eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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実質、今学年最後のテスト

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┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓・二学期期末テストを終えて、一安心?!
┃冬┃┃期┃┃講┃┃習┃・今年は12月で冬休みの宿題を終らせよう!!
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛・来年は最高のスタートで勉強を始める!!

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先日も書きましたが、二学期期末テストは、今学年において、
5〜6回ある定期テストの、第4・5回目のテストだと思います。


今回のテストが終われば、後は学年末テストを残すのみと
いうわけですが、私立校・中高一貫校において、進級・進学の
絶対的なルール・基準が、各学校であります。


そのルールを守っていなければ、基準を超えていなければ、進級・進学ができないとなります。


大丈夫大丈夫・余裕余裕という方に口酸っぱくして言っているのが、
この「進級・進学の要綱、ルール、基準」を本当に理解した上で、
次のテストで何点取り、学年末テストで何点取るということまで、
知っていて、決めていて、それに見合った勉強をしている、
そして最悪の場合を考えての保険(平常点)をとっているかどうかです。


こう聞いて、そこまで細かくやらなくても「大丈夫・余裕」ですよ、
(なんとなく)平常点が取れているから成績は大丈夫だと思います、
という方は、手がつけられません。


もう、そう思い込んでいる限り、その言動・姿勢・態度のまま、
二学期期末テストを迎えてしまい、悲劇を招くことになります。


こうやって、親御さん・先生・赤の他人の私が、何度も言ってるけど、
その度に、今までの“うまくやれていた”実績でどうにかなると、
勘違いされる方は、本当に一度「なってみないとわからない」のかもしれません。


ここで、一つだけ忠告しておきますが、非常に残念なことに、
本の学校、社会は、一度「なってしまった方」に対して、
風当たりが強い、つまり扱いが“そういう”扱いになります。


これは、良くも悪くも、「平等」な試験に、機会における、各個人の特性、努力が
評価され、そして、「公正」に判断されて、「公平」に分けられるために必ず起きます。


そうして、平等・公正・公平に分けられたからこそ、
大多数の方から「区別」されることになります。


それは、それを差別とは言えない、なんとも言えない圧力を感じることになります。


そんな悲劇にならないためにも、学生時代は多くの機会と救済が用意されているわけですが、
その機会と救済に甘えて、与えられるのが当たり前と勘違いしている方が、
あれよあれよと、その道に進んでしまいます。


テストが近づいてくると、その誘惑が強くなってきます。


改めて、書かせて頂きましたが、「そういう」機会の、追い込まれての、
ほとんど最後に近いのが、この二学期期末テストです。


学生時代は別に勉強だけが、テストだけが大事ではありません。


恋愛や友情といったもの、夢や未来に向けた可能性を試すもの、
部活動や委員会、学校行事など、思い出や経験を重ねるもの、
多くのものがあっての学生時代といえますが、
「今」「この時」は、二学期期末テスト、その勉強“だけ”のものだと
思って下さい。


「テストが終わる、その時まで」、そのことだけを考えて頑張ってみて下さい。


テストが終わってもまだまだ考えろ、頑張れ、
学生時代は、ずっとそのことを、十字架を背負うように、
考えろ、頑張れとは言いません。


特に私立校、中高一貫校では、テスト・成績至上主義がまだまだ強いわけですから、
極端な言い方にはなりますが、テストで点数さえとってしまえば、勉強さえできてしまえば、
残りの時間の過ごし方、やり方、生き方に、とやかく言う学校は少ないです。


そのことを、胸に秘めて、この二学期期末テストをギリギリのギリギリまで、
時間いっぱい頑張ってみて下さい。


冒頭にも書きましたが、進級・進学には、絶対のルール・基準があります。


1点・2点どころか、0.1点刻みで、進級・進学の合格・不合格が決まります。


今回のテストで、たかだか1点・2点減点されたぐらいで、
進級・進学が揺らぐものではないくらい、一学期・二学期中間で、
テストの点数を、成績を取ってきているのであれば、
二学期期末テストは「普通に」テストを「受けさえ」すれば、
「大丈夫・余裕」です。


しかし、そうでないのであれば、格好が悪かろうが、泥臭かろうが、
1点、2点でも多くの点数を取る言動・姿勢・態度を示さないと、
残念ながら、クリスマス・年末年始は気持よく楽しく過ごせなくなります。


10日から2週間後には、面談となり、そこで「通告」されることになります、
その決定事項が、「合格」の二文字で済むことを祈ります。


受験生は、約2ヵ月後の今頃が、その通告がされる時になります。


受験生にとっては、“たかだか”学校の定期テスト“ごとき”かもしれませんが、
試しに、その“たかだか”“ごとき”でどこまでやれるかをやってみて下さい。


意外に足をすくわれることを知り、足元を固める、いいきっかけになるかもしれません。


学校の定期テスト、二学期期末テスト“すら”もうまく活用して、受験に役立ててみて下さい。


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