eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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部活・委員会・学校行事で忙しい時期の勉強の仕方〜数学編〜

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基本的に忙しい時に、“真”の「数学」の勉強はできません。


積み重ねの勉強となる英語や国語もそうですが、
基本的にこの3教科は「わかるまでやる」「できるまでやる」必要があるため、
時間がかかります。


しかし、じゃあ、“忙しい”時は、“忙しい”から、上記3教科の
勉強をしなくていいかといえば、答えはNOです。


このブログでも何でもうるさく書いてきておりますが、
「忙しい」を理由にすることは学校のテストにおいて、
成績において関係ありません。


よくよく大人が、この「忙しい」を理由に、皆さんとの約束を破ったりします。


「それ」と「これ」は関係ありません。


理不尽に感じるかもしれませんし、子どもだからと差別して、強制してと
思うかもしれませんが、非常に残念ながら、学生である限り、学校生活、学生時代の
「忙しい」が、テストに、成績に反映されることも、考慮されることもありません。


これは事実であり、現実です。


もし本当に、どうしてもということであれば、学校に、先生に相談すれば、
もしかしたら、どうにかなるかもしれませんが、
大抵は「それでも頑張れ」の一言が返ってくるだけです。


融通の利かない大人たち、ずるい大人たちに、憤りや怒りを覚えるかもしれませんが、
反抗しても、無視しても、テストも成績も変えることができませんので、
ここはクールになって、そんな大人たちすら手玉にとってやると思って、
うまく切り抜ける方法を、勉強して下さい。


さて、うるさい説教はこのくらいにして、忙しい時期にできる「数学」の勉強を
いくつか挙げたいと思います。


これはあくまでも忙しい時期の勉強のやり方であって、
時間のある時、普段の勉強においては、冒頭にも書きました、
真の勉強「わかるまでやる」「できるまでやる」をやって下さい。


以下に挙げる場当たり的な勉強“だけ”で、全ての定期テスト
切り抜けようなんて考えると痛い目にあいますので、注意して下さい。


まず、どんなに忙しくても、毎日10分、このくらいの時間は作れると思います。


その10分において、“計算問題10問”を解いて下さい。


数学において計算問題はいわゆる“算数”です。


小学校時代を思い出して下さい。


“算数”は特に深く考えて、じっくりやるという勉強ではなかったはずです。


筋肉トレーニングのように、ひたすら手を動かし、
“訓練”を重ねて、“できる”ようになった、問題に“慣れた”はずです。


これをまず思い出すためにも、中学以降、高校生も、
簡単ですぐに解けて、馬鹿馬鹿しいと思えるような、
“計算問題”を早く正確に解ける訓練を“毎日”して下さい。


基礎的なことではありますが、これを“やっている”か“やっていないか”だけでも、
テストの点数で差が出ます。


次に、教科書、問題集、参考書にある問題において、「チェック」をして下さい。


授業中でも、宿題中でも構いません。


問題の解法が、意味が「わかった」かつ、「正確にできた・間違えなかった」問題は、「○」
問題の解法が、意味が「わかった」でも、「間違えた・ミスをした」問題は、「△」
問題の解法が、意味が「わからなかった」でも、「やろうとした」問題は、「△△」
問題の解法が、意味が「わからなかった」から、「やっぱり間違えた」問題は、「×」
問題の解法が、意味が「わからなかった」かつ、「やる気も起きなかった」問題は、「××」
など問題の横にチェックして下さい


上記の別け方は一例ですが、自分なりにもっとおもしろいわけ方でも構いません。


大事なのは、数学の問題に対する、自分の分析を行って欲しいということです。


「わかった」「できた」、「わからなかった」「できなかった」だけの別け方だと、
テスト前、できなかった・わからなかった問題をテスト勉強することになり、
時間はかかる、やる気が起きない、自信がなくなり、不安になってくるの、
苦痛の連続となります。


そこで、自分なりの別け方をして、まずは「わかった」けど「間違えた」問題などを、
確認するテスト勉強ができるようにしましょう。


これはほぼほぼテスト勉強のための“準備”に近いですが、
忙しくて、後回しにする際に、“嫌なこと”だけ後回しにすることを
避けるための“勉強”でもあります。


こんなことなら、時間がなくてもできるでしょうし、やり始めてみると、
楽しい“作業”になるでしょう。


これだけでも、自分がどんな問題が解けて、どんな問題が好きか嫌いか、
得意か、不得意かがわかります。


問題に対する自分の感情も入れると、さらにわかりやすいので、
「ウザいと思った」「かったるいと思った」「楽にできると思った」
「超ヨユーと思った」とか、自分なりに楽しめるように、
数学の問題を別けて、チェックしてみてください。


最後に、事前に教科書の例題を「見て」おくことをオススメします。


忙しいのに「予習」なんて無理だと思われるかもしれませんが、
これは「予習」ではありません。


映画やドラマでいえば、「予告編」を見るくらいの感覚でいいです。


予習となると、なんでそうなるんだろうかという“考察”する必要があります。


上記の「見る」は、なんとなくそうなるんだ程度で流して「見る」でいいです。


今は便利になりましたので、教科書の例題だけを、写メでとって保存しておき、
空いた時間にさらっと「見る」ことができます。


昨日も書きましたが、「見る」「確認する」だけでも、
十分「勉強」になります。


それを何度も繰り返して、自然と覚えるようになれれば、
“勉強”の基礎ができたといっても過言ではありません。


「数学」においても、それをしてみて下さい。


数学や理科など、論理的思考、考察力・理解力が必要、イメージ的に捉えるなど、
一見すると難しいことを要求されているように思われますが、
少し乱暴に書かせて頂きますと、「そんなもの」は“後から”で構わない、
むしろ、数学を勉強すること、その過程において、
「それら」を高める、身に付ける“もの”です。


「数学を勉強する」上での“必須条件”ではありません。


それが必要になってくるのは、“受験”、そして理系大学に行き、
さらには、その先、研究職に就くという時に、それらの能力が求められるだけです。


まずは、「見る」「確認する」を徹底してみて下さい。
その上で、「解く」「考える」と進めて下さい。


一部の天才の方を除いて、例題を「見もしない」、問題を「解きもしない」で、
数学で高得点を取るなんてことはありません。


その事実をもとに考えて、やってみて下さい。


上記、これらを踏まえて、忙しい時の数学の勉強をさらに考えてみて下さい。


忙しいからできない、やれないが通用しないのはわかっている、体験・経験していると思います。


できることから、やれることから、工夫してみて下さい。


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