eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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1月も上旬が終わる

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連日、三学期の最悪の状況・環境について書いてきました。


当てはまる、うなずける部分もあったかと思いますが、
昨今の風潮『なってみないとわからない』ことではありますので、
終わってみれば、何だ嘘ばかりだったじゃないか、となることもあると思います。


今学校に通っている方が、今の世代の方が、その目で見たもの、その肌で感じたものが、
おそらくは『正しい』こととなるのでしょうから、あまり深く考えずとも宜しいかと思います。


但し、何度もうるさく書いてきておりますが、
今は『自己責任』の世代、世界となってきておりますので、
親御さんも含めて、ご自身のとった言動・態度・姿勢において、
逃れられない責任を背負うことになっても、
後悔のないようにしておくことをオススメします。


さて、話は変わりますが、今日で今年も10日経ち、1月も上旬が終わろうとしています。
明日は祝日ではありますが、中旬が始まり、1月も残り3週間となります。


いかがだったでしょうか、この10日間。


1〜3日は正月だったので、実質1週間ぐらいの感覚かもしれませんが、
もうすでに1月は10日経ち、残り3週間で終わります。


こうして始まった今年も、残り約51週、355日、
8,520時間、51万1,200分、3,067万2,000秒。


こう書かれると、時間は『ある』ように思えます。


しかし毎年、毎月、毎週、毎日、
忙しい、時間が無いと嘆かれるのは一体なぜでしょうか。


まぁ、実際は『睡眠時間』、そして『学校にいる時間』、
大人であれば『会社で仕事をしている時間』が、差し引かれることになりますので、
上記の2/3の時間がそれらを占めると考えると・・・。


2,840時間、17万400分、1,022万4000秒。
これは約120日、約16週、約4ヶ月という期間です。


これが皆さんに与えられた『自由な時間』です。


実際には、学生の場合、長期休み分が追加されるので、もう少し多くなりますが、
いかがでしょうか、『時間が無い』でしょうか。


もし、これでも時間が無いと嘆かれるのであれば、事実として受け止めて下さい。


これが『物理的な』そして『有限なる』、全人類に公平に与えられた自由な『時間』です。


学生時代は、どうしても、『無限なる』『永久なる』『永続なる』ものとして
考えられがちな『時間』ですが、実際は物理的に有限であり、束の間であり、一時です。


皆さんが、あいつは天才だ、あいつは才能がある、あいつは頭がいいと思っている方も、
この時間内で努力し、結果を出しています。


もちろん、人によっては少ない時間で効率良くできる方もいると思いますが、
そういう方も上記の限られた時間の中で、何にどれだけの時間を注力するのかを
“うまく”やれているに過ぎないわけです。


部活動や趣味において、ライバルとなる方のこういった『時間』を考えてみるのも
面白いと思います。


例えば、極端な話、スポーツ特科などがある学校の運動部では、
一日10時間近くの練習を、それも科学的に効率良くやっていた場合、
365日×10時間=3,650時間となります。


一般の学校に通う方が、上記の自由な時間を最大限使ったとしても、
2,840時間+80時間(10日分)=2,920時間。


その差、730時間。これを中高6年間積み重ねたとしたら、
730時間×6年間=4,380時間。


一般の学校に通う方の約1.5年分多く、“先”を行ってるわけです。


この時間の差を覆せるほどの才能があるというなら、
それはもう天賦の才と言えるでしょう。


才能、才能と言われると抽象的な感じがしますので、
具体的な数値にしてみたいと思います。


以下の概算は、あくまでも適当ですので、自分の部活動、趣味などにおいて、
変換して考えてみて下さい。


4,380時間の差を覆せるということですので、
『4,380時間内にできること以上のもの』を持っていると考え、
1時間以内にできることの、種類、回数で置き換えてみて下さい。


例えば、筋力トレーニングに置き換えてみましょう。


専門家でないのでわかりませんが、一時間で、
腕立て100回、腹筋100回、スクワット100回をすると仮定します。
※若い皆さんならもっとやれるかもしれませんが、あくまで仮定の話です。


すると、各々4,380時間×100回ですので、43万8,000回×3となります。


つまり天賦の才を持つ方は、43万8,000回×3のそれらを上回る力を
持っているということになります。


こう書かれると、才能や天賦の才というものを疑ってしまいませんか。


ちょっとできる、うまくやれる程度の方が、43万8,000回×3やってきた方より
できる、やれると思いますか?


いかがでしょうか。


こういった積み重ねの『時間』、そして他人との『差』、具体的な『数字』を書かれると、
自分のやっていることが、どれだけのものか見えてきませんか。


いやいや、こんなの極論で、相手はそこまでやってないし、自分との差はそこまで
大したことないよ、とタカをくくっている方が、
全国・世界に飛び立つ、大賞・金賞を取るのはもちろんのこと、
県大会、地区大会すら、入賞・佳作すら取れないと思いますが、いかがでしょうか。


これは“嫌味”に聞こえるかもしれませんが、社会に出た時、『様々な分野』『様々なこと』で、
その積み重ねの『時間』、他人との『差』、具体的な『数字』を目の当たりにすることに
なります。


まぁ、それはまた大人になってからの話ではありますが。


今年も1月10日間を過ぎ、2,920時間の自由な時間が、2,840時間となります。


その残り時間を、どう使うのか、どう生きるのか、それが皆さんの今後の人生を
決めることになるかもしれません。


その時間、皆さんが何をどうしようが、皆さんの自由ではありますが、
ライバルや友達、家族兄弟、知り合いすらも、虎視眈々と、その時間を使って、
皆さんが羨むようなことを成し遂げるかもしれません。


その時に、後悔するのはもちろんですが、相手を羨んで妬んだりするような、
惨めで情けない考えに至らないことを祈ります。


そういう意味では、『時間』こそが、この世で最も厳しい『自己責任』となりますので、
よく考え、自分の時間を使えるようにしてみて下さい。



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