（内部）進学が決まる１２月

私立校・中高一貫校生　冬休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の冬休みの勉強の仕方を紹介

受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校生にとって、３年次の１２月に、内部進学の合否が決定します。入学してから２年９ヵ月、余計なお世話、小うるさい説教、嫌味な忠告などを言われながらも、『結果』を出してきた方には、『受験無く』高校・大学に進学出来る“権利”が与えられることになります。そして、残念ながら、『結果』を軽んじてきた、無視してきた方には、進学不可の決定が下され、『内部進学』という選択肢を失うことになります。うるさいくらい書いてきておりますが、『内部進学』という選択肢を失う“だけ”であれば、 “まだ”転校や受験する、留学するなどの『選択肢』がありますので、気楽に考えることも出来ますが、それらの『選択』すらも難しい、厳しい状況・状態、つまり、基礎学力、知識が抜けていると、選べる道も限られてきますので、気を付けて下さい。その状況・状態に、『なってみて、わかった』で、対応・対策することができず、やることなすことが、後手後手になっていき、なし崩し的に、その後の進路が、未来・将来が決まってしまうことのないように祈ります。数年前から懸念しておりますが、昨今の私立校・中高一貫校において、『自分“だけ”』が、別の道、進路に進むこと、それも、“前向きな”理由ではなく、 “後ろ向きな”原因によって、なりますと、後悔することが増えることでしょう。情報化・記録化が進んだ昨今においては、『自分も進めるはずだった理想の進路、姿』を、同じようにふざけあって、楽しんで、遊んでいたはずの多くのクラスメートから、 “見せつけられる”ことになります。すでにこの二学期においても、そう感じられたかもしれませんが、進路、未来・将来が約束されたものだと、思って、安心しきっている方々は、この世の天国かのように、残りの学校生活、学生時代を、人生を謳歌していた、いることでしょう。そんな中、『自分“だけ”』が、となった時、同じ２年９ヵ月という『期間・時間』を、与えられた十数回の『機会』を、一体何をして、過ごしてきたのか、惨めな気分になるかと思います。受験であれば、『単純に』自分の実力が足りなかった、あるいは、志望する学校のレベルが高かった、入試の問題が難しかった、で、『仕方なかった』で、済むことでしょう。しかし、私立校・中高一貫校での、『内部進学』に関しては、振り返ってみて、能力的に『出来なかった』『やれなかった』わけでなく、物理的に、努力的に、『しなかった』『やらなかった』から、そして、そのことと記録される『結果』を軽んじてきた、無視してきたから、進学出来なかったと思われることでしょう。毎年、入学時、４月、一学期に、この『一学期』にこそ、それも、『一年次一学期』こそ、点数、成績を取りましょう、取っておきましょうとうるさいくらい書いているのは、この時の後悔を避けるためです。もう一年生でもわかると思いますが、『一学期』の中間テスト、期末テストを見返してみれば、“今なら”もっと、点数を取れていた、高得点、百点満点だって目指せていたと思われることでしょう。その思いを、反省を、自戒、自訓として、毎回の定期テストに挑んでいかなければ、『何回目か』のテスト、成績で、 “軌道修正”が困難となることになります。そして、この１２月まで、進学出来ないことが決まるまで『飼い殺し』されることになります。１・２年生は、これから先の２・１年が、そういう道へと進む日々となって良いのか、よく考えて、対応・対策していくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　進学の合否決定後の　勉強の仕方を電子書籍で提案！