まともな授業となるのは、来週、あるいは、再来週まで

私立校・中高一貫校生　三学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の三学期から始める勉強の仕方を紹介

受験での入学審査がある私立校・中高一貫校では、来週以降から来月の今頃まで、学校、先生は、『超』忙しく、精神的にもピリピリしてきます。といっても、そこは大人ですから、『仕事』の本領である『授業』に、影響するということはないと思いますが、学校の先生といっても、『人』ですから、不測の出来事に、対応・対策出来なかったり、ミスをしてしまうこともあります。ですので、今月末から来月上旬までの『不規則な時間割、授業』に関して、（学校の先生にとって）予定通りに進まないこともあるでしょう。そうなると、まともに（心に余裕をもって）授業ができるのは、今週、来週までとなります。来月、受験休み明けの週からの授業で、１・２週間ほど、『予備』の時間があるかもしれませんが、来週、再来週の授業の進捗次第で、その１・２週も、足早に授業を進めなければならないことになるかもしれません。 “そう”ならないように、授業が進められるとは思いますが、学生の皆さんは“そう”なったとしても、対応出来るようにしておかないと、学年末テストは、 “受ける前にして”結果が決まることになります。部活動、学校行事で忙しかった二学期もそうだったと思いますが、この学年末テストは、『受験休み』という “自由な時間”が与えられていることになりますので、二学期以上に、『時間が無かった』『忙しかった』は言えないことになります。学生の皆さんからすれば、そんな大人の事情など知ったことではないと思われるかもしれませんが、学校から渡されている『年間スケジュール』をきちんと確認すれば、先々のことを『想定』『予想』することが出来るわけですから、 “ソレ”をしなかったほうが悪いとなります。まだ幼さを残す中高生に、そこまでの責任追及する方はいないですが、無情な数値として残る『記録』される『結果』は、無言で、追及（審査・評価）してくることになります。その『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校生は、残念ながら、『ソレ』を気にしながら、意識しながら、危機感を持ちながら、学生時代を過ごさなければならないことになります。４月、進級時、入学時、うるさいくらい、進級・進学要綱と、年間スケジュールを確認するように書いているのは、この『対応・対策』だったのですが、もうこれで、最後の小言、説教、忠告になるでしょう。ここから先は、『なってみて、わかった』で、責任を追及されていくことになると思います。その、最終結果が、進級・進学不可、留年、転校、退学という、不本意な道に進まれることのないように祈ります。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　進学の合否決定後の　勉強の仕方を電子書籍で提案！