストにおいては、まだまだ、そういったテストが多いわけですから、
出来る限り、そういったテストである内に点数を取り、成績につなげ、自信を培われて
いくことをオススメします。


考える勉強は大きくなってからもできます。
むしろ大きくなってからのほうが多くすることになるでしょう。


その時の知識の土台となるべきものを、学生時代の内に
身につけておくようにしましょう。


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