テストに向けた授業 - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

来週からは、テストに向けた授業として、授業の進度がもう一段ＵＰしてくることでしょう。特に週１・２回しかない授業は、もう期末テストまで、約４週ほど、つまり、４～８回ぐらいしかありませんので、急ピッチで進められることでしょう。学生の皆さんが、テスト前に『帳尻』を合わせるように、学校の先生も、テストまでに『帳尻』を合わせてきます。ただ、学校の先生は、大人、社会人、そして、ある意味『会社員』ですので、目標目的、計画に対して、なるべく余裕を作れるように、あるいは、最悪なことが起きることも想定して、“逆算”するので、学生の皆さん以上に、“早く”から対策してきます。特に、各学年、各学期の始めに、シラバス、授業計画を出している場合、その計画の進捗に遅れを出すわけには、いきませんので、予定しているところまで、何としてでも、進めてくると思って下さい。また、テスト前などに、嫌がらせのように宿題が出されることも、その帳尻合わせのようなものですが、学校・先生側は、『授業でやったこと、やること』を、“普段”から、あるいは “事前に”やっていれば、テスト前に『宿題』として、出されたとしても、それほど困らないでしょう、というのが、言い分として、大義名分として、まかり通ることになります。学生の皆さんからすれば、ふざけるな、せめて、もっと早くに知らせてくれれば、対応、余裕が出来るのに、と思われることでしょう。しかし、シラバス、授業計画が“事前に” お知らせされているのであれば、こうなることは『予想できた』ことでしょうとなります。今後も、そして、社会に出れば、普通に、このような、『事前に知らされること』それが、『記録に残っている』場合、 “ソレ”を知らなかった、見なかった、わからなかった、気付かなかったほうが、『悪い』『悪』とされます。識字率が低い、あるいは、情報伝達が杜撰だった時代であれば、そうはいっても、わからない、出来ない人もいるのだから、そんな一方的に、『悪い』『悪』と決めつけるのはいかがなものかと、言うことが出来ましたが、今、この日本においては、識字率もほぼ100％に近く、情報伝達に至っては、ほぼ『誰でも』、『いつでも』“知る”“見る”ことの出来るツールを持っていることを考えると、知らなかった、見なかった、わからなかった、気付かなかったは、『悪い』『悪』と認定されていくことでしょう。この『知らなかった』、『見なかった』、『わからなかった』、『気付かなかった』は、本来、知っている、見ている、わかっている、気付いている方が、“口うるさく”注意喚起することによって、ある程度は防ぐことが出来たと思います。しかし、今や、そうした、口うるさくや注意喚起のつもりの説教や小言は、ハラスメントとなりますので、今後ますます、“誰も”“何も” 言ってくれない、言わないという状況になっていくと思われます。そうなった時、『知らなかった』、『見なかった』、『わからなかった』、『気付かなかった』の自己責任は、かなり重くなることが懸念されます。それでも、子供、学生の内は、許される、温情が与えられることが多いと思いますが、子供、学生で、『無くなった』時、一気に厳しく、審査・評価されることになりますので、気を付けて下さい。そこまでの危機感をもって、学生時代を過ごしましょうというのはさすがに無理だと思いますが、学校でのお知らせや定期テストなどにおいて、少しづつでも、その意識をもって、学んでおくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の二学期からの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。