eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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2月も半分が過ぎる

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うるう年を除いて、この2月は4週間しかないため、
月の半分と2週間が重なります。
 
 
普段の月であれば、2週間経って、ちょっした後、半分を切った、
さらに残り2週間になったで、日々の早さを感じるものですが、
2月は、各1週間が4回、『機械的』『定期的』に過ごしていく、
いえ、流れていく感覚になっていると思います。
 
 
流れていくと表現しましたが、学生の場合、流していく、流されていくと
勝手に過ぎ去っていく感覚に近いかもしれません。
 
 
そうした状況・状態ではなかなか『今まで通り』の生活から抜け出せず、
新しいこと、すごいことはもちろん、面倒なこと、嫌なことなど、
やろうとして、出来る人は少ないと思います。
 
 
なかなかやれない、出来ないのがわかっているのであれば、
なぜわざわざやらせるんだ、出来ることを求めるんだと
考える方が最近増えてきたように思えます。
 
 
昨日も書きましたが、出来ないことが悪いのか、出来なきゃダメなのか、
出来てるのがそんなに偉いのかは、『そんなことは知りません』、
ただ一つ言えることは、『出来ない』『やれない』を続けてきて、
その結果を記録されて、積み重ねて、学校・先生側から、
『当校においては不適正』=自主都合による退学か、転校、あるいは、
強制的退学勧告されるか、内部進学を放棄して卒業だけさせてもらうかの
決定が下されることになります。
 
 
つまり、学校という機関、その中でも厳しい私立校・中高一貫校においては、
『出来ない』『やれない』ことは“個性”ではなく、“悪”として
記録されることになります。
 
 
今日で、学年末テスト2週間前を迎えた方もいるでしょうし、
2週間と2日前となった方も多いでしょう。
 
 
その約2週間を、どう過ごすのか、今まで通りに『流されて』しまうのか、
今まで以上に頑張れるのか、今まさに分かれ道を迎えていると思います。
 
 
三学期始業の時、そして受験休み(自宅学習日)明けと書きましたが、
その2回は『平常点』と『成績』の分かれ道となっています。
 
 
しかし、この2月残り2週間となった日は、
『点数』と『成績』の分かれ道をなります。
 
 
受験休み(自宅学習日)明けまでの平常点を落とした方は、
残念ながら、この学年末テストを頑張るよりも、
転校先を探すことをオススメします。
 
 
そして、今日からの2週間をテストに捧げられない方も、
テストが終わり次第、すぐに転校先を探すことも視野に入れられることを
オススメします。
 
 
年度最後の学期、最後のテストを前にして、
進級・進学の危機感も持てず、どうせ、何とかなるでしょうという
考え、態度、姿勢の方を学校側がいつまでも抱えることはありません。
 
 
もっとも、言い方が悪いですが、お金を払ってくれるお客さんとして、
ギリギリまで思い出作りをしてもらい、最後の最後で、進級・進学出来ませんと、
突き放すことが、全ての人にとってWinWinとなるかもしれませんが。
 
 
この三学期は、高校生にとっては『進級』の危機、
中学2年生、高校2年生にとっては『進学』の危機にまで
発展しかねないことが考えられます。
 
 
進級の審査は来月の今頃で、これは皆さん思い通りかもしれませんが、
進学の審査が、まさか2年次の三学期で決まるかもしれないことを
考えている方は少ないでしょう。
 
 
失礼ながら、その危機にある方ほど、そんなことはないとタカを
くくっていると思います。
 
 
残念ながら、親御さん、ご家庭の方もです。
 
 
そして、来月の今頃の呼び出し・面談で、ショックな通告を
受けることになった場合、そこから先の選択肢に、
通っていた学校の付属校、大学への復学というのは、
かなり難しい道となります。
 
 
危機的状況・状態にも関わらず、まだ一年だから、二年だからと
思っていると、案外早くに決定することもありますので、
気を付けておくことをオススメします。
 
 
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