一問一点を大事にする - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

テスト期間中、テスト勉強をしていると陥りやすいことですが、どうせこんな問題出ない、出ても１点・２点で、大した点数にならないと思われる問題、新出単語、漢字などがありますが、その一問一点を軽んじて、その一点、二点で、泣くことになることがあります。たかが数問、数点のことかもしれませんが、やれば確実に取れる問題、点数を取らない、捨てる行為は『学校の定期テスト』『学校の授業、勉強』を馬鹿にしているということになります。そのたかが一問一点が積み重なって、十数点、数十点となるのが、一年間で、数回行われる『学校の定期テスト』の特長です。数学において、その傾向はわかりやすく出ますが、一見すると、配点が高い文章題や難しい問題を、『解けた』時の点数、効果を考えると、『効率的』な勉強を行えているように思われますが、実際のところは、解けるかどうかギャンブルをしているようなもので、テストに出るレベル、テストの時間内にと条件がつくと、時間対点数効果は、あまり高くありません。皮肉なことではありますが、勉強が出来ない、時間が無い、点数が取れないと嘆く方ほど、この『ギャンブル』をしたがり、また、テスト前に『時間をかけて』、その『勉強』をした、しているつもりになって、点取り問題、基礎の部分“も” おろそかになって、『順調に』点数を落していきます。難しい問題を解く爽快感、達成感は、『頭が良くなった』『学力・実力がついた』ように思われますが、『それ』は、受験勉強の時に、『自信付け』するために行うことであり、学校の勉強で、定期テストの勉強でやっても、効果はあまり見込めません。むしろ、もう散々やった、何度もやる、覚える、確認する意味はないと思える単純な計算問題、単語、漢字などこそ、完璧にして、この問題が出たら、『即座に』『反射的に』『即答』『瞬殺』出来る、という自信をつけないと、定期テストでは、点数がなかなか上がらないでしょう。大問一問で、十数点の配点の問題を解くことを目指すのも構いませんが、それが解けなかった時のリスクと、それ以外の（簡単に）解くことが出来た、点数を稼げてた問題を、取りこぼすリスクをよく考えて、テスト勉強に何を重点をおくか、決めて、勉強することをオススメします。特に、学校の定期テストが、そのテストの一点二点が進級進学に関わる私立校・中高一貫校生は、このことをよく考えて、勉強していかないと、時間対点数、努力対点数が、見合わないことがありますので、気を付けて下さい。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の二学期からの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。