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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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私立校・中高一貫校生 学生時代を充実させるために 〜一人でできることを探す編〜

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※学生時代を充実させるために 〜一人でできることを探す編〜ですが、
全般編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


学生時代から、一人でできることを探すなど、
決して明るい話ではないように思われますが、
むしろ学生時代の内に、一人でできることを知っておく、増やしておくと、
学生時代もそうですが、卒業して社会に出てからも、人生を楽しめる、
充実させることができると思います。


昨今は、学生時代、一人で行動することを『ぼっち』などと比喩して、
バカにしたような、差別したような表現をされることがありますが、
もし、その方が、何か夢をもって、行動されていた時、
そうやって一人で行動していた方をバカにしていた方は、
後に情けない気持ちになるでしょう。


自分はそうやって、人をバカにするだけで、楽しんだつもりの学生時代を送り、
バカにしていた方は、後に大いなる成功を成し遂げ、実は充実した学生時代を
送っていたと。


どんなことでもそうですが、最終的には、そして最初の第一歩は、
実は一人、個人で行うことが多いです。


誰も助けてくれず、孤独で、一人、強い意志を持って、決断・判断していく。


長い人生でもそうですが、仮に学校という集団、会社という組織でも、
こういう場面、つまり、最終的、あるいは最初の第一歩に関しては、
一人で、個人で行わなければならない場面や時が必ず来ます。


その時に、『何も出来ない』『誰か助けてくれ』と、一から、ゼロから、
用意・準備“してもらうこと”を、“与えてもらうこと”を、他の誰かに望んでも、
誰も用意も準備もしてくれませんし、与えてくれません。


会社なら、甘えるなと言われることでしょうし、学校内といえど、
友達同士ですら、『あなたが何をやりたくて』『何をやろうとしている』のか、
仮に、わかったとしても、何でその友達が、時間と労力を費やしてまで、
あなたの代わりに、用意・準備しなくてはならないのか。


マンガやドラマの、親友同士なら、互いに役割があって、お前がこう考えるなら、こうするなら、
俺はサポートに回る、俺が全部用意・準備してやるなんて夢のようなお話もあるでしょうが、
実際の、現実の、親友は、そこまでしてくれる親友でしょうか。


そして、その親友が用意・準備してくれたものが、本当に自分の思い描く最高の、
理想のものでしょうか。


もしそこに誤差が生じた場合、それは思い描いていたことができないだけでなく、
親友との関係にもひびが入ることになるでしょう。


こう書かれれば、前記した、
『最終的には、そして最初の第一歩は、実は一人、個人で行うことが多い』
という言葉をわかってもらえるでしょうか。


いやいや、それでも学生時代は友達だっているわけだし、一人で、個人でやるなんて、
暗くて、惨めで、友達がいないみたいに見えて、それこそ『ぼっち』になっちゃうじゃん。


その考え自体は否定しませんし、今の学校、学生間ではそういう風潮にあるということも、
否定できませんので、『ソレ』で、『その考え』で、学生時代を送るというのであれば、
止めはしません。


しかしながら、“たかだか”の学校の勉強・テスト“ですら”も、最初の一歩、つまり
自学習、最終的にテストを受けることにおいても、最後の最後、
やるのは自分“一人”“孤独”ということは、学んでいるでしょう。


いつまでも友達におんぶにだっこで、『友達がいない』と何もできない、
『一人・孤独』だと、何もできないという人に、人生にならないことを祈ります。


その時に、本当の本物の『ぼっち』というものを感じられると思います。


学生時代は友達との交流も非常に大事なものではありますが、
『ソレ』だけで、『ソレ』しかないという方は、
一人では、何かをすることが“できない”人になってしまわないかを
懸念しております。


用意・準備されたことであれば、与えられたものであれば『できる』ということは、
学校の勉強やテスト“ごとき”のことが『証明・評価』してくれますが、
そうでなく、一から、ゼロからということに関しては、
『自分で、一人で』やり始めなければ、誰も、何も『証明・評価』してくれません。


学生時代、少しの間『ぼっち』になるかもしれませんが、一度でも、一つでもいいので、
一人で孤独に、何か、一から、ゼロから始めてみて、やりきってみることを
経験しておくことをオススメします。


そうすれば、学校を卒業して、友達と離れ離れになったり、
親御さんのもとを離れ一人立ちしても、社会人になって、
忙しい毎日を送ることになっても、充実した時間・毎日・人生を
送れるようになれると思います。


少なくとも、本当の本物の『ぼっち』というものにはならないと思います。


以下の項目はその最低限の流れとして抑えておくべきことを
挙げてみました。


実際にやるかどうか別として、知っておく、検討しておくだけでも、
後々に大いに役立つことだと思いますので、
出来る限り、学生時代に経験しておくことをオススメします。



① 自分(一人)だけで行えることを探してみる

② 一週間、一ヶ月、継続してやってみる

③ 大会・コンクールなどになるべくたくさん調べてみる

④ 多くの大会・コンクールなどに応募してみる

⑤ 世界を目指してみる

⑥ そのことでできた夢や目標のために、お金を貯めてみる



①に関して、“趣味”や“遊び(ゲーム)”などと勘違いされやすいですが、
それ以外で、探してみる、考えてみることをオススメします。

もちろん、“趣味”や“遊び(ゲーム)”の延長で探す、考えるのも、
構わないのですが、それだと、やはり『与えられて』の部分が強く出てしまうかと思います。

趣味の場合、習い事から趣味になっていたり、その逆に本気でやり始めたら、習い事として
習いに行かなければならなかったり、遊びの場合そのルールやゲーム機、ソフトなどを
『与えられた』範囲の中で楽しんだりするわけですから、本当の意味で、
『自分(一人)だけで行えること』とは言えないでしょう。

自分で一から、ゼロから、何かを作り始めて、やり始めて、その延長上で、
習いに行ったり、道具を買ったりするのならいいですが、
『与えられて』感が強く出るものだと、『与えられなければ』できないことが
増えてくることになります。

出来る限り、自分一人で行い、誰の手助けもいらないものを探し出して、
やってみるといいと思います。

さらに、もっともいいのが『誰にも迷惑をかけない』ものです。

自分一人で好き勝手にやって、誰かに迷惑をかけるものであれば、
必ずそれを止めにくる人が来るでしょう。

そうなると、面白くなくなりますし、未消化、未燃焼のまま、
“終了させられる”ことになることもあります。

それを避けるためにも、『誰にも迷惑をかけない』ということは
極力頭に入れておくことをオススメします。


②に関して、“趣味”や“遊び(ゲーム)”などがそうですが、
気分によって、やったりやらなかったり、期限や期日など決まっていないで、
ただ単に、『気晴らし』でやるのであれば、それは、自分一人で“できる”ことを
やっているとは言えません。

目標や期限、締め切りなどなければ、それは、
『やった』『やり切った』ことになりません。

学校の勉強などがそうでしょうが、『テスト』があるからやるわけであって、
テストもなく、評価もされない、自由に学び、自由に勉強しましょうと
なったら、学校など行きますか? 勉強などしますか?

それと同じで、期限も目標もなければ、人は何もやりません、
それが、自分がどんなにやりたいと思ったことでも。

そこでまず、期限と言いますか、継続して、習慣としてできるかどうか、
一週間、一ヶ月と、その『自分のやりたい』と思ったことを
継続してやってみてください。

出来れば、『時間割』を作って、その『時間割』通りに、
必ずやるということができると、ベストです。

それも、学校の時間割のように、『その時間』は『強制的に』でも、
それをやると、固い決心を持ってやるといいでしょう。


③に関して、②において継続して、習慣として出来るようになれば、
次は目標を探し出して、応募・参加してみましょう。

①〜③に関しては、順不同で、目標を探してから、期限を決めて、
やることを決めるというのでも、長期休み中などの期限を決めてから、
目標を探して、やることを決めるのでも構いません。

ただ、昨今の忙しい学生の皆さんのことを考えると、期限を決めて、
その中でできること、やれること、さらには目標をいうのが、
宜しいかと思います。

そうしないと勉強やテストといったものを差し置いてでも、
そちらを優先しかねないので、そうならないようにしておくことをオススメします。


④、⑤に関して、ここまで来るともう、
単にやりたかった、やることではなくなってしまいますが、
せっかくやるのなら、ここまで極めてみましょうと提案します。

仮に賞など取ったら、今までの一人で孤独でという世界が、
一変し、一気に大勢の人から認められることになります。

それまでバカにしていた人も、何も言えなくなったりしますので、
爽快な気持ちになれます。

もっとも、本気でやっていれば、途中、誰に何を言われようとも、
例え、結果が出るものでなかろうとも、気にすることはないでしょうが。

それでも、自分がやっていたことが、他人に認めてもらえるというのは、
喜ばしいことでしょうし、その後の力にも自信にもなるでしょう。

ぜひ、挑戦してみることをオススメします。


⑥に関して、これも場合によっては④や⑤、さらに①〜③の段階でも
必要になり、順番が変ってくるかもしれません。

やりたいことをやるのに、必要な道具や施設など、
それらにかかってしまう費用などが必ず出てくると思います。

親御さんの協力を得るのもいいですが、
その場合、親御さんからの介入があっても文句を言えなくなります。

なぜなら『与えてもらった』のだから。

『与えた』側も、そのことで優位に立っている分、
苦言や忠告、小言の一つも言いたくなる時が出てきます。

そういったことで争いなどが起こるぐらいなら、夢や将来のために、
お金を貯める、バイトしてお金を稼ぐということを覚えましょう。

学校や地域でできることを探す編でも書きましたが、
この世では、『何かする』のに、どうしても『お金』がかかる時が
出てきます。

その時、ぽんとお金“だけ”を出してくれる方がいれば、
問題ありませんが、普通はそこから『口』が出てくる、
さらには、自分の思惑とは別のことを、お金を出してくれる人は
考えているなんてことは多々あります。

そういったことに邪魔はされたくないでしょうから、
出来る限り、自分のやりたいことには、自分の手で、
自分のお金で、かなえるようにしておくことをオススメします。



【後書き】

もう、すでにこういったことを実践している方もいるかもしれませんが、
改めて自分のやっていることがそこまで徹底できているか、
そこまで考えていたかを考えてみるのいいと思います。


学生時代、これを徹底している・徹底できている方は、
早ければ10代で、遅くとも20代の内には、その成果・結果が
他の方よりも突出して、如実に頭角が表れることでしょう。


だからといって、学生時代、勉強や友達との交流など、
全て投げ打ってやりましょうとはいいません。


それはそれで、学生時代を充実できたとは到底言えません。


どちらに重点を置く、比重をかけるかのバランスは難しいかもしれませんが、
あまり極端になるのだけは避けておくことをオススメします。


特に、親御さんに心配や迷惑をかけてまで、我を通すというのは
止めて下さい。


親御さんも親御さんなりに、皆さんの将来・未来を考えて、期待して、
学校を選んで、私立校・中高一貫校へと入学させた経緯があります。


その好意、期待を無下にするようなことだけは絶対にしないで下さい。


そうすることを勧めているわけではないということだけは、
わかって頂けますよう、よろしくお願いします。


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