この一学期を、可もなく不可もなしで良し、としない

私立校・中高一貫校生　一学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期から始める勉強の仕方を紹介

この始業の月、４月は、学年も変わり、心機一転、今学年こそは、一学期から、頑張ろうと、意気込まれる方は多いと思います。しかし、ほとんどの方が、来月の今頃、ＧＷを迎える頃には、その意気込みも尻すぼみとなって、ＧＷ明けには、すっかり意気消沈して、なぁなぁになっていきます。特に受験外部生は、その傾向が強く、受験後の解放感、始業時の緊張感と、緩急の激しさから、４月は、あれよあれよと、過ごしてしまい、気付いたらＧＷ明け、まぁ、何とかなるでしょうと、タカをくくり始め、中間テストに臨むことになります。そこで、思った以上に痛い目にあえば、目を覚ますことも出来ますが、思った通り、あるいは、思っていたよりは、『ソコソコ』『まぁまぁ』出来て、期末は、“もう”“少し”頑張ればいいやで、一学期を終えられます。それで、成績は可もなく不可もなしで良し、二学期もこの調子で行けるでしょうと、夏休みを漫喫して、二学期も同じ調子で、ズルズルと点数、成績を落していく。一学期、特に一年次の一学期において、この傾向に当てはまる方の中から、落ちこぼれ、進級・進学出来なくなっていく方が出てくることになります。経験則で語ることになりますが、昨今、この傾向に当てはまってしまった方は、自力で軌道修正し、復帰することが難しくなってきています。そうやって脅し文句で、宣伝しているのだろうと思われるかもしれませんが、昨今の私立校・中高一貫校の場合、軌道修正が遅れれば遅れるほど、仮に塾や家庭教師を利用しても、復帰することが難しくなってきています。 “たかだか”学校の勉強、定期テスト“ごとき” ではありますが、授業の進度が早く、難度も高い私立校・中高一貫校での勉強、定期テストは、『遅れ』を取れば取るほど、『手遅れ』になる、そして、最終的には（時間的・能力的に）『救いようが無い』となっていきます。一・二年次、あるいは、一学期時点までは、『そうはいっても』“たかだか”“ごとき”のこと、何とかなるでしょうと、タカをくくって、進級・進学出来ないことはおろか、受験することになることすらも、想像されていないことでしょう。失礼ながら、これは、『親御さん』“も”、いえ、“こそ”かもしれません。そのため、残された時間と機会が少なくなればなるほど、切羽詰まって、進級・進学出来ないなんて、ありえない、冗談じゃない、と慌てられます。厳しいように感じられるかもしれませんが、二学期、三学期、二年、三年と『なってみて、わかった』と、なった時には、『結果』が『記録』され、積み重なった状況となり、限られた残り時間と機会では、通っている学校での進級・進学は“ほぼ”不可能となってしまいます。そうならないためにも、『最も点数、成績が取りやすい』この一学期から、点数、成績を、『取っておき』、『保険』『貯金』をかけておくことをオススメしています。新二年生、三年生は、もうわかっていると思いますが、『また』『同じ失敗』を繰り返すと、進級・進学の道は、遠ざかっていくことになりますので、注意して下さい。なってみて、わかったで、『過去のことは水に流して』『やっぱり無しで』『これから頑張るから』で、『許してほしい、与えてほしい』が通用しませんので、よく考えて、この一学期から、『行動』しておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の各学年ごとの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。