コロナ過の影響の結果が出た一年

私立校・中高一貫校生　三学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の三学期から始める勉強の仕方を紹介

未曽有の事態になって約３年、三年生の皆さんは、ほぼ丸々、コロナの影響を受けて過ごされた学生、青春時代だったかと思います。特に受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校では、その影響が『進学』の合否に影響したことを考えると、これからもコロナ憎しと引きずられるかもしれません。この事態が、進路に影響“してしまった”方には、厳しいことかもしれませんが、３年前から書いていたように、この事態は、貴方“だけ”に訪れた、影響したことではありません。むしろ、こういった事態“だからこそ” 頑張れた、力を、知恵を発揮した、能力、学力、実力を伸ばした、そして、『自分』で出来る、やれることに気付いたという方もいます。そういった方と貴方を分けたのは、未来に対して、どう動いた、考えたのか、そして、“事前に”“今”どう動くのか、行動したかということです。個人的な見解となりますが、今年、そして、あと二年ほどは、基礎学力、知識の『格差』が、 “極端に”浮彫になっていくことが予想されます。数年前からその傾向はありましたが、明らかな小学校、中学校での勉強、演習不足により、学校の授業についていけない、遅れを取っている、その上で、学習・勉強障害のような状況・状態になって、屈辱的な点数・成績で評価されてしまうという負の連鎖となっている方が増えてきています。増えてきているというよりも、『予想（データ）通り』に、必ず一定数出てくるように、なってきていると思われます。昔であれば、その傾向・予想を覆すために、生活も一変し、勉強に集中して、結果をひっくり返す、あるいは、ギリギリでの逆転劇を見せるということがありましたが、昨今は、かなり『予想（データ）』が、 “正確に”“確実に”なってきているように思います。『やり直し』が出来ることであれば、 “その”予想（データ）を基に、 “もう一度”挑戦するということも出来ますが、学生時代、特に、『推薦受験を目指す』『内部進学する』ということは、『やり直し』が出来ません。転校する、受験先を変える、見直す、留学する、留年するなどといった『やり直し』は出来ますが、『記録』される『結果』で決まる物事、つまり、『推薦受験を目指す』『内部進学する』は、都度出される『結果』を基に、『次』の結果を、変えていかなければ、『最終結果』を変えられません。高校・大学に進学出来たらいい、出来ないなら出来ないでも、その時になって、考えればいい。と、まるで、“その”『選択肢』が、 “無条件”で与えられると勘違いされている方が多いですが、私立校・中高一貫校の内部進学、あるいは受験での高校・大学進学もそうですが、その『条件』として、『学校の勉強が出来ること』その『証明』として、私立校・中高一貫校では、『記録』される『結果』＝テストの点数、成績、受験では、入試の結果が、求められることになります。すでに進学が出来ないことが決定した方にとっては、無用な注意喚起かもしれませんが、これから、進学を控える方は、このことをよく考えて、この『事態』の“間接的な”犠牲者、被害者とならないようにしておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　進学の合否決定後の　勉強の仕方を電子書籍で提案！