進級・進学要綱を確認する - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　夏休み（７月）の勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の夏休み（７月）の勉強の仕方を紹介

各学年、各学期、さらには、各定期テストごとの確認を、強く推奨しておりますが、皮肉なことに、進級・進学に何ら問題無い方ほど、よく確認されていて、問題のある方、これは失礼ながら、その親御さんすらも、進級・進学要綱の確認を怠ることが多いです。そもそも、進学、始業時に見もしない、学校・先生から呼び出されて、面談時に、初めて目にする、基準、条件を知る、それも軽く説明されただけで、知った気になって、わかった気になって、『よくわからないけど、とりあえず、　次（の学期、のテスト）、頑張れば、　いいんでしょう』程度に、残念ながら、 “親子”揃って、そう考えられることが多いです。最終的に、内部進学出来なければ出来ないで、受験すればいい、そんな細かいことを考えながら、学生時代を過ごしたくない、（お子さんを）過ごさせたくないという方で、実際に、内部進学出来ないことが近づいてくると、慌てて、いやいやいや、内部進学出来ないなんて、ありえない、その権利を持っているのに、受験することになるなんて、馬鹿馬鹿しい、という言動、態度、姿勢を示して尚、進級・進学要綱の細かい確認をせず、何とかしてほしいの一点張りで、何とかなるとタカをくくる方が多いです。実際に、それでも、中学・高校への内部進学の権利を得て、『うまくやり過ごして』きた実績、経験からの、ある意味“余裕”があるから、タカをくくる、言い方を変えれば、 “たかだか”学校の勉強“ごとき” 学校・先生の忠告、助言“ごとき”、そこまで気にならない、気にする必要はないということなのかもしれませんが。受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校で、進級・内部進学出来なかった、多くの方を見てきましたが、進級・内部進学出来ない方は、そうした言動、態度、姿勢がにじみ出てしまい、結局最後は、学校・先生側と、険悪な状況・状態で、喧嘩別れのような形で、学校を去ることが多いです。そうなってしまうと、“仮に” 別の、次の、『学校』においても、そうした傾向が続き、結局、学業の道、最終的には大学進学・卒業まで、届かないことが多いです。しかし、今は、『国内』『偏差値』『現役』など、こだわらない、選ばないのであれば、『大卒』の資格を得ることは比較的簡単ではありますので、通っていた私立校・中高一貫校のことを、一切考えなければ、大学を卒業するまで、進めるかもしれません。ただ、選択肢をこだわり始めれば、そして、通っていた私立校・中高一貫校と同程度、あるいは上位を狙うとなると、中高時代の温室で、抜け落としてきた学力、基礎知識、勉強習慣を、修正するのは、かなり困難となると思います。そこまでのことを見据えて、危機感を持って、進級・進学要綱を確認しましょうとまでは言いませんが、通っている学校での内部進学を『当然の権利』だと思っている、思いたいのであれば、進級・進学の基準、条件を知ることはその権利に対する『当然の義務』となります。その『義務』を怠るのであれば、進級・進学出来ないのは『自己責任』であり、当然の結果ということになります。呼び出しや面談もなく、そこまで細かいことを考えなくとも、内部進学出来るというのであれば、問題はありませんが、少しでも不安材料がある方、赤点や成績１・２を取っている方は、きちんと、進級・進学要綱の基準や条件の確認の『義務』を果たしておくことをオススメします。記録された結果と、その進級・進学要綱の基準や条件は、変えることが出来ませんが、これから先の点数と成績は、まだ変えることが出来ます。その点数と成績を、“どうしなければならないのか” 進級・進学要綱の確認と同時に、よく考えて下さい。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の夏休みに考える　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。