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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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一学期中間テスト後、期末テストに向けての勉強の仕方〜数学編〜

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※一学期中間テスト後、期末テストに向けての勉強の仕方〜数学編〜ですが、
 5/26(月)に書いた全般編を読んだ上で、参考にして下さい。


数学は、一学期中間テストを終えて、『結果』が出てから、焦って、
“特別”な勉強をし始める、しなくてはならないと勘違いされる方が多いです。


しかしながら、期末テストまでの約1ヶ月間で、今までの数学を
やり直す、勉強し直す時間はありません。


当然、『特別』な勉強、参考書、問題集をやる、遠回りの勉強をしている時間もありません。


数学のテストだけ、著しく点数が悪く、他の教科は何の問題ない点数、
つまり80点以上を取れているなら、数学に力を入れて、時間をかけるのもいいですが、
決め付けで書かせて頂きますが、“そう”ではないでしょう。


失礼ながら、満点が取れる可能性が高い、最も取りやすい、
“努力の量”が点数に反映されやすい数学で、今回のテスト80点以上の
点数をとれていない場合、他の教科も、“たかが”しれているものでしょう。


数学のテストをそこまで頑張れない、余裕を見せていたのだから、
他の教科は“もっと”余裕をみせていた、つまり思った以上に
点数を取れなかったのではないでしょうか。


当てはまっている方は、他の教科との兼ね合いもありますので、期末テストまでの間、
数学だけに力を入れて、他の教科がガタ落ちとならないように気をつけて下さい。


特に、“頑張る”の方向が、上記のように、『特別』な勉強、参考書、問題集をやるという
ようなやり方をしていると、“また”失敗してしまいます。


今から、期末テストに向けてやるべきは、“学校”で習う数学についていくこと、
“学校”指定の参考書・問題集をやること、“学校”の宿題をやること、
それらを、その演習を、徹底的にやることです。


思い出して下さい、中間テストは、それを面倒くさがって、余裕を見せて、
自分の都合の良い、勝手な判断をして、点数を落としたのでしょう。


“これ”は、中間テストの結果、つまりテストを再度見直せば、わかると思います。


あー(後から)言われてみれば、わかったのに。
あーわかっていたのに(単純な)ミスをした。
あーこの問題とこの問題が合っていれば、●●点だったのに。


テストが返却されて、授業時間を割いてまで先生が解説してくれた時間ですら、
「その程度」の思い、考えで、過ごしていませんでしたか。


本気で受けたテストで、返却されて、解説してもらって、
尚も、「わかったつもり」で、見直し終了としていませんでしたか。


違います。


数学のテストで、わかった(つもり)なら、もう一度、そのテストをやってみて下さい。


百点が取れるかどうか、取るまで、わかるまで“何度”でもやるかどうか。


そのくらいの“行動”を起こして、期末テストで『挽回』する意思を持っているといえます。


でなければ、『期末テスト』でも、同じように、後悔することになります。


数学に限らず、一学期から、『記録』されることに、その厳しさに、
うるさく書いてきておりますが、この数学が、特にそれを意識しないと、
二学期以降、学年が上がるごとに、ズルズルと点数を落とすことになります。


切り替えて下さい。


いかなる理由、言い訳があろうと、数学で点数が取れなかった、
特に(範囲が決まっている)学校の定期テスト(ごとき)で、点数が取れなかった理由のほとんどが、
“演習不足”です。


自分なりに、自分的に頑張った、これだけの量をやったというなら、
「それ」では、その「量」では足りないということです。


そうなれば“数を増やす”以外、効率の良い、効果的な勉強はありません。


テクニックが必要になるのは、「受験」の時だけです。


学校の定期テストにおいて、下手なテクニックを身につけよう、披露しようと
すればするほど、失敗します。


何のために、先生が宿題で演習させているのか、よく考えて下さい。


そう考えれば、わかると思いますが、中間テストまでの失敗の多くが、
宿題をギリギリまで溜め込み、答えを写す、あるいは適当にやって、
数合わせをする、最悪な場合、おちゃらけて、宿題を出さない・やらない。


これを一切止めて、未提出・出し忘れ・遅れを防ぐためにも、
事前に、宿題をやって、やり切って、後は出すだけの状態にしておきましょう。


学校の先生の指示したところ以外の箇所を、問題をやって、
文句を言う先生は少ないはずです。


むしろ、指示された箇所以外のところもやってある、それも
事前に事前に、全部やってあるとなれば、先生は褒めてくれるでしょう。


また、学校指定の問題集・参考書・教科書以外に、先生からプリントを渡されての
宿題提出もあるかと思います。


そういった宿題は、出されたその日に終わらせる、かつ、プリントに書き込むだけでなく、
まずはノートに問題を書き出して解いてみて、さらにもう一度プリントの問題を
解いてプリントに解法・解答を書き込んでみて下さい。


これで、普通に宿題をやっている人より、2倍の量、問題を解くことになります。


こうして、テスト2週間前までには、テスト範囲(になるであろう単元)までの
全ての問題を解いておき、わからない問題・解けない問題をピックアップできれば、
残りの2週間を、「テスト勉強」にあてられます。


1週間前までは、そのわからない問題・解けない問題に集中し、
どうしてもわからない・解けないのなら、先生、友人に徹底的に聞き、
「問題文・問題形式・途中式・答えを覚えてしまう」くらい、解いてみて下さい。


そこまでやって、問題文の問い方、数字が変わる“くらい”のことで、
できない・わからない・解けないなんてことを、言わないと思いますが、
本当に、本気で、そうなる、そうなんだというのであれば、
そのできない・わからない・解けないの問題は、“今回”は諦めて良いと思います。


仮にテストで出てきたとしても、10点〜15点分ぐらいの配点だと思いますので、
その問題以外の点数を完璧にすれば、80点は取れるでしょう。


これをテスト2週間前から、1週間前までに行って下さい。


そうして、テスト1週間前になったら、今度は、テスト時間、テスト形式に
合わせての勉強を徹底的にやって下さい。


わかる・できる・解ける(つもり)問題は、早く正確に出来るように、
不安・わかりづらい・時間のかかる問題は、確実に解けるように、それでいて、なるべく早くを
徹底的にやって、「見直し」の訓練をして下さい。


テスト時間に合わせて「50分」、
テストの問題数に合わせて「30問」
(単純な計算問題15問、少し難しい・時間のかかる計算問題5問、
 文章題5問、その他、普段の宿題などで、自分が苦手・間違えた問題5問)


を意識して、その中で1問何分ぐらいを、見直しの時間は何分ぐらいを、見直すことは、
チェックすることはと、考えて、実際にできるようにして、テストに臨めば、
まず間違いなく、そして限りなく、高得点、満点に近づくことになります。


数学の、『学校の定期テスト』は、このチャンスが、必ずあります。


期末テストまでの1ヶ月間で、取れるのであれば、
これほど「効率の良い」勉強は無いと思いますが、いかがでしょうか。


数学は具体的な数字を目標にやってやりきれば、必ず点数に結びつきます。


この一ヶ月で、教科書にある問題数×3、問題集にある問題数×2、
宿題で出された問題数×2、ぐらいの問題演習を目標にされてみることをオススメします。


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