eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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できませんでしたという言い訳はできない

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今日、明日が終ると、三連休となります。
塾でも、GWの前半5月3日まではお休みを頂きます。
後半の5月4日から通常通り講習を致します。


連休前でウキウキ気分の時に再三水をさすようですが、
宿題だけはできるだけ早めに終らせておきましょう。


中学生・高校生にもなって、できませんでしたという言い訳はできません。
これは今後の将来、人生においてもそうなります。
学校の厳しい先生によっては“何も言わず”に、授業点をマイナスにする場合があります。
宿題を忘れても、この先生なら大丈夫だと思わないようにしてください。


1学期から、授業点をマイナスにされてしまうと、2学期、3学期で
授業点を上げることが難しくなります。


昨日書いたように、生徒が第一印象で先生のことを嫌いだと思うのと同様、
先生方も、第一印象で、この生徒は宿題をやってこない・授業中の態度が
あまりよろしくないと決めてしまうことがあります。


そうなってしまうと、今後の成績もそうですが、授業中での先生の態度が
変わってしまいます。


よく子供達が、「他の人も騒いでいる・うるさくしているのに、
自分だけが注意される、怒られる」と言うのですが、
それは最初のうちから宿題をよく忘れる・授業を聞かないといった
目立った行動をしてしまうため、悪い印象を持たれてるいるためです。


逆に言えば、最初のうちは猫をかぶっている方ほど、
2学期・3学期と多少授業中の態度が悪くても、
許されることがあると言えます。


こういうことを要領が良いとは言いたくはありませんが、
最初のうちから悪い印象を持たれる言動をとることは
あまりにも要領が悪い・効率が悪いと言えます。


小学校までは成績なんてどうでもいいと思っている方が
多いとは思いますが、中学校以降は自分の進路・進学に
大きく関わってくるものだと自覚して下さい。


成績=自分が努力した証として、社会ではみなされてしまいます。


当然、成績が悪ければ、実際に努力をした・していたかもしれないですが、
親御さんに怒られますし、ひどければ進級・進学できないということにもなります。


中高一貫校生の多くは、進級・進学が約束されたものと、
世の中うまく渡っていけるものだと思いがちですが、
そうそううまくはやっていけない時が必ずやってきます。


こういう説教を聞いて、こんなことは嘘っぱちだと
言ってくれる・言えるようになって下さい。


中高一貫校生の多くの方を見てきましたが、
ほとんどの方がこれを嘘だと“はっきり言える”人はおりませんでした。
中には、何でもっと早く、本気で言ってくれなかったんだという方もおりました。


これも子供達の特権のような口癖となっておりますが、
「そんなことは聞いていません」と言う方に言っておきます。


聞いていないのは自分自身であって、正確には聞き入れなかった、
聞く気をもって聞いていなかった、覚えなかった、忘れたです。
相手が真剣に話していない、本気で話していないから聞かなかったと
いうのは屁理屈になります。


何もかもが、自分は聞いていないから、そんなのは理不尽だ、
知ったことじゃない、悪いのは相手だということはまかり通りません。


このことは頭に入れておいたほうが、将来自責の念にとらわれた時、
必ず救われます。


休みの前に気分の害するようなことを書いてしまって、申し訳ないですが、
GWに出される、長期休みの“最初の宿題”だけは必ずやって
提出するようにしましょう。


成績向上への道はここから始まると思って下さい。


こういうことを“簡単に”“軽く”考えれば考えるほど、
“簡単に”“あっさりと”成績が落ちて、
“簡単に”“確実に”落第する・進学できないという状況になります。


ぜひ気をつけてみてください。

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