eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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明日、次、頑張るなら、頑張れるなら、今日、今、頑張る

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タイトルの言葉尻だけ捉えると、 今流行りのスローライフや、 無理をしない生き方、考え方と 逆行する提案のように思われると 思います。 個人的には、 ブラック企業に勤めてた経験から、 明日出来ることを、 今日無理してまでやろうとすると、 精神衛生的に良くないと思うので、 明日出来ることは今日やらなくても 良いとは思っております。 別にスローライフや無理をしない 生き方、考え方を推奨している わけではないですが。 ただ、それは、長い人生において、 特にそのことによって、 進路や人生そのものの岐路を 迎えることではないもの・ことで あるため、そう言える、思えるだけです。 残念ながら、学生時代は、そうした生き方、 考え方で、進路や人生の大きな岐路を 迎えてしまい、その選択一つで、 人生を激変してしまうほどの もの・ことになったりします。 受験勉強のように、遠い、長い先にある目標、 さらには、仮に直前になっても、進路や志望先を 変えることの出来る状況であれば、 嫌々勉強するよりも、自分の出来る範囲で、 自分のペースでゆっくり着実にというのも、 一つの考え方であり、生き方だと思います。 しかし、 『記録』された『成績』によって、 高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校の場合、 通っている学校で、 『内部進学』したい というのであれば、 進級・進学要綱の条件、 成績、点数に縛られることになり、 その『機会』と『時間』は 『有限回』で縛られていますので、 明日やろう、次頑張ろうで、 いつまでも、待ってもらえる、 与えてもらえる“わけではない” ということになります。 通っている私立校・中高一貫校での、 内部進学を全く考えていない、 それが出来ないなら出来ないで、 最悪、受験すれば良いと、 お子さんご本人、そして、親御さん、 ご家庭の方が、納得の上であれば、 そこまで思い込む、追い込まれる、 必要はないと思います。 しかしながら、経験上の話になりますが、 内部進学の合否が決まる三年次二学期 ギリギリになって尚、99%の方は、 “それでも”“あわよくばでも”、 あるいは、 “いやいや、そう思ってたけど、  そうは言ってたけど” “内部進学する権利はある、  当然与えられるべきだ”という、 言動、態度、姿勢を示されます。 この一学期で、あっさりと 内部進学を諦め、夏休みから 受験勉強にシフトするという方は、 皆無と言って良いでしょう。 この一学期で、強制的に、 内部進学が出来ないことが 決まった方を除いてですが。 そして、その状況、状態になっても尚、 『明日やろう、次頑張ろう』の習慣が 抜けきれず、三年次二学期末の結果を迎えて、 受験まで二カ月を切った、厳しい冬休みを 迎えることになります。 そこから受験までに目覚めることが出来れば、 希望する、それなりの学校への合格を、 手にすることが出来ますが、目覚めることが 出来なければ、転げ落ちていくかのように、 本当に、転落していくことになります。 昨今は、学校教育や教育論に、 理想形を求められる傾向が強いですが、 記録された結果で、それもその結果を 出すのに『時間』と『機会』が縛られている 私立校・中高一貫校の進級・進学に関しては、 『現実的』『数字的』に、そして、 時に『強制的に』でも、勉強すること、 テスト・成績を取ることを、 考えていかないと、思い描いていた 『理想形』とはかけ離れた未来に 進むことになります。 “いつまで”、明日、次があるのか、 その残された日数、回数で、 “何を”“どこまで”することを、 求められているのか、現実的に、 数字的に考えた時、今日、今、 『強制的に』でも、やることは何なのか、 やるべきことは何なのか、理解し、 行動していかないと、記録された結果は、 そして、残された『時間』『機会』は、 あなたを、お子さんを、かなり 追い込んでくることになります。 今は、もう期末テストまで、あと少しと なりましたので、そこまでのことを、 じっくり考える必要はありませんが、 期末テストまで、残り約3週間ほどになった 今日、今、時間があるこの週末に、 まずは、目の前の、期末テストに向けて、 頑張り始めておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【資料請求に関してのご案内】 2020年2月より、環境保全と情報保持の推進のため、 ペーパーレス化と電子保存化を行っており、 塾案内等の紙資料は、PDFファイルにて、 送付することに努めております。何卒ご了承下さい。 紙資料等の送付をご希望の方は、別途ご連絡下さい。 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の学校生活に合わせた、  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■