２カ月後に決まる結果、親子で話し合っておく

ＧＷ連休が明けて、すぐに、『２カ月後』、
『期末テストの終り』を考えられる方は皆無だと思います。

それこそ、もう間近に迫っているはずの、中間テストですら、
“まだ”そこまで考えられていないと思いますが。

「考えていない」のであれば、指摘で済みますが、
「考えられない」というのであれば、指導・教育・躾けが
必要になってきます。

“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”のことは、
貴方が（先々のことまで）「考えられない」のであれば、
“たかだか”高校・大学への進学が出来ない“ごとき”で
済みます。

しかしながら、予定・スケジュールとして“決まった”
“決まっている”もの・ことに対して、「考えられない」で、
その予定・スケジュールを“無視した”“ないがしろにした”
日々の暮らし、過ごし方をすれば、どういう結果になるのか、
導かれることになるのか、二・三年生であれば、
もう経験してきたことでしょう。

その経験は、社会に出ても、仕事をすることになっても、
“活かさない”と、そして、対応・対策出来るように
なっておかないと、貴方自身が困ることになります。

といっても、まだ人生十数年ほどしか生きて（経験して）おらず、
まだまだ「なって（経験して）みないと、わからない」を
こじらせやすい中高生に、“そこまで”考えてみましょうというのは
難しいと思います。

そこで、親御さんと、話し合って下さい。

２カ月後、どういう結果になったら、どうするのか、
皆さん自身はどう考えているのか、親御さんはどう考えているのか。

新入生の一年生なら、そんなことを考えないで、
今を楽しみなさい、学生・青春時代を精一杯謳歌しなさい。

と、言ってもらえるかもしれませんが、
“受験無く”『記録』される『結果』で、
高校・大学に進学できる
私立校・中高一貫校生の場合、
学年が上がるごとに、『結果』が記録されるごとに、
“親御さん”の「考え」は変わってきます。

なぜなら、親御さんは、社会人であり、大人であり、
様々な『経験』してきているからこそ、
『記録』された『結果』、そして、
予定・スケジュールとして“決まった”
“決まっている”もの・ことが、
どういう効果、意味を持つのか、
わかっている、わからされているからです。

特に、『７カ月後』に、（内部）進学の合否が決まる
三年生は、よくよく親御さんと話し合っておかないと、
『溝』が深まることになります。

本当に、（仮に）進学出来なくなってもいいから、
学校生活、青春時代を謳歌し、面白おかしく楽しく
過ごして、好き勝手にやっていいのか。

そして、“そう”させていいのか。

親御さん自身ももう一度、お子さんと確認し合うことを
オススメします。

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