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「二学期からの勉強の仕方」でも書きましたが、定期テストまでの普段の勉強、
テスト前のテスト勉強で、最も後回し、時間をかけないのが、国語だと思います。
勉強の努力の結果が現れにくい、普段「日本語」を使っている、(自分の好きな)本や小説を読んでいる、
“だから”何とかなる、勉強しなくても、そこそこ点数は取れるとタカをくくる方が多いと思います。
実際に、“そうだ”という事実がある限り、あえて勉強しようとは思わないのが、
国語の典型だと思います。
テストの点数、成績を落としていないのであれば、
親御さんにそれほど小言も言われないと思います。
ですが、もし、テストの点数、成績を落としているのであれば、
「二学期からの勉強の仕方」にも書いた通り、
平常点(ノート・課題提出、授業中の態度)を取った上で、
定期テストでも、“普段”よりは点数を取ったほうが良いでしょう。
そこで国語の定期テストまでにやることは、まず大前提として、
教科書の文章を暗記できるくらい読み込むことです。
皆さん、小学生時代の国語の授業を忘れているかもしれませんが、
どんな学校、どんな先生でも、必ず、“教科書”の音読をさせているはずです。
出席番号ごとに読ませるなど経験があったはずです。
中学時代でも、先生によっては読ませる方もいると思いますが、
高校以降は、各個人個人“黙読”した上で、授業で“解説”されることが多いと思います。
そのため、“授業中”に“一度”読んだ、理解した、はい終了、
テスト前“ノート”を『確認』する程度で、テスト勉強も終了となっていませんか。
基本的な読み書きができるようになってくればくるほど、
音読などはもちろん、文字を、特に文章を“書く”ことから離れていっていると思います。
そこで、次にやることとして、提案したいのが、
教科書に書いてある文章の全文を“書き写し”です。
最低でも一回、ないしは二回、そこまで多くやる必要はありませんので、
五回も書き写せたら、十分だと思います。
書き写しは、必然として、何度も文章を見ることになりますので、
暗記もしやすくなります。
また、“読む”だけでは感じることのできない、文章の流れや言い回し、
良く出てくる単語、句読点などの区切りなど、“書いて”気付くことがあると思います。
この書き写しは、一度に全部というのは難しいと思いますので、
授業があった日、授業で進んだ分だけでもOKです。
そしてそれが終われば、その自分の書いた、教科書の文章全文に、重要表現や学校の先生の板書した箇所を、
赤ペンやマーカーでチェックをしてみて下さい。
教科書やノートに書き込んでしまうと、それしか見なくなりますが、
苦労して書き写した文章は、その文章を書き写している最中のことを思い出し、
チェックされた箇所の前後の文章のつながりに着目できるようになります。
仮に“嫌々”でも、書き写しの作業をやり切っていたら、その“嫌だな〜”と思った時に、
“何を書いていたのか”“何を面倒に思っていたのか”が思い出されるでしょう。
上記の勉強は、時間のかかることではありますし、テストで点数が取れている、
成績がとれているのであれば、他の教科に時間をかけたいのであれば、
やらなくても結構です。
ですが、もし、次の定期テストで点数を取らなければならない状況・状態の方は、
“国語”の勉強に困っていると思いますので、まずはこれをやってみてはいかがでしょうか。
他の人より、あえて“国語”の勉強をしているというのは、ある意味自信がつくはずです。
ぜひ試してみてください。
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