eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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始まる学校、勉強、新生活



中高生の方は、“まだ”学校が始まっていないから、
『勉強』“も”『新(学校)生活』“も”始まっていないと
思われているかもしれません。


実は学校に関しては、“もう”始まっていると言いますか、
先生方は“お仕事(一学期の準備・用意)”をされていますので、
皆さんよりも“早く”から行動(対応)を開始しています。


勉強に関しては、皆さんの思っている通り、
『授業』が開始していないので、この一学期に行われる
『授業内容』がわからなければ、『勉強(予習)』は
出来ないというのは、一理あります。


生活に関しても、まだ学校に登校していない、出来ないから、
(学校)生活が始まっていない、というよりも、始められないと
いえます。


ですから、4月1日から、新年度、新学年、新学期になった、
始まっていると言われても、実感がわかないところだとは思いますが、
今週一週間の生活から、来週は『一変』することになりますので、
そろそろ、心構え、用意・準備をしておくことをオススメします。


新入生の中には、これから始まる学校生活に、勉強に、
理想を、夢を“思い”描かれていると思います。


その理想、夢を、“思い”描くだけでなく、
きちんと紙に、あるいは、今なら、スマホのメモ帳などに、
きちんと『書いて』『保存』しておくことをオススメします。


そして、まずは、来週一週間の『生活』『予定』を書いてみて、
“実際に”どうなったか、どうしたか、出来たか、確認してみて下さい。


理想や夢を思い描くことは、悪いことではありませんし、
そして、それが現実に出来たか出来なかったかどうかは、
それほど思い悩むほど重要ではありません。


最初のスタートということで、皆さん、
かなり(要望・希望の)高い理想や夢を描かれる、
そして、実際に出来たかどうかの現実に、
打ちひしがれる、葛藤する、納得できないと
なるかと思いますが、『何の準備・用意』無く、
さらには、“事前の”確認、予定、計画無く、
行うもの・ことなど、「そんなもの」=
そういう結果になりやすいです。


『“思い”描いた』だけで、その“思い”通りに、
物事が、人生が、進むのであれば、人生イージーモードで、
逆につまらないと思いますがいかがでしょう。


むしろ、大抵の方が“思い”通りにいかずに、悩み、苦しみ、
葛藤している中、“思い”通りに進められる自分は、
ラッキー、超ツイてる、チートじゃんと思われるかもしれませんが、
実は、“受験無く”高校・大学に(内部)進学できる
私立校・中高一貫校、付属校の場合、『その通り』です、
そうすることが出来ます。


大抵の学生は、「受験勉強」という先の見えない、さらには、
合格するかどうかの“保証”すらない学生時代を過ごすことになります。


ただ、受験には『後発』からでも、『一発逆転』の可能性がある、
そして、直前での『(志望校の)選択肢』を“自ら”選べるので、
ある意味、“その時の自分(の学力)”に合わせて、臨機応変に、
対応することが出来ます。


一方、“受験無く”高校・大学に(内部)進学できる
私立校・中高一貫校、付属校では、そうした
『一発逆転』の可能性や『(志望校の)選択肢』はありませんので、
“その時の自分(の学力)”ではなく、『学校が求める“学力”』と
ならないと、進学出来なくなります。


少し、回りくどい書き方になりましたが、
これから始まる学校生活、その最初の一週間ですら、
『“思い”描いた』だけでは、“思い”通りにいきません。


しかし、“事前の”確認、予定、計画をし、
準備・用意しておけば、少しは、いえ、
先々の予定が“確実に”決まっている
学校(内の)生活、勉強においては、
かなりの高確率で、皆さんの、貴方の、
自分の『“思い”通り』にいく可能性があります。


その上で、“受験無く”高校・大学に(内部)進学できる
私立校・中高一貫校、付属校の場合、『高校・大学進学』
という“保証”もつき、学校生活を充実したものに出来ます。


在校生の2・3年生は、
何言ってんだか、そんなことにはならないよ、
ならなかったよと、思われるかもしれませんが、
それは、“事前の”確認、予定、計画無く、
『何の準備・用意』無く、それどころか、
『そうしたこと』“すら”やろうともしなかったからだと
思われませんか。


3年生の方は、そうしたことを試すには、
もう『時間』と『機会』が残り少ないかもしれませんが、
1・2年生、特に、新入生の方は、そうしたことを
試せる機会だと思いますので、ぜひ試してみることを
オススメします。


まずは、来週一週間、そして、その先、今月4月、
さらには、5月、6月、この一学期と、
“事前の”確認、予定、計画をして、
『準備・用意』をしてみて下さい。

 

 

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進級・進学“出来ない”となるべくして、なっていく道



新年度、新学年、新学期、それも季節は春と、
心機一転し、希望や夢、期待を胸に秘め、
これからの未来・将来を、ポジティブに、
スタートしようとしているところに、
不吉な、不穏な、嫌な、ネガティブな予言と言いますか、
忠告、小言となりますが、“限られた”『時間』と『機会』の中、
『記録』される『結果』、その積み重ねの結果で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校生は、
特に中学3年生以降は、『時間』と『機会』が“ある内”から、
“事前に”対応・対策しておかないと、この
進級・進学“出来ない”と『なるべくして、なっていく道』に、
進んでしまうことを避けられなくなります。


冒頭から、長々と、仰々しく、大げさに書かせて頂きましたが、
8カ月後の中学3年生の(内部)進学の合否、
11カ月後の高校生各学年での進級の合否の問題は、
この始まりからの対応・対策、いえ、“確認”“認識”を
怠ることから、始まるといっても過言ではありません。


最近、うるさいくらい書いておりますが、
“受験無く”高校・大学に(内部)進学できる
私立校・中高一貫校、付属校では、
“限られた”『時間』と『機会』の中、
『記録』される『結果』、その積み重ね、あるいはその平均などで、
(“入学時”に契約した)進級・進学要綱、条件、基準を
満たしているかどうかで、進級・進学の合否が決まります。


二学期、あるいは、三学期の、『最後のテスト』、
『コレ』を頑張った、一発逆転して、高得点を取った、
あるいは、合格点にした、のだから、『今までの結果、記録』は
“水に流して”“無かったことに”、とはなりません。


一部、特進クラスや大学での学部学科の選考のための、
一発試験の『選抜テスト』のようなものがある学校も
あるかもしれませんが、基本的に、進級・進学
“できるかどうか”は、『2年9カ月』の期間内の、
8回の学期(成績)、14~16回の定期テストで、
その積み重ね、あるいは、平均値や不合格、単位不認定の数で、
進学の合否が決まります。


高校生の進級に関しては、11カ月の期間内、
3回の学期(成績)、5~6回の定期テストで、
決まることになります。


ただ、これは、各学校で進級・進学の要綱、条件、基準が
必ず異なりますので、自分が、お子さんが通う、通っている
学校での、『進級・進学の要綱、条件、基準』を
必ず確認して下さい。


学校によっては、中学三年次の二学期の『主要5教科』の成績で、
不合格、成績1が無ければ、進学可能と判断されることもあります。


しかしながら、仮にそういう進学の要綱、条件、基準だとしても、
新3年生となった方は、『8カ月後』には、その要綱、条件、基準を
『クリアしなければならない』ことは事実ですので、これからの
『8カ月間』の行動、勉強、何よりも、『記録』する『結果』に対して、
よくよく考えて、対応・対策しておかなければ、『(内部)進学“出来ない”』と
『なってみて、わかった』時に、『なるべくして、なった』と、
後悔、挫折、屈辱を味わうことになります。


こちらもまた、仰々しく、大げさなと思われるかもしれませんが、
その通り、“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことと、
お思いだからこそ、「まさか」『(内部)進学“出来ない”』となった時、
いえ、なりそうになった時から、残りの『時間』と『機会』の無さに、
慌てふためき、冗談じゃない、何のために、私立校・中高一貫校、付属校に、
入学したのか、させたのかと憤慨されることになります。


ですが、残念ながら、中学三年生は、“その”残りの『時間』と『機会』が
着々と減っている、失っている、進んでいることに、気付かずに、
今だ、そんなこと(進学できるかどうかなんて)
「なってみないと、わからない」こととして、
自覚されていない方は多いと思います。


これは失礼ながら、親御さん“も”です。


ここまで、進学に『何の問題も無い』“結果”を出してきた方であれば、
こうした不安や危機感を感じることなく、最後の学年の、学校行事や
部活動も含めて、楽しく、学校生活を送ることが出来ます。


しかし、進学に『問題を抱えた』あるいは、『抱えそうになった』“結果”を
出した方は、この最後の学年の勉強(内容)、さらには、学校行事や部活動の
『忙しさ』によって、かなり、厳しい立場、状況・状態に追い込まれてしまうことが
容易に予想できます。


それでも、要領の良い、世渡り上手に出来る方であれば、
『平常点』をしっかり稼いで保険をかけておき、
テスト前になったら、宿題やプリント、問題集を
『死ぬ物狂いで』演習を“しまくって”、それこそ、
解法、答えを『丸暗記』して、対応し、乗り切られます。


ただ、最近は、そうした『要領の良さ』『世渡り上手』でも、
対応できないような小テストの回数、宿題の量、テストの難度に
なってきており、そういう方でも、事前の用意・準備、
対応・対策が必要になってきていると思います。


さらに問題なのは、学校教育、各学校、
特に『記録』される『結果』で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校各校で、“そう”なってきているにも関わらず、
『要領の悪い』『基礎学力、知識を落とした』方が、
“そこまで”必死になるどころか、不安や危機感を一切持たず、
なるようになれの出たとこ勝負で、やり過ごそう、そして、
何よりも、“ソレ”で、何とかなった、何とかしてきた、
『許されてきた』『与えられてきた』で、
この中学3年次を“今まで通り”過ごそうとされます。


仮に、本当に、万が一の『仮に』ですが、
“そう”して、上手くやり過ごし、(内部)進学出来てしまった、
『させてもらえた』としても、高校からの『進級』に関しては、
より一層厳しい審査・評価を受けることになり、
その時に、『なってみて、わかった』時からの、選択肢、
軌道修正は、かなり狭い、厳しい道になりますので、
気を付けて下さい。


新年度、新学年、新学期となり、気持ち新たに、
頑張ろう、やろうと『思った』ところに、長々と、
嫌な、うるさい、説教、忠告、助言をして、
不愉快、不快に思われたかもしれませんが、
“限られた”『時間』と『機会』の中、
『記録』される『結果』で、合否が決まる
という『現実』『事実』が、いかに厳しく、
(自己責任が)重たいものか、もう一度、
意識、認識して、サボることはもちろんのこと、
決して、油断することなく、『進学』“出来る”道を
歩んでいくことをオススメします。

 

 

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始業の対応、用意、準備しておく



一学期が始業するまで、もう一週間を切ったと思います。


新入生は、入学式、オリエンテーション等で、
来週いっぱい、授業は、勉強は進まないかもしれませんが、
在校生の新2・3年生は、来週の今頃から、授業、勉強の
スタートを切っていると思います。


毎学期ごと注意喚起しておりますが、
今月4月、二学期の9月、三学期の1月と、
各学期の始業の月は、各長期休み明けの
「試運転・リハビリ期間」のように
過ごされる方が多いです。


特に始業の週、さらには翌週、翌々週と、
1~3週間ほど、「あってないような期間」
「何も(特に勉強など)しない期間」として、
過ごされやすいですが、その間も、授業は、勉強は
確実に進み、何よりも、“早めに”“早速の”
『宿題』が出されたり、『小テスト』が実施されたりします。


うるさいくらい書いておりますが、
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、学校が始業してから、
(成績に関わる)あらゆる『結果』が『記録』されて、
審査・評価されることになります。


正確には、その始業の前の、各長期休みの『宿題』からも、
『結果』が『記録』され、審査・評価されますが、
その意識、危機感無く、着々と、『結果』を落とし、
『記録』“されて”“して”しまって、気付いた時には、
『成績』UPの『機会』『権利』を取りこぼし、
もう『平常点』の『保険』が作れない、
定期テストで高得点を取るしかないと、
どんどん、成績向上、あるいは、挽回の
「ハードル」を上げることになります。


新入生の場合、先月書いたように、さらに、
先行者利益、有利』となる機会、
『特待生』『指定校推薦』などの
『権利』や『選択肢』を失うことになります。


こういった『機会』は、目に見えづらく、
多くの方が、無意識に、“自ら”
捨ててしまっていることが多いです。


まだまだ「なって(経験して)みないと、わからない」を
こじらせやすいところかもしれませんが、出来るだけ、
早くに気付いて、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことだけでなく、
様々な物事において、応用、対応・対策できるようにしておくことを
オススメします。


そして、新3年生においては、厳しい忠告となりますが、
先月からの『春休み』同様、今まさに、進学“できるかどうか”、
いえ、進学“できない”と「なるべくして、なる」道を、
歩んでしまっている可能性があります。


1・2年次の“一学期”をよく思い出して、
この「点数・成績が取りやすい“一学期”」を、
落とすことのないように、さらに、
「部活動、最後の大会・コンクール」等で、
“忙しく”なることが、わかっている、
予想できる3年次一学期に、“事前の”
対応・対策が出来るように、
今からでも、行動し始めておくことを
オススメします。

 

 

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春休み終りまでのカウントダウン



テストまでのカウントダウンのように、
長期休みが終わるまでのカウントダウンは、
実に嫌なカウントダウンだと思いますが、
学校生活や物事の“始まり”に向けて、
用意・準備をしてきた方、あるいは、
意気込んでいる方にとっては、
待ちわびたカウントダウンかと思います。


特に新入生にとっては、ある意味、
学校、中学・高校・大学『デビュー』の時を
迎えることになるわけですから、希望や夢に、
胸を膨らませていると思われます。


在校生の2・3年生にとっては、通過儀礼の一環で、
面倒くさい、だるい、嫌な学校生活(主に勉強)の始まりで、
鬱々としてくるかもしれませんが、『宿題』が終わっている、
多少でも『予習』しているのであれば、それなりに、
新学年になってからの夢や目標、何よりも『期待』が
持てることでしょう。


特に、この春休みに、自分を変えた、自分は変わった、
そういう『結果』を出した、残したという方にとっては、
その変えた、変わった『自分』を、授業で、勉強で、
“試して”みたいと思われることでしょう。


失礼ながら、“そう”『思えない』『思われない』程度であれば、
変えた、変わったと思っているのは、“思い込んでいる”の
『勘違い』となってしまうと思います。


少なくとも、今までと異なり、この『春休みの宿題』を、
『事前に』『早めに』終わらせたという『結果』を出した方は、
その考え、習慣、対応・対策を、今月、来月、再来月と、
約3カ月間、続けていけば、必ず、確実に、『結果』は、
変わる、変えられるはずです。


さらに、3カ月半後からの夏休み、5カ月後の二学期も、
続けられれば、『進級・進学(出来ない)の問題』から、
解放され、そこまで不安になる、悩まされることには
ならなくなると思います。


しかしながら、これから先、ちょっと余裕が、時間が出来たから、
あるいは、忙しくなってきたから、サボって、止めてしまう、
“また”問題の後回し、先送りの『悪癖』『悪習慣』が、
『復活』してしまうと、この春休みの努力や決意はもちろんのこと、
昨年度、前学年の『反省』すらも、無意味なものになってしまいます。


そうなってしまうことのないように、
確認や問題の後回しや先送り『癖』『習慣』に気を付けて、
“事前事前の”行動、対応・対策を、『時間』『余裕』のある内に、
し始めておくことをオススメします。

 

 

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今日から変わる? 変える? 変わった?



学生の皆さんは、思いや意識に関わらず、
今日で、学年が切り替わり、新学年として扱われ、
言動が問われる、求められることになります。


残念ながら、これは、皆さんが“どう”思おうが、
“どう”感じようが、です。


そういう意味では、皆さんの思いや意識、感情など関係無く、
『強制的』に変わる、変わったことになります。


誕生日などでもそうですが、年を一つ取ったからといって、
『その日』『その時』から、生まれ変わる、最近の感覚ですと、
ゲームなどのように経験値GETでLVUP、ステータス・スキルUP、
といったところでしょうか、“そう”実感されることは
ないでしょう。


この学年の切り替わりも同じようなものではありますが、
学生・青春時代の“限られた”『時間』の中では、
明確に変わるもの・ことの一つと言えます。


特に『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校の場合、『時間』に加えて、
『機会』と『記録』された『結果』の“縛り”があり、
残された『時間』と『機会』の中で、ある一定の条件、基準を
“満たすように”『結果』を出すことが求められます。


新入生は、まだ未記録、未経験のため、
これから先、どうなるかわからない、
「なってみないと、わからない」、
まさに、無限の可能性、未来・将来が、
用意されており、ここからが、これからが、
『生まれ変わり』の“スタート”と言えます。


しかしながら、在校生の2・3年生は、
もう「無限の」ではありませんし、
『スタート』ではなく、『折り返し点』
あるいは、『軌道修正のターニングポイント』に
なります。


1年、2年と、過ごしてきた『時間』、何よりも、
『記録』された『結果』は、もう二度と、取り戻せない、
取り返せない、決して変えることが出来ないもの・こととして、
“残って”しまいました。


これから先の、残りの、いえ、“残された”『時間』と『機会』内で、
進級・進学の要綱、条件、基準を満たしていく必要があります。


これは、決して、「なって(経験して)みないと、わからない」、
「時間が解決してくれるもの・こと」ではありませんので、
気を付けて下さい。


『今まで通り』で、いつまでも、どんな状況・状態になっても、
許される、与えられる、認めてもらえるわけではありませんので、
こういった、学年、学期ごとに、覚悟、決意、思い、新たにして、
自分を変えていけるようにしておくことをオススメします。

 

 

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変わる学年、変えられない記録

情報化、記録化が進む昨今、様々な物事に対し、
「変わる」もの・ことに関しては、
情報=テキスト・文章が一文変わることで、
“その時から”『変わった』『変えた』ことになる反面、
その『変えた』という“記録”も残るようになり、
その“記録”は“決して”『変えられない』もの・こと(証拠)に、
なってきています。
 
 
一方で、人、人間そのもの、自分自身に関しては、
そういった“明確に”変えた、変わったという
“記録”を残すことができず、せいぜい“思い”
“思い出”“記憶”に留めることが出来るだけで、
ソレすらも、本人が自覚、意識、決心を持ち続けなければ、
「今まで通り」変わらない、変えられないもの・ことに
なるかと思います。
 
 
学生時代は、各学年、各学期と区切りよく、
“強制的に”「切り替わり」ます、そして、
「書類上」「データ上」、その時々の『記録』
残ります。
 
 
しかしながら、多くの方は、
各学期もそうですが、各学年の切り替わりすらも、
“そうした”自覚、意識、決心を持たない、
持ちづらいように見受けられます。
 
 
おそらくではありますが、最近よく書いているように、
まだ人生十数年しか生きておらず、
「なって(経験して)みないと、わからない」をこじらせ、
さらには、その時々、その場を、“刹那的に”考え、行動し、
何とかなるでしょう、そして、何とかなってきたし、で、
済まされた結果、そうした傾向が見られるのだと思います。
 
 
最終的に受験がある方は、その「受験」を意識させられる
3年次に、自覚、意識、決心を一気に目覚めさせ、
強制的にでも、先々のこと、将来・未来を考えさせられるように
なると思いますが、“受験無く”高校・大学に(内部)進学出来る
私立校・中高一貫校生の場合、“受験”が無いために、
今一つ、高校・大学への進学に、自覚、意識、決心が
持てない、持ちづらいかと思われます。
 
 
その意識付け、自覚をもってもらおうと、うるさいくらい、
(内部)進学の合否は、“限られた”『時間』と『機会』、
2年9カ月、8回の学期(成績)、14~16回の定期テスト
『記録』された『結果』で決まるので、毎学年毎学期、さらには、
定期テストごとでも、『進級・進学要綱、条件、基準』を読みましょう、
『学校行事などの年間スケジュール』を確認しましょうと書いております。
 
 
そして、最近はさらに、『親御さん』に向けて、
「進級・進学“出来なかった”時」の、
“親御さん”の『覚悟』『判断』を、お子さんに、
明確に示しておくことをオススメしています。
 
 
“受験無く”高校・大学に(内部)進学出来る私立校・中高一貫校で、
“進級・進学出来なかった時”、親御さんは、お子さんに、
どう提案するのか、受験してでも、浪人してでも、
(現役で、日本の)高校・大学を目指してもらうのか、
海外留学させるのか、他の学校に転校するのか、
就職してもらうのか、家から出てってもらうのか、
生活費を入れてもらうのか、など、様々な『決断』を
迫られることになりますが、こういったことを、
『親御さん』が、覚悟、決断を決めておかないと、
ズルズルと、なし崩し的に、『今』をもそうですが、
『未来・将来』までも、その場その時対応の生き方、
過ごし方で、青春・学生時代、未成年までに得られる、
『権利』や『選択肢』を失ってしまうことになります。
 
 
失礼ながら、最悪の想定となりますが、
お子さんが、私立校・中高一貫校で落ちこぼれ、
他の友人知人、クラスメイトとは「別の道」に進むことになり、
『フリーター』『引きこもり』『無職』『ニート』となっても、
“親御さん”が養っていく、一緒に暮らしていく、
“その”『覚悟』があるのであれば、学生時代、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”の『結果』など気にせず、
伸び伸びと好きなことを、やりたいことを自由にやらせて、
その結果、“そう”なってもいい、それもそれで、一つの、
一人の人生、生き方、考え方だと、言えるかもしれません。
 
 
しかしながら、そうした『覚悟』を持たずに、
“限られた”『時間』と『機会』しかない、
私立校・中高一貫校で、『記録』されていく『結果』を
ないがしろにし、後手後手の対応をして、納得できない
結末を迎えると、『親御さん自身』が後悔し、憤りを
覚えることになると思います。
 
 
今の時代、『学歴』など関係無い、人生において、
“本当に”好きなこと、やりたいことを見つけ、
ソレをやること、やり続けることが、
『本当の』幸福、幸せだと、考えられているかもしれませんが、
その、“本当に”と『本当の』が、親御さんとお子さんで、
マッチしているかどうか、理想としているもの・ことに、
ズレが生じた時、親御さんにとっても、辛い結末を
迎えることになります。
 
 
学年が切り替わる、このタイミングで、よくよく考えて、
親御さんも含めて、『覚悟』と『決心』を改めて、
“お互いに”確認しておくことをオススメします。
 

 

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今年3カ月90日



今年はうるう年のため、1日早いですが、
今日で、今年3カ月、90日が過ぎます。


いかがだったでしょうか。


受験生にとっては、怒涛の1カ月、そして、
すっきりとした2カ月だったかと思います。


昨年末から、イベント事がごった返し、
今月の卒業、終業まで、あっという間に
感じられたとは思いますが、来月、明後日から、
一気に、急に、新学年、新生活、新●●と言われる、
感じさせられることになります。


“また”イベントが始まる、始まったということに
なりますので、今日、明日までなら、今年3カ月90日間を、
じっくりゆっくり思い返せる、そして、思い出せるかと
思います。


こう書くと、『(学校の)勉強のこと』を(復習しろ)、
と思われてしまうかもしれませんが、
2カ月ほど前の1月末にも書いたように、
ぜひ「今年の、貴方の目標」はどうだったか、
どうなっているか、を振り返ってみて下さい。


そして、それは、学校が、勉強が、他やらなければならないことが、
「あったから」“本当に”出来なかったのかどうか、
「時間があったにも関わらず」“自分が”やらなかったのかどうか、
よく考えてみて下さい。


このことは、学校の勉強で「嫌だと思うこと」の上位に来る、
(強制される)学校の勉強によって、時間が、やる気が、
奪われて、やりたいことが、好きなことが、出来ない、
やれない、と思われていることが、その思い、事実が、
“本当”にそうなのか、考えさせられることになると思います。


特に、受験無く、『記録』される『結果』(成績)で、
高校・大学に(内部)進学できる私立校・中高一貫校、付属校の方は、
進級・進学に問題無い『結果』を出していれば、
受験勉強の『時間』と『不安』が無い分、
“本当に”やりたいこと、好きなことをやれる、出来る、
あるいは、“ソレ”を探せる、試せる、挑戦できる、
『時間』と『機会』が与えられています。


この春休みのような『時間』と『機会』もそうですが、
これから先の学校生活、新学年新学期を、“有意義に”
過ごせるよう、よく考えておくことをオススメします。

 

 

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