eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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覚えたことを説明させてみる・してみる

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立教校生は期末テスト1週間前を切り、にわかに塾が活気付いてきました。


これからは、確認反復の連続です。


新しい問題を解くのも大事ですが、
定期テスト対策は基本的に“今迄習ってきたことの確認”と
“重要箇所の完全暗記”“応用問題への対応”です。


塾では実践的な方法で、各個人個人・各科目に合わせて、
授業を行います。


当然ですが、この時点で、自分が何を勉強しておかなければいけないのか、
わかっていないといけません。


少なくとも、自分が勉強しなくてはならない科目がわかっていることです。


私の塾だと、日々、生徒自身に今日何の科目をやるのか、やりたいのかを聞きます。


普段の授業ですと、反応を示さない生徒も、
さすがにテスト前は自分でわかっているようです。


もし、御父母の方で、心配でしたら、お子さんに聞いてみてください。


今日、何の科目を勉強するのか?
できれば、その科目の何をやるのか?
さらに、手伝えることはないか?


自分から勉強する方なら、一人でテスト勉強を
進めることは問題ないのですが、
勉強嫌いな方にとってはかなり苦しいことです。


年齢によっては、難しい時期もあるかと思いますが、
覚えたことの確認をしてあげるなどはできると思います。


その際、褒めてあげることに徹してください。
できない箇所を叩く・叱るよりも、できた箇所を褒めて下さい。
テスト前は特に褒めすぎだろうというくらい褒めて下さい。


さらに、お子さんに説明を求めるのも効果的だと思います。


お子さんの覚えたことを“教えてもらう”という姿勢で、
大人が聞いてあげれば、子供は素直なので、
イキイキと説明してくれます。


その時、なんでそうなるのか?
どうやって覚えたのか? など対話式で、
導いてあげるといいと思います。


この“覚えたことを子供自身に説明させる”方法は塾でも行います。


覚えた覚えたという生徒には、この方法が効果的です。


これは何? 教えてくれる?と聞くと、
意気揚々と答えてくれます。


最後まで説明を聞いて、さっき言っていた〇〇のところで、
××と言ってたけど・・・?


と聞くと、さらに詳しく説明してくれたり、
そこは覚えてなかったりと様々ですが、
そういうことの繰り返しで、生徒の覚えている箇所、
忘れやすい箇所を確認します。


この方法は特に塾でしかできないという方法ではありません。


もし、父兄の方々で、ちょっとでも時間が取れるのであれば、
ぜひやってみてください。


年頃のお子さんをお持ちの方はなかなか難しいかもしれませんが、
その時は、お子さんの様子を見て、試してみてください。
(年の離れたご兄弟がいる場合は、兄弟の方に頼んでみるのも手です)


但し、その際は、お子さんを立ててあげて、
大人・親の威厳もプライドも捨てるつもりで、
教えて下さいという姿勢を忘れずに聞いてみてください。


その態度で聞いていると
お子さんが意外に勉強していることに気づくと思います。


そのあとに、アドバイスを付け加える程度で、
お子さんのテスト勉強のモチベーションが上がると思います。


これはお子さん自身の勉強法というよりも、
家族全員の協力あっての勉強法ですが、
ぜひ試してみてください。


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┃自┃┃習┃┃室┃┃無┃┃料┃┃開┃┃放┃
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テスト期間中は立教生に限り、教室を自習室として
無料開放も致しますので、お気軽にご利用下さい。
※席数が限られておりますので、満席の場合、
 お断りさせていただくことがあります。
※また、他生徒の迷惑となった場合、
 お帰り頂くことがあります。
 ご了承下さい。


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立教専門塾池袋栄冠ゼミ

平成教育創造塾シリウス

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

自習空間シリウス(時間制自習室)

【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図

【TEL・FAX】
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