eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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進級・進学“出来ない”となるべくして、なっていく道

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新年度、新学年、新学期、それも季節は春と、
心機一転し、希望や夢、期待を胸に秘め、
これからの未来・将来を、ポジティブに、
スタートしようとしているところに、
不吉な、不穏な、嫌な、ネガティブな予言と言いますか、
忠告、小言となりますが、“限られた”『時間』と『機会』の中、
『記録』される『結果』、その積み重ねの結果で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校生は、
特に中学3年生以降は、『時間』と『機会』が“ある内”から、
“事前に”対応・対策しておかないと、この
進級・進学“出来ない”と『なるべくして、なっていく道』に、
進んでしまうことを避けられなくなります。


冒頭から、長々と、仰々しく、大げさに書かせて頂きましたが、
8カ月後の中学3年生の(内部)進学の合否、
11カ月後の高校生各学年での進級の合否の問題は、
この始まりからの対応・対策、いえ、“確認”“認識”を
怠ることから、始まるといっても過言ではありません。


最近、うるさいくらい書いておりますが、
“受験無く”高校・大学に(内部)進学できる
私立校・中高一貫校、付属校では、
“限られた”『時間』と『機会』の中、
『記録』される『結果』、その積み重ね、あるいはその平均などで、
(“入学時”に契約した)進級・進学要綱、条件、基準を
満たしているかどうかで、進級・進学の合否が決まります。


二学期、あるいは、三学期の、『最後のテスト』、
『コレ』を頑張った、一発逆転して、高得点を取った、
あるいは、合格点にした、のだから、『今までの結果、記録』は
“水に流して”“無かったことに”、とはなりません。


一部、特進クラスや大学での学部学科の選考のための、
一発試験の『選抜テスト』のようなものがある学校も
あるかもしれませんが、基本的に、進級・進学
“できるかどうか”は、『2年9カ月』の期間内の、
8回の学期(成績)、14~16回の定期テストで、
その積み重ね、あるいは、平均値や不合格、単位不認定の数で、
進学の合否が決まります。


高校生の進級に関しては、11カ月の期間内、
3回の学期(成績)、5~6回の定期テストで、
決まることになります。


ただ、これは、各学校で進級・進学の要綱、条件、基準が
必ず異なりますので、自分が、お子さんが通う、通っている
学校での、『進級・進学の要綱、条件、基準』を
必ず確認して下さい。


学校によっては、中学三年次の二学期の『主要5教科』の成績で、
不合格、成績1が無ければ、進学可能と判断されることもあります。


しかしながら、仮にそういう進学の要綱、条件、基準だとしても、
新3年生となった方は、『8カ月後』には、その要綱、条件、基準を
『クリアしなければならない』ことは事実ですので、これからの
『8カ月間』の行動、勉強、何よりも、『記録』する『結果』に対して、
よくよく考えて、対応・対策しておかなければ、『(内部)進学“出来ない”』と
『なってみて、わかった』時に、『なるべくして、なった』と、
後悔、挫折、屈辱を味わうことになります。


こちらもまた、仰々しく、大げさなと思われるかもしれませんが、
その通り、“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことと、
お思いだからこそ、「まさか」『(内部)進学“出来ない”』となった時、
いえ、なりそうになった時から、残りの『時間』と『機会』の無さに、
慌てふためき、冗談じゃない、何のために、私立校・中高一貫校、付属校に、
入学したのか、させたのかと憤慨されることになります。


ですが、残念ながら、中学三年生は、“その”残りの『時間』と『機会』が
着々と減っている、失っている、進んでいることに、気付かずに、
今だ、そんなこと(進学できるかどうかなんて)
「なってみないと、わからない」こととして、
自覚されていない方は多いと思います。


これは失礼ながら、親御さん“も”です。


ここまで、進学に『何の問題も無い』“結果”を出してきた方であれば、
こうした不安や危機感を感じることなく、最後の学年の、学校行事や
部活動も含めて、楽しく、学校生活を送ることが出来ます。


しかし、進学に『問題を抱えた』あるいは、『抱えそうになった』“結果”を
出した方は、この最後の学年の勉強(内容)、さらには、学校行事や部活動の
『忙しさ』によって、かなり、厳しい立場、状況・状態に追い込まれてしまうことが
容易に予想できます。


それでも、要領の良い、世渡り上手に出来る方であれば、
『平常点』をしっかり稼いで保険をかけておき、
テスト前になったら、宿題やプリント、問題集を
『死ぬ物狂いで』演習を“しまくって”、それこそ、
解法、答えを『丸暗記』して、対応し、乗り切られます。


ただ、最近は、そうした『要領の良さ』『世渡り上手』でも、
対応できないような小テストの回数、宿題の量、テストの難度に
なってきており、そういう方でも、事前の用意・準備、
対応・対策が必要になってきていると思います。


さらに問題なのは、学校教育、各学校、
特に『記録』される『結果』で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校各校で、“そう”なってきているにも関わらず、
『要領の悪い』『基礎学力、知識を落とした』方が、
“そこまで”必死になるどころか、不安や危機感を一切持たず、
なるようになれの出たとこ勝負で、やり過ごそう、そして、
何よりも、“ソレ”で、何とかなった、何とかしてきた、
『許されてきた』『与えられてきた』で、
この中学3年次を“今まで通り”過ごそうとされます。


仮に、本当に、万が一の『仮に』ですが、
“そう”して、上手くやり過ごし、(内部)進学出来てしまった、
『させてもらえた』としても、高校からの『進級』に関しては、
より一層厳しい審査・評価を受けることになり、
その時に、『なってみて、わかった』時からの、選択肢、
軌道修正は、かなり狭い、厳しい道になりますので、
気を付けて下さい。


新年度、新学年、新学期となり、気持ち新たに、
頑張ろう、やろうと『思った』ところに、長々と、
嫌な、うるさい、説教、忠告、助言をして、
不愉快、不快に思われたかもしれませんが、
“限られた”『時間』と『機会』の中、
『記録』される『結果』で、合否が決まる
という『現実』『事実』が、いかに厳しく、
(自己責任が)重たいものか、もう一度、
意識、認識して、サボることはもちろんのこと、
決して、油断することなく、『進学』“出来る”道を
歩んでいくことをオススメします。

 

 

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