eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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待ったなしの12月

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別に12月に限らず、日々毎日が、 待ったなしで突き進んではおりますが、 テスト前となった学生の皆さんにとっては、 12月になったかと思うと、 本当に(テストまで)待ったなしに 感じられることでしょう。 締め切りに対して、残り時間、 そして、やるべき『物理量』を 何となくでも感じることができれば、 11月の一か月間、その中で、 『やれること』『できること』が やれた、出来た時間のことを、 後悔されているかと思います。 最近は、そうした『反省』をするのも、 ネガティブ・マイナス思考だから、 過ぎ去った過去のことより、 これからの未来のことを 考えようという、素晴らしい、 考え方、生き方を実行されている ようにも思えますが、反省なく、 そして、現実の、残された時間、 物理量を無視して、『そう思う』 『そう考える』『そう願う』“だけ”で 締め切りまでを過ごしてしまう方が 増えてきているように見えます。 対して、その『結果』に対しては、 明確に『記録』されたもの、 数字化されたものが、“数多く” 証拠品として残ってしまい、 人生や進路、未来・将来まで、 変えかねない厳しい罰が、 下されるようになっているように 思えます。 数年前から指摘しておりますが、 『なってみてからわかった』で、 挽回できない、救いようがないという 状況・状態にまで落ち込んでいく道を、 自ら進んでいく方が、増えてきています。 受験無く、高校・大学に進学できる 私立校・中高一貫校の場合、 2年9カ月かけて、8回の成績と、 14~16回の定期テスト『記録』を取り、 『進学』の合否が下されます。 途中途中の過程の失敗や挫折、 そのものをとやかく言うつもりは、 ありませんが、途中途中が、 『継続』されるようであれば、 上記した『有限』の期間、機会内で、 いつか、そして最後には必ず、 進学の合否が下されることになります。 よく嫌味のように書いておりますが、 『本当』に、私立校・中高一貫校に 入学したのは、入学させたのは、 高校・大学に進学させるためじゃなく、 学校の勉強だけが全てじゃなく、 学生時代、青春時代を、のびのびと、 元気に明るく過ごし、良き友人達と出会い、 良い思い出を作り、自分の、子供の、 やりたいこと、好きなことを見つけられ、 それが出来て、やれて、良い経験をし、 無事『卒業』さえ出来れば良いと、 思われているのであれば、 私立校・中高一貫校の環境は、 生徒の、子供達の『自由』『自主性』を 尊重し、それを実践できる場である と言えます。 しかし、心に、その奥底にでも、 一欠片でも、高校・大学の進学、 その進路を、多くの友人・知人達と、 一緒に、普通にしたい、と思った場合、 通っている私立校・中高一貫校で 過ごした期間、そして、逃した機会は、 一気に牙をむいてくることになります。 かつては、そうした(高校・大学に) 進学出来ない危機感、さらには、 恐怖感を抱きながら、もがきながら、 悩みながらも、やるべき時には、 やるべきことをしなければ、 進学出来ない『自己責任』を とらされるということを、 自ら、あるいは、学校・先生、 親御さんから、気付かされて、 覚醒する、覚悟を決める方が、 多かったように思えますが、 昨今は、高校・大学に 進学できることは『当然の権利』と 思われているかの言動、態度、姿勢を 示す方が増えてきています。 加えて、昨今のハラスメントの問題から、 学校・先生は『何も言わず』、いえ、 『何も言えず』、ただただ『記録』を取り、 相談にのってあげて、自ら気付くまで、 有限の期間、機会内の中で『待つ』と なっております。 上記した期間、機会を終えたら、 過ぎたら、あとは個人の、ご家庭の 問題ということになります。 昔のように口うるさく、高圧的に、 頭ごなしに、怒鳴られるほうが良いとは 言いませんが、今のような環境・状況では、 挽回するにも、取り戻すにも、 やり直すにも、さらに『時間』が かかるようになっています。 そして、その取り戻す『量』も 増えてきていますので、『時間』は、 かなりかかることになります。 テスト前となった今、そんなことを 言われても、『今更』どうしようもないと 思われると思いますが、今だからこそ、 このことを考えれる、今までのことを 考え直せる時、機会、だと思い、 書いております。 これから先、内部進学が決まる 私立校・中高一貫校生もそうですが、 来月、再来月に受験を控える受験生も、 『待ったなし』の状況・状態で、 様々な『選択』を迫られることに なります。 極端な話ではありますが、今、 この時、この瞬間の、一挙手一投足、 行動、考え、結論、それら全てが、 この先の『選択』と『結果』を 左右するものとなります。 そんな追い込まれた状況・状態に ならないためにも、1・2年生は、 よく考えておくことをオススメします。 3年生は、三極化してきている、 つまり、進学を確定している方と 進学の合否を迫られている方と、 進学が出来ないことが決まった方とで、 それぞれ、違った『選択』と『結果』に、 なると思いますが、進学を確定している方を 除いて、これが『なってみてわかった』の、 境地であることを自覚して、これから先を どうしていくのか、よく考えて、 行動することをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の二学期からの  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■