eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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9月残り20日、テストまであと何日?

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今日で9月も上旬が終わり、 9月は残り20日となります。 来月、中間テストがある方は、 残り何日でテストを迎えるのか、 確認して下さい。 何十日、何百時間もあるかと 錯覚しているかもしれませんが、 来月上旬にテストを迎える方は、 今週を終えると、残り約3週間、 中旬に迎える方でも約4週間と なっていると思います。 下旬にテストを迎える方は、 まだまだとはいえ、残り約5週間。 ですが、もうすでに50日を 切っています。 始業した時には、そのくらいの余裕が ありましたが、一週間、二週間と 過ごしてきて、いかがでしょうか。 まだまだ余裕、大丈夫でしょうか。 この二学期において、 授業でわからないところはない、 宿題もそれほど溜まっていないで、 見せる余裕、大丈夫は、一学期以上に あてになりません。 元々、この二学期は、 単元が難しくなってくる時期であり、 そして、学校の先生も、授業に、 今学年の生徒に“慣れて”きて、 あっという間に授業を進めてきて、 あれよあれよでテスト開始となります。 また、この事態下においても、 学校行事や部活動も活発になり、 それらの準備や対応に、時間も 体力も取られ、気付いたら、 わからないどころばかり、 宿題は山のように残っているで、 テスト一週間前を迎えてしまう。 予言のように聞こえるかもしれませんが、 毎年見ている光景を書いているだけのことです。 3年生は、もうそうなったら、 進学に関して、ある程度覚悟を 決められてのことだと思いますが、 1・2年生は、この時期の失敗は、 必ず後々に響くことになります。 特に一学期を落として尚の、 結果を出してしまうと、点数・成績上の ハンデを次年度に持ち越してしまうだけでなく、 基礎学力、知識のハンデを、足枷をつけたまま、 次学年に進級してしまうことになります。 そうなってからの挽回の時間と機会は、 加速度的に少なくなって、減っていきます。 まだまだ1・2年なのだから、 進学のことを考えるのはまだ早いと 思われる、これは失礼ながら、 親御さん、ご家庭の方も多いです。 最終的に受験での進学を、 選択肢として考えているのであれば、 問題はありませんが、受験無く、 高校・大学に内部進学していくと 考えられているのであれば、 気付いた時には・・・の道に 突き進んでいることになります。 まだ、まだ、と思い込まれるのは 勝手ですが、学校・先生側が用意している 時間と機会は、2年9カ月の間に、 14~16回のテスト、8回の成績だけです。 残り少なくなってくると、 ボーナスチャンス、一発逆転、 点数・評価が一気に倍にと、 なることはありません。 ですから、よく、最終的に受験での進学を 選択肢に考えているのかどうかを、 問うています。 内部進学出来ないなら出来ないで、 最終的に受験での進学でもやむなし、 『そんなこと』よりも、青春時代を謳歌して、 自由に伸び伸びに、自立、自律、自主性を もってもらえれば、私立校・中高一貫校に 入学して、させて、悔いはないと、 言える、思えるのであれば、 私立校・中高一貫校での学校生活は 楽しく、素晴らしいものだったと 思えるでしょう。 しかし、多くの方は、そうは言っても、 やっぱり受験は避けたい、あわよくばでも 内部進学したいとなっていくと、 私立校・中高一貫校での生活は、 現実の結果との葛藤に 苦しめられることになります。 自分なり、自分的には頑張っているのに、 それが認められない、それどころか、 人格、人性すら否定するかのような、 審査・評価されて、具体的な数字で、 点数、成績が突きつけられることになります。 そして、それが進学出来ない『証拠品』として、 記録として残ることになります。 そうなってからの対応では、もう遅いとなります。 宣伝で、脅し文句で、大げさに言っているのだろうと 思われると思いますが、ここ数年、二学期以降、 特に中間テストを終えてから、駆け込まれる方は、 状況によって、入塾をお断りすることがあります。 既存の塾生をないがしろに 出来ないからというのもありますが、 二学期中間テストの結果を見て、 焦って問い合わせる方の多くは、 まるで貴族様のような要求を されることが多いです。 まず多いのが、部活動があって、 特定の曜日・時間帯しか来れない、 そして、短時間で、効率よく、 効果的で、わかりやすく、楽しく、 子供が嫌がらないように、 授業をしてほしいと言われます。 残り2回のテストで、挽回が必要なのに、 今年度だけでも、もう半年近く、 基礎学力、知識を落としてきているのに、 自分に、子供に『合わせろ』と、 言わんばかりの言動、態度、姿勢を 示されます。 学校・先生側にも同じような 言動、態度、姿勢を 取っていないことを祈りますが、 その考え方、生き方で、 私立校・中高一貫校で、 やっていくには、それ相応の 実力、学力、地頭、素養、素質が 必要となります。 失礼ながら、私立校・中高一貫校では、 その実力、学力、地頭、素養、素質が 『無い』と、審査・評価されての結果が、 テスト、成績の結果となります。 また、それが『有る』と審査・評価されると、 優遇される、つまり、特待制度や上位他校への 推薦となります。 多くの方は、そこまでの 実力、学力、地頭、素養、素質は無くとも、 学校・先生側が定める、『最低限』の 基準、条件をクリアしているということで、 進級・進学が許されることになります。 ですので、言い方が悪いですが、 私立校・中高一貫校で、 進級・進学が危ういと思われるような 審査・評価を受けるということは、 すでにその時点で、『見限られている』 可能性が高く、かなりの危機意識を持って、 学校生活、私生活、生き方、考え方を 変えないと、進級・進学は難しくなっていきます。 『部活動が~』や『短時間で~』などと 考えている限りでは、そうなっていく 可能性が高く、また、進学の合否が 決まるまでの日々の葛藤は 多くなっていくことでしょう。 早々に諦めて転校や受験を考慮した生活に シフトするのであれば、自分自身、お子さん自身への 要求、希望を高めるのは、問題ありませんが、 そうでないにも関わらず、他人が、学校・先生側が 対応を変えろと言わんばかりの言動、態度、姿勢を 保っていく限り、選択肢は少なくなり、助力を 得られなくなっていくことになります。 壮大な話になってしまいましたが、 その分岐点ともなりうる、 二学期中間テストが、刻々と 近づいてきています。 残り日数と時間、現状の学力、不安、 溜め込んでいる宿題等、よく考えての 行動をし始めることをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の二学期からの  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■