eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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宿題は進んだ? 終わった?

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7月も残り3日と十数時間という時に、それも週末に、
こう聞くのは無粋かもしれませんが、
宿題は進んでいますか? 終わっていますか?


この時点で終わっている方のほとんどが、
テスト後からやり始めていると思いますが、
中には本当に、終業日から昨日・今日まで頑張って、
終わらせたという方もいるかと思います。


終わった方へのご褒美として、これからお盆明けまでは、
本当に、何もしなくても問題無いでしょう。


私立校・中高一貫校生の夏休みとして、まずは宿題を終わらせることが絶対ですから、
終わらせた時点で、夏休みはもう本当に自由にして構わないと思います。


というのが、昨年度まででしたが、今年度以降は、休み明けテスト前に、
もう一度宿題を確認する、さらには二学期に向けて予習しておくでないと、
もしかしたら、忙しくなる二学期において、置いてけぼりとなり、
さらには、言い方が悪いですが、早速『落ちこぼれて』いくことになるかもしれません。


一学期の結果から、学校では先生方が全体会議を行っていると思いますが、
二学期以降の今後、2020年度に向けての教育改革に対して、
学校内、あるいは教科単位で見直しをするかどうかを検討していると思います。


基本的に一度決めたら、そうそう変更されない年間目標・計画、三か年目標・計画でも、
今年度一学期の結果は、見直し、軌道修正しなければならないほど、『格差』がありすぎたと思います。


広がっただけかもしれませんが、今まで以上に数点台、十数点台という点数を取る方が増えて、
このままでは多くの方が進級・進学できなくなってしまう可能性を示してしまったと予想されます。


2020年度に向けて始動した初年度ということもあり、少しやり過ぎたところも
多かったと思いますが、この一学期の結果と、夏休み、夏休み明けの『結果』から、
先日書いたように、通っている私立校・中高一貫校での『適性』を見ることが出来るかもしれません。


これは学校・先生側がの話です。


もちろん、生徒の皆さん、親御さん、ご家庭の方が、
『自主的に』判断する材料にもなりますが、
“まだ”この段階で、決断、結論を下す方はいないでしょう。


しかし、嫌な予言をしますが、今後、この決断が遅くなれば遅くなるほど、
より厳しい、より苦しい道に追い込まれていくことになると思います。


最近はよく私立校・中高一貫校での『適性』と書いておりますが、
これはすごい難しいことでも、特別なことでもありません。


むしろ、『勉強』する上で、当たり前のことを、当たり前のように
要求されていることであって、それを出来ない、わからないという方が多いです。


私立校・中高一貫校での適性とは簡単です。


まず、学校の先生の話をよく聞いて、授業を聞いて、
ノートを取って下さい、寝ないで下さい、ふざけないで下さい。


次に、渡されたプリントや書類などをきちんと読んで、整理して、管理して下さい。


宿題や課題などは期日までにきちんとやって、期日内に提出して下さい。


まるで、小学校低学年の時に言われるようなことが多いですが、
これが出来ていない方が多いです。


ですから、よく、昨今の教育現場は、各ご家庭の『教育・躾け』の披露の場と、
書いているのはこのためです。


先生に限らず、人の話を聞くことが出来ない、
授業など、わからないことを教えてもらっているのに、
メモも取らない、寝る、ふざけて聞かない。


プリントや書類などを失くす、宿題をやらない、提出しない。


残念ながら、これは私立校・中高一貫校でも、出来ていない方が多いです。


親御さん、ご家庭の方からすれば、子供のやることだし、
“ソレ”をうまく教育してくれるのが、学校の、教育機関の役目だろうと
思っている方も多いでしょうが、今はそういった基本的なことを、
学校で、先生が、教育、指導などしません。


下手にすれば、パワハラアカハラ、虐待、差別、個性を無視している、
人格を否定しているとなりかねませんので、特に私立校・中高一貫校は“行いません”、
むしろ、それは、『ご家庭』でやるもの、『ご家庭』の問題として捉えている学校・先生は
多いでしょう。


この傾向は、今後より強く出てくることになると思いますが、
私立校・中高一貫校の学校・先生が、声高に公言することは無いでしょう。


しかし、数字・数値として、しっかり『記録』し、『結果』に対する評価として、
“証拠”として、厳しい審査の材料として、突き付けてくると思います。


その最も重い罰として、『進級・進学できない』ということになりますが、
今年度以降は、学業不振において“退学”という処置を取る可能性があります。


今まで、と言っても、ゆとり時代、脱ゆとり時代ぐらいの間ではありましたが、
どんなに学業不振になっても、退学になるという重い処罰となることは、
異常なまでに少なかったと思います。


そのため、進級・進学率は上っていったと思いますが、今後は、
受験戦争時代とまでは言いませんが、それに匹敵するくらいの厳しさで、
学業不振でも足切りされることが予想されます。


最も、昔から人気の学校は、入学試験の段階でも、さらに厳しい審査、選定を行い、
そういったことにならないようにしているとは思いますが。


それでも、今年度以降は、学業不振者の数が増えていくことになると思います。


それは残念ながら、単純な勉強、つまり入試の問題を“解く”だけの勉強は出来ても、
上記した私立校・中高一貫校の“適性”を備えていないと、二学期を待たずに、
その傾向を露呈してしまうことになるでしょう。


この一学期、小テストや平常テスト、定期テストを何とか乗り切り、
その『点数』で、ギリギリ、合格をしたとしても、
適性面での改善が出来ない限り、点数が取れなくなっていく二学期以降、
二年次以降に、苦しめられることになるでしょう。


そして、上記の私立校・中高一貫校での適性が欠けた状況・状態で、
学年が上がれば上がるほど、ある時“一気”に落とされることになるでしょう。


そこから這い上がるには、もう生活習慣から考え方、思想すら変えるくらいの
変化を行えない限り、『点数』だけでは、変えられないでしょう。


むしろ、『点数』を上げられるのであれば、通っている私立校・中高一貫校での
進級・進学よりも、受験で進学していくほうが楽だと思います。


ここまでのことを考えて、改善しましょうとまでは言いませんが、
私立校・中高一貫校での『適性』に苦しめられるのが嫌なら、
そして、そのことで、うるさく言われるのが嫌なら、
通っている学校の見直しをすることをオススメします。


今年度以降は、この一学期、そして夏休み、夏休み明けとの結果から、
もう一度、通っている私立校・中高一貫校での進路、未来をよく考えることを
オススメします。


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