追い込まれた時に、『楽』に逃げない

私立校・中高一貫校生　冬休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の冬休みの勉強の仕方を紹介

普段の勉強と異なり、「テスト勉強」は、 “ここまでやればいいや”となりがちです。特にテスト期間中、次のテストのことを考えて、『頭と身体』を“休ませよう”と思われる方は多いと思います。生物学、生理学的に、人間の脳を休ませるほうが、潜在能力を最大限引き出せることが証明されているかもしれませんが、 “元々”の能力、そのもの、また、知識や技術といったものが、『無い』に等しい場合、潜在能力が引き出されても、『結果』が好転することはないでしょう。普段から、テストに向けて、練習、演習を重ね、知識を蓄えて、技術を磨いてきた方なら、その『潜在能力』を引き出せることでしょうが、ソレをサボってきた方が、気取って、格好つけて、『潜在能力』などという幻想、妄想に、すがりつくのは、いかがでしょうか。こう書かれると、赤の他人にこう言われると、自分でも気付けると思いますが、こうした行動、態度、姿勢を取ることが、『楽（しようと）』に逃げていると見られる（審査・評価される）ことになります。学生時代は、『テスト』、そして進級・進学という『結果』を出すことで、どんなにサボろうが、勉強が嫌い、面倒だろうが、最終的には許されることになります。しかし、その『結果』を出すこと、その一点にすら、本気になれない、やる気になれない、さらには、拗ねる、逃げるという行動を取ることは、社会に出てからも、いえ、むしろ、社会に出てからはもっと、厳しい審査・評価を受けることになるでしょう。 “たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”のことで、その『結果』を出すことすらからも、 “楽に”『逃げて』いると、貴方が思い描く理想や夢、将来・未来においても、その悪癖、悪習慣が足を引っ張ることになります。学校の勉強、テストは、“ただ”やれば、やりさえすれば、１点２点でも、『結果』が良くなるものですが、それ以外のことで、『（良い）結果』を出すための方法、技術、心構え、具体的な行動などを学ぶとなると、学校の勉強、テスト以上に、手探りで、うまくいかないことが多いことでしょう。 “あえて”その厳しい道に突き進むつもりだというのであれば、うるさい説教、忠告かもしれませんが、 “たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”のことで、締め切りや結果に追い込まれて尚、『楽に』逃げる悪癖、悪習慣だけは直しておくことをオススメします。もう何度か、そうして、『楽に』逃げた“結果”を、わからされたことでしょう。いつまでも、どこまでも、何度でも、“ソレ”を試せる、許されるわけではないので、気を付けて下さい。特に、その『結果』、記録された点数、成績で、進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校では、期間・時間と機会は限られていますので、気付いた時に、なってみてわかったで、反省しても、後悔しても、取り戻せないことになります。３年生は、そのことを実感されていると思いますが、１・２年生は、そのことに、なるべく早くに、気付いて、行動に移しておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　進学の合否決定後の　勉強の仕方を電子書籍で提案！