eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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二学期中間テスト後の勉強の仕方〜国語編〜

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主要5教科、特に積み重ねの勉強が必要となる
数学・英語・国語の中で、最も「高得点」を取るのが難しいのが、
国語だと思います。


今まで授業を聞かずに適当にテストを受けて、30点ぐらいの点数の人が、
授業を真面目に受けて、そこそこ勉強して、頑張っても60点〜70点しか
取れない教科です。


80点以上の点数をとるとなると、数学・英語以上に難しいでしょう。


しかし、国語の場合、そこまで追い込まれている方は少ないと思いますので、
上記にあるように、二学期中間テストで、
授業を聞かずに適当にテストを受けて、30点ぐらいをとってしまった方は、
授業を真面目に受けて、そこそこ勉強して、60点〜70点取れれば問題ないと
思います。


ですが、80点以上を取らなければならないという状況・状態まで、
追い込まれてしまっている方は、勉強以上にやらなければならないことがあります。


それは“学校の先生”の理解です。


学校の先生は授業中、教科書の解説はしてくれています。


解説を板書してくれたり、プリントをくれたりもしてくれます。


そして皆さん、テスト勉強の際に、その教科書、そのノート、そのプリントを
自分勝手に“解釈”し始めます。


これが実は大問題です。


言葉や単語で、簡単に書かれていることでも、学校の先生と皆さんとで、
理解・解釈のズレが必ず出てきます。


つまり、書かれている言葉や単語は理解しているつもりでも、
その先の意味や使い方、感じ方などが、先生とズレている場合、
どうしても問題を間違えてしまいます。


よくある選択問題で、答えが4択、その内の2つは明らかに違うとわかったが、
残りの2つは甲乙つけ難い、どちらも同じような意味に感じられる。


さぁどうするか。


皆さんはこれらを“自分”の基準で選んでしまう、
あるいは先生はこういう言葉・単語を使っていたからといって、
選んでしまうと、それは実は問題の答えにはなっていないということが
多々あると思います。


そういった“点数”が80点以上の高得点につながる点数です。


その対応・対策に、学校の先生を理解する必要があるということです。


具体的には、学校の先生と“話合って”下さい。


先生も忙しいですから、長時間は難しいと思いますが、
教科書の範囲で、ノートの解説で、“自分的にはこう思う・・・”という箇所を、
“先生はどう思うのか”“またそれはなぜか?”“どこに書いてあることから読み解くのか”を
一つ一つ項目にして、一問一答形式で聞いていって下さい。


それを何度か重ねて、初めて、教科書を読んだ、ノート・プリントに書いた、
“先生の解釈”を理解できます。


あくまでも先生視点に立てなければ、“定期テスト”で高得点は取れません。


先生の解説をただ書いたノート、書いてあるプリントを見て、
自分で、自分なりの解釈で、理解したつもりをやると、
80点の壁を越えるのは難しいです。


先生の解釈や主義・主張が、密かに反映されているのが、
国語の定期テストです。


本来は、英語、数学以上に、国語という教科ほど、
先生に聞きに行くべき、質問すべき教科です。


二学期期末の国語のテストで、高得点を取らなければならない方は、
真面目に授業を聞き、ノートを取るなどの当たり前のことはもちろん、
上記の“先生を理解”するために、何度も質問をしにいって下さい。


そこまで追い込まれている方はいないとは思いますが、
もし追い込まれているのであれば、ぜひやって下さい。

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