重要事項は最初に伝えられる

私立校・中高一貫校生　一学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期から始める勉強の仕方を紹介

学校が始業しても、最初の数時間、あるいは数日は、ガイダンスや説明で終わり、『ソレ』を“ただ”聞いていればいいだけの、あっけなく一日が過ぎていくことでしょう。その時に、学校・先生から、色々言われたけど、そんなことは、『なってみないと、わからない』ことでしょう、で、済まさないで下さい。失礼ながら、これは、親御さん“も”。最終的に、大学受験で一発逆転する、させるつもりで、中高時代は、青春を楽しんで、友人知人たちと楽しい思い出を作り、元気に健やかに過ごせれば、それでいい、高校？　大学？　そんなのは、進学が現実味を帯びてくる、３年生になったら、考えればいい、仮に進学が失敗したとしても、一年二年、浪人して、やり直せばいい、と、入学時、始業時に、『親御さん』が『覚悟』を決めて、その意思をブレることなく、貫けるのであれば、『なってみるまで、わからない』で、『何とかなる』『何とかできる』でしょうと、タカをくくっていくのも、よろしいかと思います。しかし、大変失礼ながら、受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校にお子さんを入学させた親御さんのほとんどの方が、 “そう”言いながら、思いながら、実際に、お子さんが『進級・進学出来ない、出来そうにない』となると、冗談じゃないと手のひら返しをされます。受験無く高校・大学に進学出来るということを、『当然の権利』、『大前提』、『絶対条件』のように思われているからかもしれませんが、親御さんがそのように、『手の平返し』をする頃には、もう“取り戻せない”“間に合わない”となることが多いです。しつこいほど、書いておりますが、受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校の場合、進級・進学の条件は、『記録』された『結果』、各学年、各学期の成績、テストの点数です。その『結果』が記録される『機会』は、８回の学期（成績）、１４～１６回の定期テストだけです。そうは言っても、再試のような、『救済措置』があるのでしょう、学校・先生だって、進学出来ない生徒が出ると困るでしょう。と、ひねくれて、軽く考えていると、問答無用で、厳しい審査・評価を付けられ、進級・進学させないと断罪、制裁を受けることになります。入学後の保護者会などにおいて、進級・進学について、学校・先生側から説明される、あるいは、進級・進学要綱、シラバスなどを渡され、『親御さん“も”』確認するように促されている、促されると思いますが、こういった、『重要事項』を聞き逃す、聞きもらす、ことのないように、しておくことをオススメします。後々になって、泣いて喚いて、愚痴や文句を言って、学校・先生に恨み節となっても、学校・先生側からすれば、知ったことではないとなりますので、気を付けて下さい。学校・先生は、進級・進学するためには、どうするのか、どうなってしまうとダメなのか、“確実に”『説明』しています。そのことを、親御さんも含めて、しっかりと聞き入れておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の各学年ごとの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。