eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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いつも通りの呼び出し、面談?

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1・2年生、特に2年生は、 もう『何度目』かの呼び出し、 面談となっており、学校・先生から 言われることも、はいはいまたか、 程度に考えられていることだと思います。 いつ、どのタイミングで覚醒し、 挽回、飛躍、向上するかわからない 子供達、若者に、口うるさく説教、 忠告することは、野暮ったいことかも しれませんが、『記録』された『結果』で、 進級・進学の合否が決まる 私立校・中高一貫校では、 そうした言動、態度、姿勢を 取れば取るほど、徐々に 追い込まれていくことになります。 こう書くと、 いやいや、呼び出し・面談の時は、 結果=テストの点数、成績が 出た時は、『そうした』言動、 態度、姿勢は取っていない、 さすがに、反省している、 従順に、学校・先生の 言うことを聞いていると、 言われる、思われる方は 少なくないと思います。 特に昨今は、ある意味、 そうした反抗・反発、反骨心もなく、 ましてや問題を起こす、不良行為を 行っている方などは皆無で、 『純粋に』学力“だけ”が足りない、 勉強についていけない、皮肉な 『優等生』が多くなっているように 思えます。 学校・先生、あるいは、親御さんの 『普段』言っていることには 従順になっていて、『勉強“だけ”』 出来ない、結果が出せない、 『ただ“それ”だけ』が問題となっていて、 他の面においては、真面目、熱心、 努力、頑張りを示している方が 多くなっているように思えます。 こうなると、 『学校の勉強だけが全てじゃない』、 『もっとも学ぶべきことがある』といった、 “綺麗事”は、非常に良い後ろ盾、あるいは 絶対正義の『印籠』のようになって、 その方々の支え、さらには『武器』の ようになっていると思われます。 数年前からこの傾向は強まっていますが、 人生や未来・将来などにおいて、 学校の勉強そのものが、出来るから偉い、 出来ないから悪いという議論は無意味だと 言えます。 その『勉強』をもって、偉くなる、 あるいは仕事に活用できる方もいれば、 全くもって関係なく、時間の無駄だった、 うるさく説教され、うざいことを言われ、 気分を害した、機嫌が悪くなった原因と 考えられる方もいることでしょう。 昨今、掲げられている教育論、教育思想などは、 それらを、そういった不満などを包み込むよう 優しく諭すように、暖かく見守るように、 語られることが多いですが、その弊害として、 『勉強出来ない』でも良い、何が悪いと、 開き直り、短所を認めろ、出来ない・やれないを 個性としてみろと、主張するかのような 言動、態度、姿勢を、『頑なに』取られる方が 増えてきているように思われます。 上記したように、今は、そうした思いから、 問題行動、不良行為を行い、暴れたり、 過激な行動を取るわけではありませんが、 ただ一点、『勉強』、特に『学校で習う勉強』に 対してだけは、意固地に見えるほど、 反抗・反発される方が多いです。 個人的には、そうした生き方、考え方で、 もしかしたら世界を変えるような、 大成する方が出てくるのではと、 思うこともありますが、一転、 たった一つ、ある条件が加わると、 これは徹底的に直さないと、 問題になると思っています。 その条件は、最近よく書いておりますが、 『高校・大学に進学したい・する』です。 この条件と言いますか、願い、希望を、 口にする、あるいは心に少しでも 思うのであれば、上記の『出来ない』 『やれない』を個性にすることは、 短所を認めることは、出来なくなります。 なぜなら、高校・大学に進学するための 『条件』が、一部の一芸入試などを除き、 『学校の勉強』が出来ること、やれること、 そして、その『結果』を示すことに なっているからです。 といっても、今や、高校・大学と冠を掲げる 学校は様々あり、その形態・業態も 色々ありますので、中には、『学校の勉強』や その結果にこだわらず、入学できる学校も ありますが。 しかし、誰もが知る有名私立、国公立は もちろんのこと、『皆が』『普通に』進学する、 学校となりますと、まだまだ、その『条件』は 上記したものに縛られています。 また、この条件が、仮に緩和されたとして、 結局のところ、学問を学ぶ最高学府となる 大学において、授業についていけない、 となってしまうと、何のために大学に 入ったのかということになります。 そういう意味では、個人的には、 良い大学に入って、良い会社に入るため、 という理由、動機は、立派な理由であり、 動機としても、不純だとは思いません。 『学歴』のためと割り切る、それもまた、 『勉強して』得た考え、生き方、手段、 方法だと思います。 ところが、今は、これが、この価値観が あやふやになっており、『本当』『本物』の 勉強をしたい、教育を受けたい、だから、 『学校の勉強』はしたくない、それでも、 高校・大学に行きたいと、もうめちゃくちゃな、 論理展開になっています。 話がばらついてしまいましたが、 私立校・中高一貫校で、 呼び出し・面談となった場合、 『学校での勉強』が出来ていない、 イコール、高校・大学に進学するのが 難しいと、言われていることになります。 『本当』『本物』の勉強をしたい、 教育を受けたいも、『学校の勉強』は したくないも、それでも、 高校・大学に行きたいも、 関係ありません。 『学校の勉強』が出来ない、やれないで、 高校・大学に進学できません。 それを何とかするのは、 学校・先生ではありません、 貴方自身の問題となっています。 学校・先生、親御さんの 『言うこと』を“ただ”聞いていれば、 与えられる、許されるものではありません。 学校の勉強に対する、考え方、向き方、 迎え方を変え、『結果』を変えなければ、 やり方、勉強の仕方を変えなければ、 進学出来ません。 この二学期での呼び出し・面談と なった方は、このことをよく考えて、 今後を変えていかないと、 進学出来ないと通告される、 呼び出し・面談を待つだけになります。 そんなことはまだまだ先のこと、 1年、2年後のことと思っている かもしれませんが、その『機会』の 回数は、残り、6回、3回の学期、 11~12回、5~6回の定期テストで あることを、よく考えておくことを オススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の  進学の合否決定後の  勉強の仕方を電子書籍で提案! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■