最後の１分まで、一問一点でも、大事にする

私立校・中高一貫校生　夏休み（７月）の勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の夏休み（７月）の勉強の仕方を紹介

基本的に、テスト終了１分前にもなれば、名前の書き忘れの確認ぐらいしか出来ませんが、定期テストの場合、名前の書き忘れは、後々指摘を受けて、書くことが出来たりしますので、最後の最後まで、問題を解く、答えを埋めることを推奨します。言い方が悪いですが、“たかだか” 学校の定期テスト“ごとき”ですから、名前の書き忘れ＝０点にするという先生は少ないです。 ※だからといって、名前の書き忘れの確認を　しなくて良いわけではありませんので、　注意して下さい。それよりも、解答欄を全部埋めて、仮にわからない、覚えていない、忘れてしまったという問題でも、『解こう』『解答しよう』という意気込みを見せるという気概、あるいは、これだけのことを覚えてきた、やってきた、解いてきたということのアピールでも構いませんが、とにかく、自分が勉強してきたこと、覚えた単語、公式など、解答欄に埋めることをオススメします。これは仮に、同じ点数でも、空欄が多い方とでは、『印象点』が異なります。空欄は、出来ないというよりも、やる気がない、答える気がない、問題を解こうともしなかったと、見られることが多いです。受験でも、途中式まで書いてあれば、部分点をもらえるように、学校の先生は、『一生懸命』努力した、していると見える方を評価します。一方で、難しい、わからない問題だから、『やらない』『諦める』『挑戦すらしない』と見える方には、厳しい評価を下します。 “たかだか”学校の定期テスト“ごとき”で、そこまでの意気込みや気概、アピールをするのは、馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、やって損することがないことを、やらないで、格好つけて、結果、低い評価をつけられるほうが、よっぽど馬鹿馬鹿しい、というよりも、それこそまさに、『社会に出て全く役にたたない』ことだと言えます。よっぽど仕事が出来る、実力・能力があるのであれば、問題はありませんが、残念ながら、社会に出て、低い評価を受けるのは、上記のように、やって損することがないことを、格好つけてやらないで、失敗し、尚、反省せず、同じ失敗を繰り返す方となります。結局のところ、そういった気質、性質、性格、性分、素養が、“たかだか” 学校の勉強“ごとき”のことで、育ってしまうのかもしれませんが。説教が壮大になりましたが、このことをよく考えて、学生時代にそうした悪癖、悪習慣を直しておかないと、困ることになります。そのことを、学生時代の内に直して、かつ、高い評価を得られるようにしておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の夏休みに考える　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。