eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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春休みの勉強の仕方〜国語編〜

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※春休みの勉強の仕方〜国語編〜ですが、
 3/3(月)に書いた全般編を読んだ上で、参考にして下さい。

“普段の勉強”でも、特別勉強しない「国語」ですが、
長期休み、特にこの春休みに限っては、宿題も出なかったら、
まずやらないと思います。


おそらく、普段の勉強でも、自分は日本に住んで、日本語を使って、
字の読み書きできて、人と意思疎通できるから、“勉強”することが、意味が、
ない(と思っている)のでしょう。


しかし、中高一貫校で、学年が上がるだけの方なら、それでも構わないと思いますが、
“進学する”、学年ではなく、学校が変わる、つまり小学校から中学校、
中学校から高校と上がる方は、気をつけて下さい。


今まで思っている「国語」とはレベルが変わってくることに気付いて下さい。


これは、“気付きにくい”ことですが、学年が上がるに連れて、
クラス、あるいは自分の「平均点」が確実に下がっていきます。


それでも、元々、国語の点数は、70点ぐらい取れる、
あるいはそれくらいの平均点だったりするので、それが70〜60点、
60〜50点、50〜40点に下がったところで、“赤点”ではないですし、
成績も「3」の範囲内なので、気付かないのだと思います。


中学以降は、その意識が、足を引っ張ることになります。


ちょっと頑張れば、気をつければ、勉強すれば、
70〜80点を取れる、成績「4」を取れるのに、
そこまで「勉強」しないという状況・状態が問題です。


中学以降は、成績が記録され、その成績が進級・進学に関わるということを、
意識していれば、成績「4」取れるところを、“「3」でいいや”では
済まないはずです。


ましてや、その国語の成績「4」で数学や英語などの主要科目の成績「2」や「1」を
カバーできるかもしれないとなると話は大幅に変わってくるはずです。


学年が上がるだけの方も、次学年が「進学」に関わる3年生になる場合は、
意識して下さい。


高校生にもなれば、“こういった”変化球で、進級・進学を有利に進めることが
できるということを、知っておくのが当たり前です。


そう考えれば、少なくとも、この春休み、次学年の国語の「成績」をどうするか、
他の科目も含めた、「戦略」を立てる“勉強”ができるはずです。


学校によっては、教科書を事前に配られると思います。


それを事前に読む、対策を考えるくらいのことをやっておくだけでも、
次学年での国語の授業、テスト、成績を意識できると思います。


この春休み、あえて、国語の勉強を意識してやってみることをオススメします。


さてそれらを踏まえた上で、春休みの国語の勉強を提案させて頂きます。
但し、数学・英語同様に、宿題が出ている場合は、宿題を最優先して下さい。


1) 今までの教科書の「作品」を読んでみる。

2) 事前に次学年の教科書を渡されていたら、それを読む。
   渡されていないなら、“先輩”に貸してもらって読んでみる。

3) 詞や短歌、俳句、小説、小論文を作ってみる。

4) 国語辞典を読んでみる。“国語”(の雑学)を知ってみる。

5) 資格・検定問題をやってみる、受けてみる。

6) 新聞や書籍で、誤字脱字を探してみる。別の表現に言い換えてみる。



1)、2)は“読んでおく”だけで、“読んだ分”だけ力がつきます。
と思って、やって下さい。
書いてある内容を“見た”ことがあることで、次にやる時、理解が早くなります。

3)、4)は自分の語彙力、表現力を高めることができます。
意味もわからず使っている言葉や、今まで使ったことのない新しい単語などを
知ってみる、使ってみることで、表現出来ることが増えますので、
ぜひやってみて下さい。

5)に関しては、数学・英語同様、どうせやるなら、という提案です。
数学・英語ほどではありませんが、推薦・進学要綱にも有利になることがありますので、
ぜひ挑戦してみて下さい。

6)に関しては、日常生活において、“意外”に日本語が
適当に使われていることを知ることができます。
新聞では見つからないかもしれませんが、書籍や週刊誌、漫画などでは、
誤字・脱字が見つかったりします。
ゲーム感覚でできることですのでやってみることをオススメします。



春休みの国語の勉強は、“やっても意味がない”かつ“特別にやらなくていい”と
思われがちですが、だからこそ、「皆」が“そう”思っているからこそ、
やっておくと、テストの点数、成績で、差がつきにくい国語で、「差」をつけることが、
できると思って、やることをオススメします。


また、中学・高校に進学できたからと、油断していると、マイナスの意味で、
「差」が出てしまうことがありますので、気をつけて下さい。


最低でも、最終的に(進学時に)他の教科の足を引っ張ることのないように
しておくようにしましょう。


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