二学期初の週末 - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　二学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期から始める勉強の仕方を紹介

まだ始業していない学校もあるかもしれませんが、９月になれば、もう事実上、夏休みは終わり、二学期が始まっていると言えることでしょう。まだまだ夏休み“気分”の方も少なくないと思いますが、今週末で、区切り、けじめをつけて、来週以降の学校生活、授業に集中できるようにしておくことをオススメします。今月下旬頃には、連休、祝日もあり、来週、再来週を休みボケで、引きずってしまうと、今月“も” あっという間に過ぎ去ってしまいます。残念ながら、学生の方は、その間にも、授業（仕事）が“進み”、来月には、その『審査（テスト）』されることになります。そうして、『記録』してしまった『結果』は、一生は言い過ぎかもしれませんが、“残る”ことになります。特に、その記録された結果で、進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校生は、進路・人生に直結してしまうため、一度や二度の失敗“くらい” “程度”で、済まされるものではありません。うるさいくらい書いておりますが、『最終的に』 “大学受験”で、何浪しようとも、一発逆転するつもりであれば、高校３年までの記録された結果、成績、学力は、『思い出』で済ますことが出来ます。しかしながら、私立校・中高一貫校、特に、高校・大学付属の学校ともなると、そうした受験の苦労を避ける、避けたいと思っている方が多く、出来る限り楽に、進学のレールに沿って、高校・大学を目指す、目指したいことでしょう。失礼ながら、これは親御さんのほうが、その思い、気持ちが強く、最初の内、表面上は、『内部進学出来なければ出来ないでも、　受験させればいい』『（子供に）嫌な思い、　つらい思いをさせてまで、勉強を強制するのは、　せっかくの青春時代を勉強漬けにするのは、　忍びない』と思われることでしょう。しかし、いざ、進級・進学の問題が見えてくると、ほとんどの方は、進級・内部進学出来ないなど冗談じゃない、その権利を得るために、普通より高い授業料を払ってきたのに、と恨み節の、言動、態度、姿勢を示されます。これが徐々に減っていく『時間・期間』と『機会』で、そして記録された結果で、合否が決まるシステムの真の『怖さ』なのですが、“後々になって”、『結果』が“記録”された後で、いくら、恨もうが、泣き落とししようが、数字・数値で、決まったことは、覆らない、覆しずらいということになります。一学期の時点で、不本意、不名誉な結果になった方、点数、成績を落した方、特に『複数教科』で、成績１・２、不合格となった方は、この夏休みで、基礎学力、勉強習慣を、取り戻す、あるいは、強制的にでも習慣づけることが出来なかった方は、大変残念ながら、二学期もかなり苦しい状況に追い込まれることになるでしょう。二学期は、先生も授業に、生徒の皆さんに “慣れ”てくるため、授業の進度は早くなり、そして、授業の内容も難しい単元・範囲となることが多いため、ついていけない、遅れを取る方が増えていきます。さらに、その状況下に加え、学校行事や部活動も忙しくなり、季節的には、秋から冬にかけて、日が暮れるのが早くなり、気温も下がりはじめ、寒くなっていきます。こうした状況的、環境的要因が、かなり影響してくるために、徐々に勉強から離れていってしまうことが多くなるでしょう。自由な時間が多い『夏休み』という期間に、 “やらなかった”方は論外ですが、 “出来なかった”“やれなかった”という方にとって“も”、厳しい現実が降りかかってくることになります。それを避けるためにも、この９月、二学期のスタートから、気を引き締めて、強制的にでも、勉強する、その習慣を作るようにしないと、来月に心を折られることになるでしょう。 “まだ”夏休み気分が抜けないかもしれませんが、今週末で、区切り、けじめをつけて、今月を、『充実』した生活にすることをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の二学期からの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。