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立教生・中高一貫校生２０１５年夏期講習（前半）
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７月中に宿題・復習を終わらせ、８月をゆっくりじっくり過ごそう！
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テストが始まったら、もう後に引けません。
時間が刻一刻と過ぎるのはもう十二分に感じていることでしょうから、
今日のテストが終われば、明日のテストに向けて、一分一秒でも惜しんで
頑張りましょう。
たかだか、定期テスト、まだまだ一学期などと、余裕を見せていると、
その定期テスト、その一学期に足をすくわれ、積み重ねた記録された結果に、
人生を左右されることになります。
特に、期末テストは、テスト期間が長くなるため、初日二日目が終わると、
緊張感がなくなり、三日目辺りから、まぁ、何とかなるでしょうと、
サボり始めます。
皆さんからすると、テストの緊張感のストレスからリフレッシュするため、
勉強を効率良くするためのリラックスタイムを取っているということかもしれませんが、
それらの行動も『時間』を奪っている、費やしているということを
忘れないで下さい。
そんな受験勉強、入試じゃあるまいし、そこまで真剣に本気にならなくても、
力を抜いたほうが、余裕を持ったほうが、テストで本来の実力を発揮して、
良い結果になるだろう。
と、言えるのは、『普段』からやっていて、テスト前のテスト勉強も、
順調にやってきた人だけです。
普段は部活動で疲れてやらず、テスト前も宿題やらノートまとめの作業に追われた方が、
テスト中にそんなことを言っていると、それこそ『普段の本来の（サボっている）実力』が
テストに反映されてしまいます。
そうして、取れるはずの問題を取れない、単純なミスをして点数を落す、
でも、まぁ、“次回”頑張ればいいやとなるのが、一学期の定期テストの特徴です。
それが、その数点が原因で、成績を、一つ落として、二学期・三学期と苦しむ結果になることを、
２年生、３年生、高校生はわかっていると思いますが、いかがでしょうか。
テスト中はそんなことを少しでも思い始めたら、もう手と頭は止まってしまうでしょう。
それを防ぐためにも、そう思いつつも、手を頭を動かすためにも、緊張感を持ったまま、
次のテストに向けて、常に走り出す、動き出すようにしましょう。
極端なことではありますが、テストが終わったら、友達との談笑もほどほどに、
家路に着き、その途中も次の日の科目の教科書・ノートを読みながら、ひたすら、
覚える、覚える、覚える。
わかっている、もう覚えたということでも、もう一度もう一度、もう何度でも、
やってみる。
そうして、夕飯を食べて、お風呂に入って、寝る前にも確認して、
次の日朝起きた時に確認して、通学途中にも確認してとやってみて、
これで『本気』『真剣』『死ぬ気』でやったと言えるくらいの自信がつくでしょう。
実際には、こんな二宮金次郎さんみたいに、常に教科書を持ってというのは
難しいかもしれませんが。
今は、便利なことに、あの教科書を、コンパクトに収めることができる機械が
あるじゃないですか。
携帯、スマホのことです。
そこに収めた教科書・ノートの画像を見ながら、スマートに勉強するのも、
今風だと思いますがいかがでしょうか。
まぁ、これは少し皮肉めいておりますが、そこまでやるくらいのことをして、
この期末テストのテスト期間中を乗り切ってください。
間違っても、友達とリフレッシュ・リラックスタイムに勤しんで、
気付いたら、もう時間がないなんてことにならないようにして下さい。
多くの諸先輩方が「結局、友達と一緒には勉強はできない」と言っておりますが、
いかがでしょうか。
それならば、友達といないことが大前提となりますので、
そうすることをオススメします。
そして、そんなことをしないと崩れるくらい友情などは、本当の友情じゃないと割り切って、
自分の進路、人生が関わる、テストに集中することをオススメします。
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