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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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一学期から始める勉強の仕方〜英語編〜

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一学期から始める勉強の仕方〜英語編〜ですが、
3/31(月)の全般編で書いた学校生活、授業中における概念的なことを
意識してやることは前提として話を進めさせて頂きます。


一学期から始めて、頑張った勉強した結果が最もわかりにくいのが
英語のテスト、成績だと思います。


英語は、好き嫌い・得意不得意・勉強したしない・才能・能力の差が、
一学期のテスト、成績に出にくいです。


前学年からの点数、成績を引きずって、より『ヤバイ』、より『厳しい』という方を除いて、
ほとんどの方、「なんとなく」点数をとってきた方、成績が取れた方は、今年度も、
なんとなく平均点近くを、なんとなく取ってしまう。


この一学期に少し点数が下がってしまっても、二学期はそこそこ頑張るで、
点数が取れる場合が多いと思います。


それは、学校での授業の時間数、そして宿題の量、が関わっているからだと思われます。


各学年の勉強の仕方でも書いてきておりますが、
昨今、どこの学校も、英語教育、カリキュラムに力を入れており、
充実したものとなっております。


ですので、基本的には、学校の授業をしっかり聞き、宿題をやっていれば、
「学校の定期テスト」は点数が取れる、成績が取れるようになっています。


これは「学校の定期テスト」の本質といいますか、学校の定期テストならではのことです。


「学校の定期テスト」は基本的に、“各単元”で新しく習ったこと、新しく覚えたことを、
中心に、重点をおき、問題が作られます。


“それ”、つまり、新しく習うこと、覚えることというのは、
授業で、教科書で、宿題でやったこと、ノートに書いたことです。


これがテスト問題の6〜7割の割合で中心的に、重点的に出されるのですから、
必然的に、授業をしっかり聞き、宿題をやり、ノートに書いたことを覚えれば、
その60〜70点の内、8〜9割の点数を、つまり約50〜60点を取れると
いうことになります。


“取れていない”という方は、この60〜70点分の、5〜6割の30〜40点台、
ひどい方ですと、2〜3割の10〜20点台になるということだと思います。


上記した数字は、あくまでも概念的な概算にすぎませんが、
“これ”に当てはまっていて、今の自分がこの状態にある方は、
この一学期にこれを打破するように勉強することをオススメします。


まず、60〜70点分の問題を、8〜9割で取れていないというのであれば、
学校の授業をしっかり聞き、ノート書き、宿題をやるということを徹底して下さい。


これが大前提です。


その上で、さらに上の点数を目指すのであれば、やはり基礎・基本を、
きっちりと学びなおしていく必要があります。


ここから先の勉強が、努力が、頑張りが、非常に結果が出にくい、
わかりづらいところではありますが、仮に一学期にそれほど点数が上がらないとしても、
二学期まで続けることをオススメします。


基礎・基本を学ぶことで、一番簡単・わかりやすいのは、『単語』ですが、
まずは前学年の教科書、参考書、問題集、定期テストにおいて、
よく見る、出てくる単語を、覚えて下さい。


その上で、前学年までに習った単語を少しづつ覚えていきましょう。


次に、文法、文型なのですが、本来は、単語よりもこちらが重要となってくるのですが、
中学と高校と各学年で状況・状態が変わってきますので、“次”とさせて頂きます。


文法、文型などの、理解するのに“解説”が必要なものに関しては、
特に、英語の土台・超基礎となる中学英語で習う文法や文型は、
基本的に、自己流でやるのは危険です。


高校以降であれば、参考書や問題集を自分で選び、自分でやるのができると思いますが、
中学の段階ですと、学校の教育方針や先生の授業の傾向によって、
文法・文型の教え方・習い方の体系がまちまちになってきます。


ですので、中学時代は、出来る限り、学校で使っている教科書、参考書を使って、
学校の先生に、“聞き(習い)直す”のが、ベストです。


学校で、補講や補習をやっている場合は、それを利用して、前の学年までのことで、
わからないことを聞きましょう。


やっていない場合は、個人的に先生に聞きにいくしかありませんが、
その際には、やはり、学校で使っている教科書・参考書でのわからないところを
聞きにいくようにしましょう。


学校指定以外の参考書、問題集を持っていっても、先生がうまく解説できるかどうか、
保障されませんし、それが「学校の定期テスト」で役立つかどうかもわかりません。


この二つを、意識して、毎日続けて、やっと、残り30〜40点分の内、
数点〜十数点がとれるようになってきます。


英語の場合、この一学期で爆発的に点数を上げるというのが難しいですが、
新しい単元で習うことを、『自分なり』『自分的』で済ますのではなく、
徹底的にやって、覚えて、60〜70点分の問題の8〜9割を、
“確実”にとるようにすることが、この一学期の第一段階です。


その上で、残り30〜40点分の内の、半分以上を、つまり+15点〜20点を
取ることを目指してみて下さい。


やる前から出鼻をくじくようなことを言いますが、
おそらく残り30〜40点分の内の、半分以上を取るのは、なかなか難しいです。


ここが、英語の“積み重ねの知識”が必要になってくるところだからです。


“取れている”方は、おそらく英語のテストで、成績で困っていません。


受験生は、ここから“さらに”というのを求められます。


中高一貫校生は、進級・進学するには、定期テストには、そこまで求められませんので、
あまり“壮大な”英語の勉強をイメージするのではなく、まずは、
学校の授業をしっかり聞き、ノートを書き、その日に復習をして、問題集の問題を解き、
宿題をやる、を徹底することをオススメします。


新学年から、4月から、新学期から、一学期からと、意気込んでいるかもしれませんが、
この英語の勉強に関しては、地に足をつけ、目の前の先生の授業をしっかり聞き、
教科書を見て、読んで、ノートを書いて、覚えて、問題を解いて、という
“勉強の基本”をしてみて下さい。


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