長くなる１日、早くなる１週間

私立校・中高一貫校生　一学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期中間テストの勉強の仕方を紹介

春分の日から徐々に昼の時間が長くなり、夏至の日で最も昼の時間が長くなります。すでに１８時ぐらいまで明るくなってきて、体感的にも１日が長く感じられるようになってきたと思います。にも関わらず、一週間はあっという間に感じるようになります。祝日・連休無しの日常が、それを冗長するのかもしれませんが、『気付いたら』テスト前になっていた、宿題・課題は終わっていない、わからないところが出てきたと、ならないように、一日一日を大事に過ごして下さい。季節的にも暖かくなり、活発に行動できるようになって、色々とやりたいことも出てきたかと思います。あれもやりたい、これもやりたいと、興味の幅を拡げることも良いことだといえますが、それによって、やるべきこと、やらなければならないことがお留守になってしまうと、上記したように『気付いたら』の状況・状態に追い込まれます。まだ、週末、休みの日に、時間がある時に、一気に、ダッーとやって、終わらせる、なんて皮算用をしている方もいると思います。今週まではそれを試すのもいいかもしれませんが、来週・再来週まで、それを引きずると、中間テストの結果は、思った通りにはいかないことでしょう。それでも、多くの方が、ソコソコの点数を取り、何だ、これでも大丈夫じゃないか、余裕じゃないかと、 “勘違い”されてしまうのが、通例となります。毎年、そして、各学年、数年に渡って、見てきているために、予言めいたことを言うことが出来ますが、一学期中間テストの点数は、今学年の基準点となり、多くの方は、その点数を『保持』出来ますが、落ちこぼれる方は、テストごとに×０．９、×０．８となっていきます。つまり、一学期中間テストで６０点の方は、期末テストで、４８～５４点、二学期は、中間テスト３８～４８点、期末テストで、３０～３８点となり、赤点扱いになります。もちろん、“そんな”点数を取ったら、『次は頑張る』と言われる、思われる方が多いですが、それまでに抜け落とした学力、知識、そして、勉強習慣が、その後の点数、成績を縛り続けてしまうことになります。こうした結末が事前にわかっていれば、どこかのタイミングで、軌道修正することが出来ますが、『なってみないとわからない』で、二学期期末テストまで『記録』を残してしまうと、もう、取り戻せません。学力、知識、勉強習慣は、取り戻せたとしても、『記録』された『結果』は、取り戻せない、変えることが出来ないとなります。その記録された結果で、進級・進学が決まる私立校・中高一貫校において、これが、どんなにハンデとなるか、わかると思います。話が脱線しましたが、そこまでの結末に、『予定通り』になってしまうと、そこから先は、軌道修正するタイミングを見誤ると、進級・進学にまで影響することになります。それを防ぐためにも、この最も点数の取りやすい、一学期中間テストで、取れるだけの点数を、取っておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【資料請求に関してのご案内】２０２０年２月より、環境保全と情報保持の推進のため、ペーパーレス化と電子保存化を行っており、塾案内等の紙資料は、ＰＤＦファイルにて、送付することに努めております。何卒ご了承下さい。紙資料等の送付をご希望の方は、別途ご連絡下さい。【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　学校生活に合わせた、　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。