eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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与えられない、許されない厳しい現実

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連日、厳しいことを書いておりますが、 記録された結果で、受験無く、 高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校生は、 この宿命と向き合わないと、 その後の悲劇、不幸、地獄から 抜け出せなくなります。 記録された結果で、その基準、条件で、 進級進学の合否が決まる 私立校・中高一貫校では、 この時期に、進学の合否、 あるいは進級の合否すら、 ほぼ決まることになります。 ちょっと待ってくれ、 いやあの時は、一学期の面談の時は、 一年次、二年次の面談の時は、 そこまで本気で考えてなかった、 学校・先生が、『脅し』で 言っているだけで、まさか、本当に、 進級・進学出来ないなんてことに なるなんて、思っていなかった、 冗談でしょう、など、どんなに 叫ばれようが、嘆き苦しもうが、 記録された数字で出てしまった 結果、通告は、変わらないものとなります。 合格確実と言われても、 何があるかわからない受験と異なり、 与えられる、許されるはずだと 思い込んでいた高校・大学の進学、 進級が、与えられない、許されないと なると、権利、それも『基本的人権』の はく奪かのように感じられることでしょう。 受験無く高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校で、進学出来ないと なることは、それほど重い処罰、制裁、断罪の ように思われると思います。 まず、何のために、 その私立校・中高一貫校に、 入学したのか、通ったのか、そして、 入学させたのか、通わせたのか、これを、 親子揃って自問自答されるかと思います。 昨日も書きましたが、ここに至って、 いやいや、高校・大学への進学など、 どうでも良い、学生時代、伸び伸びと 元気に過ごして、やりたいことをやって、 良い友人に恵まれ、友情を育み、 青春時代を謳歌してくれれば良い、 それで十分、満足、悔いは一切無いとは、 言い難い、思い難いことでしょう。 なぜなら、他の多くの友人知人は、 “普通に”“楽に”進学出来ている、 普段の言動や会話、やることが、 同い年の中学・高校生とも思えない、 とても幼稚じみていて、馬鹿げている、 ふざけていると思える人であろうと、 『結果』が伴っていれば、進級・進学 出来るのが私立校・中高一貫校の 進級・進学のシステム、基準、条件と なります。 その『結果』が 伴わなかった方にとっては、 こんなふざけたこと、 たったこれだけのことで、 “たかだか”学校の成績、 勉強“ごとき”のことで、 なぜ、これほどの仕打ちを 受けなければならないのかと 思われることでしょう。 しかし、これは、逆に言えば、 もし、『結果』が伴っていない方が、 泣き落としてで、拗ねて駄々をこねて、 ごね得で、進級・進学出来てしまうなど、 『結果』を出すために、頑張ってきた、 苦しんできた、自分の好き勝手を 抑えてきた方からすれば、ふざけるな という話になります。 学校の勉強以外の、他の何かを、 どんなに頑張ってきたか、それと 並行して普通の人以上に勉強を 頑張ってきた、『つもり』かも しれませんが、残念ながら、 私立校・中高一貫校での進級・進学の条件は、 一部のスポーツ特待生などを除いて、 『学校の勉強が出来ること』、 その『証明』として、『成績』を取ること、 記録することとなっています。 この大原則を無視して、 拒否するかのように過ごしてきて、 最後の最後に権利主張されるかの ような言動、態度、姿勢を示される方が 多いですが、それは、社会に出てからも、 『役に立たない』ことだと学んで下さい。 特に、記録化、情報化が進むこれからの 世界、社会は、『記録』は『証拠』となり、 事細かく取られれば取られるほど、 絶対的なものとなっていくことに なるでしょう。 そうなると、言い逃れをするのはもちろんのこと、 拗ねて駄々をこねて、ごね得で権利主張するなど、 周りの人達から総叩き、あるいは総スカンと なると思います。 そうなった時の追い込まれ方、 追い詰められ感は、人生に多大なる 影響を与えるものとなりかねませんので、 “たかだか”学校の勉強“ごとき”、 “たかだか”進級・進学“ごとき”のことで、 そのことをよく学び、これからの人生に 活かせるようオススメします。 進級・進学出来た方、まだ、その問題に 関係してこない1・2年生は、そのことを、 進級・進学出来なかった方を反面教師にし、 疑似体験として、自分がそうなったら、 自分だったらをよく考えて、 『なってみないとわからない』 これからをどうしていくのか、 本当に『なってみて、わかった』と なって良いのかどうかを思い直して みて下さい。 若い内はやりたいことが多く、 それをやれる時間、機会が、 『無限にある』かのような、 錯覚に陥りやすいですが、 限られた学生時代、その期間内での、 限らせた機会を、いつどのタイミングで、 どういう判断、決断を下すのか、 よく考えてみることをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の  進学の合否決定後の  勉強の仕方を電子書籍で提案! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■