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☆┃２０１４年１学期中間テスト対策講座┃☆
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本来は、４月の第一回目の授業から、始まっていた“こと”ではありますが、
４月はどうしても浮き足立ち、また授業もそこまで難しくなく、
先生もうるさく言ってこないので、ついつい忘れがちですが、
一学期中間テストに向けてのカウントダウンが、徐々に近づいてきています。
今月下旬にテストを迎える方で、早い方だと来週にはテスト１週間前を
迎えることになると思います。
ＧＷ明け、まだ休み気分、遊び疲れが残っているのにウザいことを、
と思うかもしれませんが、『説教』から逃げるのは構いませんが、
『事実』からは逃げないで下さい。
実際のところ、どうでしょうか。
テストまでの日数は、まだまだ超余裕、無限にある、大丈夫と
ふざけていられるだけの『時間』があるでしょうか。
感覚・感性を大事にされる方ほど、『数』を軽んじると思いますので、
書かせて頂きます。
１週間、７日間は、１６８時間です。 一日の生活、睡眠・食事・学校生活、
この時間を一日約１６時間とすると、自由な時間は一日約８時間。
そうすると、１週間で自由な時間は約５６時間。
土曜は半日、日曜は学校が無いですから、実際はもう少し多くの時間がありますが、
それでも約７０時間くらいでしょう。
２週間なら、その倍、約１４０時間くらいです。
さて、その“限られた”１４０時間の内、皆さんが『暇つぶし』あるいは『趣味・遊び』に使う
時間はどれくらいでしょうか、そして、勉強にあてる時間はいかがでしょうか。
毎週・毎日、見たいTV、やりたい趣味・遊びの時間は、
しっかり毎日の生活に組み込まれているのに、
なぜか、勉強の時間は不安定、特にテスト前、１週間前になって、
その自由な時間『約７０時間』を、全て勉強に注ぎ込めるのでしょうか。
そう考えれば、「普段」からやっておきましょうの意味がよくわかると思います。
根性論・精神論を否定する・バカにする方ほど、この『時間』に関することは、
特に“事前”の時間、つまり、期日までの時間を、『合理的に、効率的に』することを嫌います。
結果、最終的に、物理的に、『時間』がない状況で、なんとかなる・どうにかするという
根性論・精神論を言い始めることになっていませんでしょうか。
根性論・精神論を否定して、合理的・効率的にをやっている（つもり）なら、
なおさら、この残された『時間』に対して、敏感になって下さい。
テスト前になってから、焦ってやり始めて、何とかなって、何とかして、
はい終了、要領良く、効率良くやった、なんて勘違いを続けている限り、
破綻したときのマイナスは倍返しでやってくると思って下さい。
冒頭に書いた通り、この手のうるさい『説教』は無視して頂いても結構ですが、
『事実』、つまり、テストまでの残り時間数、自由時間は、
全世界共通の、物理的な事実ですので、よく考えて下さい。
１週間で自由な時間は約７０時間。
テストまで何週、何日なのか逆算して、計算してみて下さい。
一学期中間テストに向けて、「限られた期日」に向けて、どれくらいの時間があり、
どのくらいの時間をかけるのか、検討してみて下さい。
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