eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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解答欄を空欄にすることは赤点を保障する

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間違えることを嫌い、解答欄を空欄にする生徒が増えましたが、
先生や親御さん、大人は全く違うように見ています。


大人から見ると、答えを書くべく解答欄に何も書いていなければ、
“何も覚えていない”“何もわかっていない”と考えます。


実際には答えがでかかっていて“何も書けない”だけなのかもしれませんが、
仮に、間違った答えだろうと、自分の勉強してきたこと、覚えたことを、
先生にアピールするためにも、“何か”を書いて、空欄を無くしましょう。


同じ赤点でも、空欄が多い赤点よりも、空欄が少ない赤点のほうが、
印象が全く異なります。


前者が多い昨今の状況であれば、なおさらです。


成績落ちるぞ、赤点をとるな、勉強をしろと、いくら言ってもやらない人はやらないです。
やらない人はいつの時代でもいるのが事実だと思います。


そして、仮に嫌々ながらも勉強をして、赤点を取らないという絶対の保障はありません。
なぜなら、本人が“解答しない”“答えを書かない”のであれば、
答えを知っていようとも空欄である限り、先生は×をつけます。


何が言いたいかというと、“赤点”をとることは簡単だということです、
“答えを書かなければ”誰でも取れます。
つまり“答えの欄に何も書かない”ことは“赤点”を取ることを“保障”してくれています。


そう考えれば、一つ一つの問題をとってみてもわかると思いますが、
“答え”に限らず“何か”を書かない限り、その問題は100%×となります。


間違ったことを書くのが恥ずかしい、ポリシーに反する、書かないのが自分の個性だ、
何と考えても構いませんが、それが全く意味がないことに気付いて下さい。


赤点を保障してくれる空欄を自ら増やしておいて、「赤点とるかもしれない」
「ギリギリ赤点かも」と不安がることがどれだけバカバカしいことかもわかると思います。


1学期中間テストから、空欄が多いと、先生の印象はかなり悪いです。
なぜなら、「あなたの授業を受けても、自分は何も覚えなかった、学ばなかったよ。
あなたの授業はなにも意味がないんだよ」ということを言っているのにも等しいからです。


そういう生徒との対比で、空欄の少ない生徒は、問題の答えは間違っていたとしても、
「あなたにこれだけのことを教わりました」「これだけのことを覚えてきました」と
言っているように思えます。


心理的な成績向上の作戦ですが、これは後々になって大いに効果が出てきます。


但し、だからといって、同じ単語を羅列したり、絵を描いたり、
その教科に全く関係ないことを書いてはいけません。
それは逆に先生をバカにすることになります。


少しでもテスト勉強をすれば、誰でも必ず50個のことくらいは書けるはずです。
大抵のテストの問題は多くても40〜50問ぐらいです。


まずはその解答欄を埋める(赤点をとる保障を無くす)努力をしましょう。


その努力は、無駄のない努力となって、必ずあなたに良い結果をもたらします。
それは目に見える形ではないかもしれませんが、その気持ちを忘れない限り、
中高6年間で効果が出てきます。


ぜひ、試してみてください。

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